近畿大学の入試徹底対策！～英語編～
こんにちは！ 武田塾布施校です！
今回のテーマは
近畿大学の入試対策！
その中でも英語について
話していきたいと思います。
近畿大学といえば関西圏の大学で
近年もっとも人気で、もっとも
勢いのある大学といっても
よいのではないでしょうか？
武田塾布施校でも毎年かなりの
受験生が近畿大学を志望校とし、
今年も４月の時点で近畿大学を
第１志望とした生徒さんが
続々と入塾されています。
しかし人気の大学であるからこそ、
このような悩みを持つ学生が数多くいないでしょうか？
「人気が上がって
難易度も上がっている。」
「様々な学部、様々な
入試形態があって何から
始めればいいかわからない。」
「結局どのレベルまで
仕上げれば合格できるの？」
結論、まずはこの時期に
英語を仕上げておきましょう！
近畿大学は確かに数多くの学部が
設置されており、また様々な入試形態が
存在しますが、そのほとんどの場合で
英語は必須になります。
さらに近年難易度が上がっている
入試ですが、その中で英語は一番
対策が立てやすく、また勉強した分だけ
伸びてくれる教科でもあります。
そんな英語をこの早い時期から
取り組んでおくことで近畿大学
合格の確率がぐっと上がります！
そこで今回は近畿大学の英語対策
についてお伝えしていきます！
これを読めば
どんな行動をすれば
良いか分かるので、
ぜひ最後までご覧ください！
近畿大学の入試における英語の重要性
近畿大学の入試は
11月＝公募推薦
1月＝一般入試A日程(前期日程)
2月＝一般入試B日程(中期日程)
3月＝一般入試C日程(後期日程)
共通テスト利用／併用方式
といったように、大きく分けて
5方式の入試スケジュールがあります。
また学部も実に14学部設置されており、
受験生にとっては自分に合った条件で
受験できる反面、選択肢が多すぎて
何を基準にして勉強すればよいのか
迷ってしまうところでもあります。
ただ、ごく一部の入試制度・学部
(一般公募試験の文芸学部・
舞台芸術専攻など)を除き、
ほぼ全ての場合、英語は入試で
必須科目となっています。
近畿大学は基本的には
２,3科目受験が必須の場合が
多いですが、数学や国語などが
選択科目となっている場合でも、
英語だけは必須科目になっている
学部が非常に多いです。
そのような点から、
近畿大学はどの学部であろうと
英語を非常に重要視している
と考えることができます。
入試問題の特徴（求められる力とは？）
では、近畿大学入試の英語では、
どのような力が求められるのでしょうか？
基本的に大学には
「アドミッション・ポリシー」
といわれる、「欲しい学生像」
のようなものを決めています。
また、そのようなものを
加味しながら実際の受験問題を
作成していることもあります。
例えば、人気の学部である
経営学部の外国語の
アドミッション・ポリシーを
確認してみましょう。
基礎的な語彙と構文を用いて比較的簡単な情報を理解し、考えを表現できる能力（近畿大学 入試要項2023）
他にも理系の農学部ではどうでしょう。
英語の語彙力、基礎的な読解力、表現力、作文力（同上）
各学部によって様々ですが、
単語や文法の知識や、読解が
必要な長文を解く力が必要と
されていることが分かりますね！
■実際の出題構成を見てみよう！
次に実際の入試問題では
どのような問題が出題
されているでしょうか。
基本的に医学部などの学部を除いて、
どの学部も同じ問題が出題される
近畿大学の英語の試験は、
全部で大問7つで構成されています。
大問１：会話文
大問7：長文問題
大問２～６：空所補充や
整序問題などの文法問題
となっております。
大問ごとの点数配分は大問7の
長文問題が一番大きいですが、
こうしてみると文法問題が
思っていたよりも多いことが分かりますか？
さらに大問7の長文問題は、
例年、素直で標準的な問題が
多いように見受けられますし、
またそもそも長文を解くため
に単語と文法の知識が必要ですよね。
本校の生徒さんでも、やはり
合否を分けたのはいかに基本的な
文法問題を取ることが出来たかでした。
確かに受験一般において、
近年は長文読解重視の傾向が
強まっていますが、近畿大学の入試に
関していえば、文法問題に比重を
置いているということが伺えます。
では、何から始めればいい？
ただそうはいっても、
学校や部活で忙しい中、
受験までの時間を逆算して
勉強していくことは多くの受験生に
とって困難であることも確かです。
ただがむしゃらに毎日勉強して、
受験に間に合わなかったり、
自分のしていることが自分に
合っているかが分からずに
受験を終えることも少なくありません。
受験は知識や情報を持った
メンター(＝あなたを合格まで導いてくれる人)
がいると非常に有利です！
武田塾布施校では、
受験までの時間をどういう風に
使えばよいのか逆算して、受験生の
勉強をサポートすることができます。
また一人一人に合った参考書や1週間、
1日のスケジュールを一緒になって
考えることができる講師も
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