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【やってたらヤバイ】共通テスト数学のNG勉強法3選

みなさん、こんにちは。

古市駅から徒歩30秒!

武田塾古市校です!

 

今回は、共通テスト対策における、数学NG勉強法についてまとめました!

 

共通テストの数学対策は、苦戦する受験生もたくさんいる難しい問題です。

現に苦労している人も多いかと思いますので、

(1)勉強を進める上で気を付けてもらいたい点と

(2)当日気を付けてもらいたい点を

幾つか紹介します。

ぜひ参考にしてみてください!

 

 

①共通テスト数学を甘く考える

共通テストの数学を二次試験の数学と同等のものだと考えている人も多いかもしれません。

しかし、二次試験の能力があれば解けるといった単純なものでもないのが現実です。

 

確かに、共通テストでは数学の中でも基礎的な部分を問う問題が多いため、

大は小を兼ねるという考えも半分正しいのですが

単純に考えすぎて、共通テスト特化の対策を疎かにしていると失敗してしまう可能性が高いです!

 

そのため、根本的に競技が別だと考えてもらうのが最適かと思います。

記述模試や国公立大学での数学は、主に思考力を問う問題が多いです。

解き方を思いつけるかどうか、記述でそれを説明できるかどうか、が問われています。

 

一方で共通テストでの数学はスピード勝負です。

基礎的な知識を問う問題を、いかに早く捌けるかが問われる試験になっています。

 

長距離走と短距離走の違いのように、そもそも競技が違うため

それぞれに必要なアプローチ、対策も違ってくることを理解しておく必要があります。

 

②ゆっくりと思い出しながら解く

参考書を使った勉強の時点でも、「ゆっくり思い出しながら」の解答をクセづけるのはNGです!

方程式を使った問題など、ゆっくり思い出しながらなら解ける。

という状態では共通テストの本番で通用しません

反射で解き方が浮かぶ速度に持っていかないと、

共通テストの時間制限には適わないと思っておきましょう。

 

この点もやはり特訓が必要になるので、普段から考えなくても手が解き方を覚えている状態になるまで

常にスピードを気にかけて、「手が先に動く」状態になるまで基礎力を鍛え上げましょう

 

この対策のためには

『短期攻略 大学入試共通テスト 数学基礎編』で演習量を増やすことと、

もし計算がどうしても苦手でスピードが出ないという方は

『合格る計算 数学ⅠA・ⅡB』『試験時間と得点を稼ぐ最速計算シリーズ』を使って

計算の練習をひたすらしましょう!

 

もちろん共通テストにも、文章問題などの「考えて解く問題」もありますが、

その問題に時間を費やすためにも基礎的な知識を問う問題は時間をかけずに捌けることが重要です。

 

③まんべんなく対策をするのはNG

本番に向けて復習をしようとするとき、参考書をまんべんなく全て解き切るやり方より

分野を絞って、集中的に取り組む、大問ごとに縦に解く戦略をオススメしています。

 

数学の点数を伸ばしたいからと焦って目的もなく参考書を解いていても意味はあまりありません。

自分が現在点数を取れている・取れていない大問を洗い出して、

点数が伸ばせそうな大問を一つ決めて、そこを攻めるように勉強しましょう。

 

全体で7割を目指していても、すべての大問で7割を取れる人はあまり多くありません。

それよりも得意な大問で8割取って、すこし苦手なところは6割で割り切るといったように

伸ばせる部分を集中的に伸ばすことのほうが効率的であるという視点も持ちましょう!

安定して高得点を狙える範囲を如何に早く築けるかも大切なので、

あまり多くの範囲に手を出しすぎないように気を付けておきましょう。

 

①計算式が汚い②図を書かない

この2つは被るところがあるので一緒に紹介します。

 

共通テストでは問題用紙とA4用紙2枚が配られますが

その紙の使い方だけでも点数に大きく関わってきます。

 

雑に計算式を書いたりと、メモが雑な人はミスを起こしやすくなります。

メモ書きの丁寧さが正答率を左右すると言っても過言ではありません。

 

参考書では解けるが、模試ではミスをするという人はメモの使い方が下手な可能性があります。

普段から狭い用紙の中でも計算式を正確に書けるよう、その点も普段からの練習が必要です。

 

また、図やグラフも同様に、丁寧に書き起こすクセをつけておきましょう。

図を丁寧に書くと、イメージが湧きやすく、プラスやマイナスのミスも減ります。

見直しや解き方のチェックにも使えるので、図やグラフも普段から丁寧書きましょう。

 

