【共通テスト】英語リスニングの点数が伸びるおすすめの攻略法

みなさん、こんにちは。

古市駅から徒歩30秒！

武田塾古市校です！

 

今回は、武田塾　教務の森田先生に聞く、共通テストのリスニング攻略方法についてまとめました！

 

英語のリスニングは、リーディングとは違った勉強が必要となる科目です。

武田塾では

『大学入試　はじめのリスニングドリル』を使用してディクテーションを軽く行い、

『英検準2級　予想問題ドリル』でリスニングの演習、その後

『英検２級　リスニング問題１２０』を使用した演習をして、

最終的に共通テストの対策に入るというルートを取っています。

 

共通テストのリスニングには、それ特有のクセがあるため、

それをどう対策していくかなどを紹介します。

 

ぜひ参考にしてみてください！

 

 

 

共通テストリスニング問題の攻略法

共通テストに出る表現を知る

まずは共通テストでどのような問題表現が使われているかを知ることが重要です。

 

例えば、絵を使った描写などはリスニング問題ではあまり出てくることがありませんが

共通テストでは問われることがあります。

他にも、図や表を使った問題など、TOEICや英検のリスニング問題ではあまり問われないような

問題表現が出てくる場合があるということをまずは把握しておきましょう。

 

場面をイメージする

共通テスト特有の絵を使った描写では場面をイメージしやすいように

出題者が絵をつけてくれている問題です。

絵を使った問題では、表記されている絵と聞き取った英語で場面を想像し、

最も相応しいものを選ぶというのが解答のプロセスになります。

 

しかし、その他の文字や図表だけの問題では場面のイメージも難しくなるかと思います。

そこでしっかりとイメージできるようになれば、選択肢や本文の記憶ができるようになります！

 

リスニング問題では、問題文を日本語に直して覚えていたり、聞き取ろうとしていると

処理が追い付かない場合が多いです。

英語を聞く→翻訳する→文字として認識　というステップではなく

英語をイメージする→情報として認識　というステップに切り替えると、

今まで処理が追い付かずにこんがらがっていた情報がかなり楽に処理できるようになるはずです。

 

人間はもともと文字での記憶より映像のほうが記憶に残りやすくなっているため

問題文が１回しか読まれない問題では尚更イメージして記憶するステップが効果的になります！

 

消去法を活用する

次は、実際に使えるテクニックとして、消去法を活用するというものがあります！

ついに２０２３年度の共通テストでは、消去法でしか答えを求められない問題が出題されましたが

リスニング問題で消去法を活用することが苦手な人は多いです。

 

消去法で問題を解いていくには、あらかじめ選択肢を下読みしておくことが必須条件です。

絵や図を使った問題なら、そういった図もあらかじめ読むようにしておきましょう！

 

この消去法が苦手な人が多い理由として、そうした選択肢の読み取りを困難としている

という理由があります。

 

あらかじめ選択肢を読み、その文をしっかりと理解しておくことが重要なため、

リスニング問題と言えど、英文を読む力も問われているということです。

聞き取る力だけを伸ばそうとするのではなく、英語の総合力を問われているということを忘れず

素早く英語の選択肢を理解できる「読み取り力」も普段から意識して鍛えましょう！

 

言い換えを見抜く

共通テストのリスニング問題の中でも特に、後半の問題では

聞こえた内容が言い換えられて選択肢として与えられている場合が多いです！

 

言い換え表現を見抜くのは、状況をイメージする力と選択肢を読み取る力の総合力になります。

もちろん英語力と聞き取り力で「○○の単語と△△の単語は言い換えだ」と気づけるのも大切ですが

選択肢をみて「表現は違っているけど状況は同じだ」と気づく力も重要です。

 

そのためには、普段の演習での復習の際、スクリプトを確認すると同時に

様々な表現の言い換えの方法を学んでいく必要があります！

復習をする際は、スクリプトを読むだけではなく、音声内容と選択肢の該当箇所をしっかりとマークし、

リーディングと同じように本文と選択肢の内容確認を行うことを忘れないでください！

 

オススメの参考書

この攻略法を踏まえて、リスニング問題の参考書としてオススメするのは

『1カ月で攻略！大学入学共通テスト　英語リスニング』です！

 

この参考書では、「視線の型」や「聴く型」がまとめられており、

リスニング問題でどこを見て何を聞くべきかが学べます！

 

今回紹介した選択肢の下読みや内容の予測に加えて

音の聞き取りのコツまで詳しく解説されており、一気にリスニングが攻略できます。

 

リスニング問題の比率が高い人は特に、要チェックの参考書です！

 

まとめ

共通テスト英語リスニングでは、独自の表現が使われるため、しっかりと表現を理解しましょう！

コツとして使える、場面のイメージ・消去法・言い換えも使えるように日々意識してみて下さい。

今回紹介した攻略法を駆使して、リスニング問題で取りこぼしのないようにしましょう！

 

今回紹介した勉強法を詳しく解説している動画はこちら

さいごに少しだけ！武田塾古市校ってどんな校舎？おすすめポイントとともにご紹介！

今日は武田塾古市校ってどんな校舎なのか？

おすすめポイントとともにご紹介したいと思います！！

 

【開校時間】古市校は３６５日・毎日9時～22時の自習室開放！！

古市校は、

 

祝日も毎日９時～22時まで自習室を開放しています。

朝から開いている校舎は武田塾の中でも珍しいです。

なんと、３６５日開いています・

２０２２年は元旦、お正月も開いていました。

勉強したくなった時には

いつでも

塾に来て、誘惑無しの環境で自習することができますよ。

 

【通学時間】なんと駅から30秒！？

皆さん、

雨の日や暑い日、寒い日、

駅からの長い道のりを歩いて勉強しに行くのって、

気乗りしなかったりしませんか？

武田塾古市校なら　

近鉄南大阪線　

古市駅から歩いてなんと30秒！！

（おそらく全校舎で駅から一番近い武田塾なのでは？）

駅のホームからも校舎が見えるくらいの近さです。

気合で電車に乗ってしまえば気づけば塾に到着しているので、

あとは机に向かうだけですよ！

 

勉強を習慣化するには

 

勉強に取り掛かるまでのステップ（着替え、用意、移動時間など）をなるべく減らすことが大事！

 

これなら毎日でも塾に向かうのが苦にならないハズですよ！

 

【校舎の設備】自習室、音読スペース、生徒用　iPad、参考書、コピー機、冷蔵庫に電子レンジやウォーターサーバーも！

 

自習室

各机に仕切りがあり、

集中して勉強に励むことができます。

みんなルールを守ってとても静かに自習しているので、

家で色んな誘惑がある中、勉強するより

ずっと集中できるはずです！

椅子も長時間座りやすい物を採用しています。

 

音読スペース

大学受験の英語を乗り切るには長文読解が必須です。

その重要な英語の長文対策には

音読が効果的

と言われています。

黙読だとついつい無意識に流し読みや飛ばし読みをしてしまうところも、

声に出すと自分が読めないところがしっかりとわかります。

また声を出した文章を自分の耳でも聞くということで、

 

目だけでなく耳からも情報が入り、

より一層記憶に定着しやすくなります。

 

そんな重要な音読のために、

古市校ではちゃんと自習室とは別に

音読スペースを用意しています。

コピー機、冷蔵庫、電子レンジ、ウォーターサーバー

快適に自習できるための設備も充実！！！

タダで使えるコピー機で参考書と過去問の勉強もはかどる！！

食事休憩したいときも、冷蔵庫、電子レンジ、ウォーターサーバーが自由に使えて便利！！

自習のための環境作りからこだわってます！！！