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【志望校別】理科と社会の受験勉強を始める理想的なタイミング

みなさん、こんにちは。

古市駅から徒歩30秒!

武田塾古市校です!

 

今回は、高2生必見の理科・社会の勉強を始めるタイミングについて解説しています!

 

現在高2生だという人には基本的には英語と数学を重点的に頑張ってもらいたいのですが

そうしている間にも「理科・社会の勉強はどうしたらいいの…」と不安になっている方もいるかと思います。

 

そうした方にひとつの基準として参考にしてもらいたい

理科・社会の勉強を始めるタイミングについてお話します!

是非参考にしてみてください!

 

国公立理系志望の理想

勉強科目の優先順位

志望校によって優先すべき順番も変わってくるので、少し分けながら解説すると

まず、国公立の理系志望の方は理科の勉強を優先して始めるべきと言えるでしょう。

というのも、国公立の理科はとても範囲が広いです。

特に2次試験で物理と化学どちらも使うという人はかなりの範囲を勉強しなくてはなりません。

 

勉強を始めるタイミング

理科を2次試験や一般入試で使う人は、まず自分の英語と数学の現状を把握しましょう。

進研模試の英語・数学の偏差値が65以下の人はまず理科よりも先に英語・数学の基礎を固めましょう。

模試の偏差値が65以上だという人は、冬から物理・化学のいずれか得意な方を1科目だけ勉強開始してください。

 

今年の冬から理科の科目を1つでも始めることができれば

春先に片方の基礎が出来上がった状態で、残りの科目に春以降の時間を費やすという理想が叶えやすいです。

 

しかし、実際にこのスケジュールで勉強を始められる生徒は少ないため、あくまでも理想です。

そのため、この段階で偏差値65に届いていない人はまず数学を本気で頑張ってみましょう。

国公立理系志望で数学が苦手だとかなり苦しむことになります。

これからの伸びしろや配点のことを考えても、数学を優先してください。

こうした優先順位をしっかり念頭に置いた上でタイミングを計りましょう。

 

定期テストの重要性

特に理系の人定期テストの理科を頑張ってみて下さい

高1・2生の頃から定期テストで80点取れる勉強をしていれば、高3生になってからは

思い出すことが中心の勉強になりますが、

高1・2生のうちにサボっていると、高3生になったとき、また1から勉強になってしまいます。

これは受験生にとってかなり大きな差になります。

 

英語・数学に時間をかけて欲しいと述べましたが、これは理科を完全にやらなくてもいいというわけではありません。

学校で配られる教科書だけでもしっかりと勉強して、定期テストはしっかり対策しましょう。

 

定期テスト期間以外に数学を継続してしっかり勉強しておいて

定期テスト前になると理科もしっかり取り組むとバランスよく勉強できるはずです。

 

私立文系の理想

私立文系の人は英語・国語・社会の3教科が受験科目になります。

社会は日本史か世界史を選ぶ人が多いかと思いますが、

私立文系の人の方が国公立文系の人より、社会においてやることが多いです。

例外として、東京大学・京都大学・一橋大学の2次試験で社会を使う人は私立と同様の勉強が必要です。

 

そのため、今から始めておいてほしいこととしては、歴史の全体像を掴んでおくことです。

例えば日本史なら『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」が分かる本』

世界史なら『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』といった参考書を

土日の時間があるうちに内容を1周することで、なんとなくは頭に入っている状態が理想です。

 

社会はもともと量も多く、学校のペースに合わせていると受験勉強が間に合わない可能性が高いです。

受験には細かい知識も詰める必要があるので、

時代の流れといった大まかな知識は特に定期テストのうちに頭に入れておきたいところです。

高2生のうちはまだ習っていない範囲も多いかと思いますので

学校で習っていない範囲などは空いている時間でイメージを掴むようにしておくと

あとで細かい知識に時間を割くこともできます。

通史は知識系の参考書よりも、先ほど紹介したような

内容が分かりやすくまとまった、基本を押さえた参考書がオススメです。

 

