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【生物編】センター試験と共通テストを徹底比較!!

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共通テストまで半年ほどになりましたが、あらためてセンター試験と共通テストのちがいについて解説したいと思います。

今回は発展理科・生物編です!

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【生物】の出題方法等について

・1科目選択

試験時間 60分
配点 100点
解答方法 マーク式

・2科目選択

試験時間 130分
配点 200点
解答方法 マーク式

今回比較する試験

・センター試験:2020年に実施したもの

・試行調査:2019年に実施したもの

 

【生物】共通テストの傾向は??

試行調査ではとにかく分量が多く、多くの生徒が最後まで解ききれないほどでした。

ここではセンター試験から試行調査、試行調査から共通テスト、

センター試験から共通テストの3つに分けて傾向をあらわしたいと思います。

 

センター試験→試行調査

・分量が非常に増えた

・データの提示が増えた

・会話系、実験系の問題増加で文章の量が増えた

 

試行調査→共通テスト

・分量は減る

 

センター試験→共通テスト

・分量は増える

 

つまり、センター試験よりは分量が増えることはほぼ確定ではありますが、

たとえ試行調査を解いてみて時間が足りなくなっても気にする必要はありません。

 

試行調査の特徴は??

・データを使った問題が増えた

・イラストではなく写真を使用した問題

・教科書には載っていない初見の問題が増えた

 →問題文から読み解く必要がある

 

試行調査の生物は平均点が他に比べ低く、それにはこのような理由があると考えられます。

ひとつは、最初にも書いた通り分量が多かったこと。

それからマニアックな分野からの出題が多かったことです。

試行調査は受験時期に行われたわけではないため、

受験者の細かな部分の対策が間に合わずそれが平均点の低下に繋がったのではないでしょうか。

つまり、試行調査での点数を信じられない可能性も少なからずあります。

ですがそれでも課題文が多かったというのは間違いありません。

 

ただ問題文が多いからといって、部分部分を飛ばして読むことは避けましょう。

全体の流れを把握せず部分だけ読むと引っかかってしまう問題があります。

ですから文章が多くても全体の流れを把握しながら読むようにしましょう。

 

大問構成

試行調査と共通テストで構成が変わる可能性もありますが、

それほど気にする必要はないかと思われます。

 

【生物】共通テストに必要な対策は??

写真での出題に慣れておく

以前はイラストが資料として出題されていましたが、

試行調査からは写真が入ってくるようになりました。

過去センター試験でイラストで出題された問題が、

試行調査で写真に変わり出題されましたが正答率は10%さがりました。

ですから写真での出題になれておく必要があるでしょう。

 

分野融合問題に慣れておく

分野融合問題とは複数の分野にまたがった問題の事ですが、

理科の試行調査ではこのタイプの問題が出題されました。

その中でも生物はその割合が高いです。しかし、正答率は非常に低かったのです。

それは、問題集などで分野別に演習することが多かったためだと思われます。

対策として、問題集や教科書の巻末についている総合問題の演習は意識してやるようにし、

共通テスト対策の問題集を選ぶときには分野融合問題が載っているものを選ぶようにしましょう。

 

教科書の流れを掴みながら読む

発展やコラムの部分などもしっかり読み込み、資料集を併用することで理解を深めましょう。

予備校のテキストなどでも同じように勉強するとより効果的です。

 

余裕がある場合

実験問題系を多く見ておき、興味がある分野の科学史的な部分を学んでおきましょう。

実際の化学の流れを把握し、物事を証明する流れを掴んでおくと本格的な実験の流れを

理解することができます。

初見の問題を解く際に考え方が役に立つでしょう。

 

さいごに

理科の試行調査は他の科目に比べると難しい問題です。

その中でも生物は変化が大きく、今後特に難易度の高い問題になります。

今までの勉強では対応できない問題になっていきます。

しっかりと対策をして挑みましょう!!

 

 

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