こんにちは。逆転合格の武田塾二日市校です。
学校の定期テストとは違い、大学の受験勉強は長期に渡って計画的に継続的に進めなければなりません。
しかし、計画は立てたものの、継続的な勉強を実践することは とても大変です。
そこで今回は勉強を継続できない人が陥りがちな罠を5パターン紹介し、その対策を伝授します。
これであなたも 勉強を継続できる人に変われます！
【勉強法】習慣を変えろ！勉強を継続できない人の5パターン
大学合格を勝ち取るためには勉強習慣の確立が重要です。しかし、これがなかなか実践できません。
そこで、今回は勉強を継続できない人の陥りがちな罠5パターンを紹介します。
勿論その対策もセットで紹介しますので 勉強習慣の確立に役立ててください。
その① 計画が崩れるとやる気を無くす人
受験勉強の計画はゴールから逆算して設定するのがセオリーです。
ゴールを受験日として、月単位で勉強することを決め、さらにこれを週単位、日単位へと具体化します。
ところが、日ごとの計画を決めると それを達成できなかった瞬間に 計画全体が破綻したように感じ、
やる気を無くす人も多数出てきます。体調が悪い日、急用ができるなど、計画通りに行かないことが
当たり前です。一日できなくても 修正ができるように 週単位で予備日を設けるなど、
計画時点で調整のバッファを予め用意しておきましょう。
その② 完璧すぎる人
武田塾では参考書を完璧にする勉強を勧めています。これは完璧にした参考書を複数持つことで
実力アップだけでなく ここまでやったという目に見える自信を携えて、受験に臨むためです。
しかし、時に 一日で参考書一冊を完璧にしようとする、誤った完璧主義に陥るひとを見かけます。
そんな時は 目標を細かく分けて 限られたページ数で完璧を目指してください。
また、完璧すぎて膨大な量を勉強しようとする人もいます。例えば、英単語を覚えるのに 複数の訳を
全部覚えようとする、派生語も含めて覚えようとするなどです。
武田塾では 英単語なら一語一訳で100語を覚えるなど 量を絞って覚えることを勧めています。
その③ できないことから逃げる人
ありがちなのは 参考書をどんどん変える人です。自分に合っているかどうかではなく、できないことに
ぶち当たると そこで参考書を諦め、別の参考書に変えていきます。この場合、できることはやるけど、
出来なくなったら諦めちゃうクセがついてしまいます。
この症状が出てしまうと、成績が伸びないという副作用が発生します。
要は、出来ることを出来ると確かめるのは 単なる確認作業にすぎず、勉強になっていないのです。
武田塾では出来ないことにスラッシュ（／）をつけ、自分の苦手を明確にすることをお勧めしています。
スラッシュが２つつけば×になります。苦手分野は ×だらけで一目瞭然となります。
そこを頑張って出来なことを出来るようにしていくことが 本当の勉強です。
この生みの苦しみを経ることで苦手を克服し成績向上へと繋がります。
その④ やる気に頼る人
モチベーションは波です。やる気がある日もあれば ない日もあります。
この波に乗って勉強する人は要注意です。
なぜなら 波が来ない日は 一日ボォーーーッと生きてしまうからです。受験勉強はこの波とは
無関係に淡々と進めるべきなのです。ある人は言いました。
『受験勉強はロボットのようにやっていた』と。つまり、感情に左右されず
淡々と今日やるべき課題を今日こなす。これを毎日続けることが 成功の秘訣なのです。
受かりたければ 今日もやる。これが本当のやる気です。
その⑤ 勉強時間が安定していない人
朝やったかと思えば 夜やる。10時間やったかと思えば1時間で終わる。そんな勉強時間が不安定な人もいます。
この場合、勉強習慣が確立できていないと言えます。習慣化できていないと、安定しません。
習慣の威力は絶大です。例えば、歯磨きを朝と夜する習慣ができている場合
やらないと気持ち悪くてたまりません。 自然と磨いてしまいます。
勉強もこの状態に持ってくるわけです。
例えば 夜7時になったら 漢字をチェックするなど 1週間続けてください。
自然と1年後も続いているはずです。 軽めの勉強で 勉強スイッチをオンにすることで
勉強モードが3時間続くなど自分の勉強習慣を確立しましょう。
また、英語が好きなら 英単語→苦手な社会→英文法などといった 好きでサンドする手法で
苦手科目の時間をとるなどの工夫もありです。
まとめ
いかがでしたか？ 勉強習慣を確立できない人にありがちな5パターンを紹介しました。
早めに勉強習慣を作り、気分に流されることなく大学合格に向かって日々を過ごしていきましょう！
その他お悩みやご相談があれば、ぜひ一度無料受験相談へお越しください！
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