③わからない問題に時間をかけてしまう

これは共通テストで点数を取れない人のほとんどの原因とも言えます。

ハッキリ言い切れば、共通テストで止まっている時間はないと思っておきましょう。

分からない問題で立ち止まってしまうと、後半の解けるはずだった問題の点数を落としかねません

 

自分の力で解ける問題に全力で注力するという試験時間内の立ち回りを身につけることが重要です。

この問題は無理そうだな…と思ったら次に進む判断を取ることは意外と難しいため

普段から「立ち止まらないこと」を意識した問題演習を心がけましょう!

 

完璧主義な人や真面目な人ほど「頑張れば解けるはず…」と粘り勝ちですが

もっとずるく考えて、取れるところで取るという方法を試してみて下さい。

また、問題の難易度は常に変わるため、今の実力で解ける問題に注力することも気を付けて

「この大問では○○点とらないとヤバい…」といった風に目標に縛られすぎないようにしましょう!

 

まとめ

共通テストでは、ノンストップで解ける基礎力が重要になります。

点数を伸ばせる範囲・大問を見定めて基礎力の向上を目指しましょう!

また、本番でも焦らず丁寧に、かつ素早く、解ける問題から解いていくことを心がけましょう!

 

今回紹介した勉強法を詳しく解説している動画はこちら

 

さいごに少しだけ!武田塾古市校ってどんな校舎?おすすめポイントとともにご紹介!

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今日は武田塾古市校ってどんな校舎なのか?

おすすめポイントとともにご紹介したいと思います!!

 

【開校時間】古市校は365日・毎日9時~22時の自習室開放!!

古市校は、

 

祝日も毎日9時~22時まで自習室を開放しています。

朝から開いている校舎は武田塾の中でも珍しいです。

なんと、365日開いています・

2022年は元旦、お正月も開いていました。

勉強したくなった時には

いつでも

塾に来て、誘惑無しの環境で自習することができますよ。

 

【通学時間】なんと駅から30秒!?

皆さん、

雨の日や暑い日、寒い日、

駅からの長い道のりを歩いて勉強しに行くのって、

気乗りしなかったりしませんか?

武田塾古市校なら 

近鉄南大阪線 

古市駅から歩いてなんと30秒!!

(おそらく全校舎で駅から一番近い武田塾なのでは?)

古市校 地図

駅のホームからも校舎が見えるくらいの近さです。


気合で電車に乗ってしまえば気づけば塾に到着しているので、

あとは机に向かうだけですよ!

 

勉強を習慣化するには

 

勉強に取り掛かるまでのステップ(着替え、用意、移動時間など)をなるべく減らすことが大事!

 

これなら毎日でも塾に向かうのが苦にならないハズですよ!

 

【校舎の設備】自習室、音読スペース、生徒用 iPad、参考書、コピー機、冷蔵庫に電子レンジやウォーターサーバーも!

 

自習室

各机に仕切りがあり、

集中して勉強に励むことができます。

みんなルールを守ってとても静かに自習しているので、

家で色んな誘惑がある中、勉強するより

ずっと集中できるはずです!

選択した写真

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椅子も長時間座りやすい物を採用しています。

 

音読スペース

大学受験の英語を乗り切るには長文読解が必須です。

その重要な英語の長文対策には

音読が効果的

と言われています。

黙読だとついつい無意識に流し読みや飛ばし読みをしてしまうところも、

声に出すと自分が読めないところがしっかりとわかります。

また声を出した文章を自分の耳でも聞くということで、

 

目だけでなく耳からも情報が入り、

より一層記憶に定着しやすくなります。

 

そんな重要な音読のために、

市校ではちゃんと自習室とは別に

音読スペースを用意しています。

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コピー機、冷蔵庫、電子レンジ、ウォーターサーバー

快適に自習できるための設備も充実!!!

タダで使えるコピー機で参考書と過去問の勉強もはかどる!!

食事休憩したいときも、冷蔵庫、電子レンジ、ウォーターサーバーが自由に使えて便利!!

自習のための環境作りからこだわってます!!!

選択した写真 (1)

お問い合わせはこちらからどうぞ(^v^)

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TEL 072-978-8220
MAIL:furuichi.takeda@gmail.com

 

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自習室利用可能時間 9:00~22:00
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