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はじめに!
ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
JR高崎線深谷駅から徒歩1分、 大学受験専門塾 武田塾深谷校 です!
今回は「【君はどっち?】早慶に合格する人・不合格になる人の違い3選」というテーマで、早稲田・慶應義塾大学に受かる人とMARCHで止まってしまう人の違いについてお話ししていきたいと思います。
早慶とMARCHの間にはやはりとても大きな壁があります。
今回のブログを通して、この壁が何なのか、結果がなぜ違ってしまうのかというのを知っていただけると嬉しいです。
また今回お話しする内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話しさせて頂いておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください。
①覚悟ができているかどうか
早慶を志望している方は、早慶に受かるための覚悟ができているのでしょうか。
ただ早慶に行きたいと口にするだけでは覚悟ができているとは言えません。
まずは早慶がどれだけ難しいかということを理解して、そのうえで覚悟を決めて欲しいと思います。
早慶に合格する人の多くは、二年以上かけて受験勉強に取り組んでいます。
基本的にはそれほど努力した人でないと早慶には入れません。
そこで、例えばそれを一年で覆そうとするとき、自分は世の中の受験生よりもかなり出遅れているのだと自分の置かれている位置を把握して欲しいです。
出遅れた状態から合格するためには、周りの人の何倍も努力しなければなりません。
まずはその現実を意識することから始めてほしいです。
人によっては、周りの人が早慶を目指しているからという理由や、武田塾の動画やブログで一年勉強すれば早慶に合格できると言っているからという理由で早慶を目指そうとしている人もいます。
しかし、それでは覚悟が甘いです。
目標を設定して目指すのは素晴らしいことですが、それ以前に覚悟を決めなければなりません。
勉強を一番に優先する覚悟
その覚悟とは具体的にどういうものなのかというと、それは「第一優先を勉強にすること」です。
どんな誘惑があっても、まずは勉強を優先しなければなりません。
勉強がどれほど進んでいるかというのは目で見られない為、自分が他の人より出遅れていてもそのことを認識しづらいです。
そのため、もしかしたら早慶に合格できるのかもしれないという淡い期待を持ってしまい、楽観的に捉えてしまう場合があります。
第一優先を勉強にするとは、勉強できるときはすべて勉強するということです。
食事の時間だったり移動時間だったり友達を待っている時間だったり、そのような隙間時間も勉強に使う必要があります。
ゲームやSNS、YouTubeなどやりたいことがたくさんある中で勉強に取り組む覚悟はあるでしょうか。
ここで注意する必要があるのが、睡眠は7~8時間しっかりとるべきだということです。
睡眠は記憶の定着に必要なので、しっかり取るようにしてください。
またただ睡眠をとるのではなく、例えば90分周期で寝ることによって寝起きをよくする、寝る前に暗記科目に取り組むなどの工夫ができると思います。
②勉強時間も徐々に増やす
一日30分勉強すると、10カ月で150時間になります。
150時間ということは一日10時間の勉強で換算すると15日分です。
一日1時間勉強時間が増えると、10か月で300時間勉強時間が増えます。
300時間というのは一日10時間勉強で換算すると一ヶ月分です。
このことをふまえると、毎日の勉強時間を少し増やす努力をすれば、今MARCHレベルの人でも早慶に行ける可能性が出てきます。
今1時間娯楽に使っているとしたらその分を勉強に変えることで、早慶とマーチの違いが出ることになります。
寝る前など、意味もなくスマホを開いてしまうことはありませんか。
そのような時間やスキマ時間を活用することによって一日1時間勉強を増やすことはそこまで難しいことではないので、ぜひ今から意識してみてください。
基礎をしっかり理解できているか丸暗記で終わっているか
同じ参考書を使って勉強していても、十人十色で成績が変わります。
これは、その人が基礎や受験内容をどれだけ理解できているかという違いから生まれるものです。
本当に理解できているのかどうか見極めるためには、第三者に確認してもらう方法などが有効です。
例えば、武田塾でいう確認テストや口頭チェックで本当に理解しているのか、それを人に説明することができるのかなどを確認する必要があります。
自分一人で勉強するという場合は、参考書を開き読み教科書を閉じてちゃんとその章の内容を説明できるのかを確認してみてください。
丸暗記をすることももちろん悪くありませんが、基礎をどこまで深く理解しているかが重要になります
③潜在的な知識量の違い
早慶に合格する人は多くの場合進学校に通う人たちです。
そのような人たちはやはり勉強量がとても多く、今まで読んできた文章量や身に着けた知識量も圧倒的に多いため、抽象的な文章の理解度が変わってきます。
近年共通テストになってから、英語や国語は特にその人の読解力によって差がつく問題が増えています。
また勉強する段階で考えると、社会も教科書や講義系の参考書はかなりの文章量を読むことになるので、その文章を理解する能力というものは学ぶ過程のスピード感や効率に関わってきます。
おすすめの参考書
おすすめの参考書としては国語だと「現代文キーワード読解」や英語だと「時事英語」があります。
進学校の生徒と戦うためには抽象的な問題を読み解く知識や読解力が必要です。
ぜひこれらの参考書を活用してみてください。
「現代文キーワード読解」以外にも現代文の勉強としては「中学国語力を伸ばす語彙1700」「入試漢字マスター 1800∔」をお勧めしているのですが、これらの参考書では漢字を書くだけでなく、必要な語句の意味もしっかり覚えることができます。
語句の意味をしっかりしていると、現代文は非常に理解しやすくなるのに加え、それ以外の科目にもその読解力を生かすことができます。
基本的な言語力や読解力はできるだけ早いタイミングで身につけられると良いのではないかと思います。
同じ問題でも得られる知識の深さが学力によって違うため、深く深める力を付けていきましょう。
今回のまとめ
早慶に合格する人・不合格になる人の違いは
①覚悟ができているかどうか ②勉強時間も徐々に増やす ③潜在的な知識量の違い |
でした。
みなさんもこれらのことを意識して早慶合格を目指しましょう!
経験豊かな指導力!森校舎長が相談に乗ります!!
校舎長も、参考書学習によって合格を勝ち取った「逆転合格者」の1人です。
「成績を上げたいけど、何から始めたらいいか分からない!」その気持ち、痛いほどわかります。
そんな人を一人でも救いたい!そんな想いで日々、受験相談を行っています!
まずは一度、受験相談にいらしてください!お待ちしています!!