ただ、私立文系の試験は大半が英語の点数で決まるため、英語の勉強は疎かにしないようにしてください。

英語の勉強はしんどいため、社会が好きな人は社会の勉強ばかりしてしまうかもしれません。

まずは英語の勉強を最優先して、受験勉強としての社会の勉強は3年生から始めるつもりでいてください。

志望校別勉強法

私立文系志望の人は、まず英語の勉強に力を注ぎましょう。

社会は空いた時間に流れの先取りをする程度で、3年生になったらしっかり勉強する

といった優先順位で進めていただければと思います。

 

国公立文系で言うと、基本的には定期テストの勉強をしっかりすることだけ押さえていれば大丈夫です。

東京大学・京都大学・一橋大学志望の人は、まず英・国・数の偏差値は70以上を目指しましょう。

70以上あるという人は社会の勉強を始めても問題ないかと思います。

ただ、これも難関大を基準にした考えで、受験は基本的に英語の点数で決まるため、

まずは英語を完璧にすること。これを徹底するようにしてください。

 

まとめ

高1・2生は基本的に英・数を中心に勉強しましょう。

社会は土日などの空き時間に取り組み、全体像を掴むようにしてください。

優先すべきは英語です。難関大レベルも解けるくらい英語をやりこみましょう!

 

今回紹介した勉強法を詳しく解説している動画はこちら

 

さいごに少しだけ!武田塾古市校ってどんな校舎?おすすめポイントとともにご紹介!

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今日は武田塾古市校ってどんな校舎なのか?

おすすめポイントとともにご紹介したいと思います!!

 

【開校時間】古市校は365日・毎日9時~22時の自習室開放!!

古市校は、

 

祝日も毎日9時~22時まで自習室を開放しています。

朝から開いている校舎は武田塾の中でも珍しいです。

なんと、365日開いています・

2022年は元旦、お正月も開いていました。

勉強したくなった時には

いつでも

塾に来て、誘惑無しの環境で自習することができますよ。

 

【通学時間】なんと駅から30秒!?

皆さん、

雨の日や暑い日、寒い日、

駅からの長い道のりを歩いて勉強しに行くのって、

気乗りしなかったりしませんか?

武田塾古市校なら 

近鉄南大阪線 

古市駅から歩いてなんと30秒!!

(おそらく全校舎で駅から一番近い武田塾なのでは?)

古市校 地図

駅のホームからも校舎が見えるくらいの近さです。


気合で電車に乗ってしまえば気づけば塾に到着しているので、

あとは机に向かうだけですよ!

 

勉強を習慣化するには

 

勉強に取り掛かるまでのステップ(着替え、用意、移動時間など)をなるべく減らすことが大事!

 

これなら毎日でも塾に向かうのが苦にならないハズですよ!

 

【校舎の設備】自習室、音読スペース、生徒用 iPad、参考書、コピー機、冷蔵庫に電子レンジやウォーターサーバーも!

 

自習室

各机に仕切りがあり、

集中して勉強に励むことができます。

みんなルールを守ってとても静かに自習しているので、

家で色んな誘惑がある中、勉強するより

ずっと集中できるはずです!

選択した写真

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椅子も長時間座りやすい物を採用しています。

 

音読スペース

大学受験の英語を乗り切るには長文読解が必須です。

その重要な英語の長文対策には

音読が効果的

と言われています。

黙読だとついつい無意識に流し読みや飛ばし読みをしてしまうところも、

声に出すと自分が読めないところがしっかりとわかります。

また声を出した文章を自分の耳でも聞くということで、

 

目だけでなく耳からも情報が入り、

より一層記憶に定着しやすくなります。

 

そんな重要な音読のために、

市校ではちゃんと自習室とは別に

音読スペースを用意しています。

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コピー機、冷蔵庫、電子レンジ、ウォーターサーバー

快適に自習できるための設備も充実!!!

タダで使えるコピー機で参考書と過去問の勉強もはかどる!!

食事休憩したいときも、冷蔵庫、電子レンジ、ウォーターサーバーが自由に使えて便利!!

自習のための環境作りからこだわってます!!!

選択した写真 (1)

お問い合わせはこちらからどうぞ(^v^)

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TEL 072-978-8220
MAIL:furuichi.takeda@gmail.com

 

受付時間
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自習室利用可能時間 9:00~22:00
電話受付対応時間 10:00~21:30

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