皆さんこんにちは。
福井駅から徒歩３分！
大学受験対策の個別指導塾 武田塾 福井校 講師のN .Iです。
もうそろそろ夏も終わりに近づいてますね、、
入試がどんどん迫ってきて焦りを感じている受験生も多いでしょう。
この記事では、
共通テストの対策をいつ始めるか
についてお話ししていきます！
共通テストってどんなテスト？
「たかがマーク式のテスト、学校のテストのようにそこそこ勉強すれば大丈夫」
なんて思っていたりしませんか？？
これは大きな間違いです！！
確かに、ちょっとした勉強でも問題は解けます。
なぜなら、共通テストは基礎をもとに作られているからです。
基礎ができていれば、時間さえあればそこそこの得点が取れるでしょう。
ですが、共通テスト本番で目標とする良い点数を取るためには
基礎だけでなく、時間配分にも気を遣わなければなりません！！
限られた時間の中で問題を解き切り、ミスがないかの見直しをする。
その上で、自己採点のために自分の回答を問題用紙に書いておく。
もちろん、名前や受験番号、解答科目のマークミスも許されません。
これは、なかなか付け焼き刃でできることではありません。
なので、しっかりと計画を立てて共通テスト対策をしましょう！
対策を始める時期は大学、学部によって違う！？
じゃあ、いつから対策を始めればいいんだろう？
そう思った人もいると思います。
ここからは、志望大学のレベル別に大まかな対策時期を提案していきます！
あくまで僕のオススメなので、大体の目安として考えてくださいね！
結局いつから始めるかを決めるのは皆さん自身です！！
・中堅国公立大学
夏の終わりごろから
偏差値が４５〜６０を超えないレベルの大学では、共通テストの配点が高い傾向にあります。
そのため、共通テストに失敗すると、2次試験で非常に不利になります。
また、2次試験の科目が少ないことが多く、
共通テストで高得点を取れば、かなり有利になります！！
早め早めに対策を始めておくと良いでしょう！
・旧帝大、難関国公立大学
12月から
偏差値が６０を超えるような大学では、2次試験の配点が高い傾向にあります。
そのため、夏が終わってからも引き続き2次試験に向けた勉強をして、
共通テストでたとえ失敗しても、2次試験で逆転できるような力を蓄えましょう！
・国公立医学部医学科
11月ごろから
偏差値が６０後半またはそれ以上と、全体的に見ても非常にハイレベルな学科です。
医学部医学科の配点は、2次試験ももちろん大きな割合を占めますが、
共通テストの配点も十分高い傾向があります。
他の学科で見られるような、3教科のみの利用を行う大学は少なく、
ほとんどの大学で、社会科を含めた5教科9科目を利用します。
そのため、社会科の勉強もしっかりとしなければいけません。
夏が終わってからも2次試験重視の勉強をしながら、
早め早めの対策を心がけるのが良いでしょう！！
・私立大学
志望校の利用科目に合わせて判断
私立大学では、それぞれの大学で変則的な共通テスト利用がされます。
自分の志望校、志望する学科の配点がどうなっているかを調べ、
それによってどれくらいの対策期間が必要かを逆算するのが良いと思います。
2次試験だけで、共通テストを利用しないという大学も多いので、
志望校の情報はしっかりと調べておきましょう！！
最後に
いかがだったでしょうか。
受験生にとってはなかなかプレッシャーのかかる時期ですが、
しっかりと予定を立てて勉強を進め、必ず志望校に合格しましょう！！
この記事を読んでくださっている皆さんの中には
・自分では目標が立てられない！
・逆算して計画を立てるのは難しい！
・とにかく自分に自信がない…
といった人もいると思います。
そこで！
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