こんにちは。逆転合格の武田塾二日市校です。
今回は 世界史の参考書「高校世界史基本用語問題集ツインズ・マスター」の紹介です。
世界史は とにかく覚える用語量が多くて大変ですよね。
先ずは 必要最小限の骨格部分をしっかりマスターし、
そこに枝葉となる用語を付け加えていく勉強法をオススメします。
【世界史】高校世界史基本用語問題集ツインズ・マスター
そこで オススメの参考書がこの参考書です。
世界史なのに 薄いです。 なんと 168ページしかありません。
これなら制覇できそうな気がしませんか？
そしてB5判サイズです。週刊誌のような大きさです。
ここに書き込んでいく方式です。
ツインズって？
では一体なにが「ツインズ」なのかというと、左頁と右頁がツインズなんです。
左頁にはリード文の穴埋め。右頁は一問一答という書き込み問題になっていますが、答えは一緒です。
異なる問題形式で 2回同じ言葉を書き込む必要があります。
即ち これ一冊で読む参考書と用語集が合体していると言えます。
また、空きスペースには地図などが配置されています。
これを使えば世界史の基礎部分が短期間で押さえられるという 優れモノなのです。
この形式、一体だれが考え出したのでしょうか？
歴史分野にはピッタリだと思います。
左頁で流れを把握し、右頁で用語の暗記を確認するという使い方が適しているかと思います。
まず 短期間で基礎を作るという目的でオススメの一冊です。
でもやっぱり
しかしながら これだけで世界史で高得点をとるレベルに達するのは 難しいと思います。
よりハイレベルな参考書に移行する前の 始めの一歩という位置づけだと考えてください。
世界史で学ぶべき 流れと最も基礎の用語を短期間でマスターする目的で使うのであれば
バッチリな参考書だと思います。
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