目次
はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
JR高崎線深谷駅から徒歩1分、 大学受験専門塾 武田塾深谷校 です!
今回は「【超効率】圧倒的な量を高速で暗記する方法を伝授します」というテーマでお話していきたいと思います。
大学受験ではより詳細かつ重要な知識がたくさんあるため、暗記すべき知識量は膨大になります。
そう考えてみると、大学受験においてこの膨大な知識量をいかに暗記できるかが、大きなカギになります。
つまり、暗記効率が皆さんの今後を大きく左右するということです。
しかし、この大学受験で必要な莫大な知識量にして何の工夫もなく、ただただ莫然と暗記を進める人はとても多いです。
暗記に取り組むという事はとても良いことですが、暗記を進める前にまず効率的な暗記方法について考えてみましょう。
今回お話しする内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話しさせて頂いておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください。
アウトプットを重視することが大事
暗記と言うと、インプットなのではないかと考える人がいるかもしれませんが、実際は多くの場面でアウトプットが非常に重要になります。
英単語の暗記のコツ
例えば大学受験を考え始めた人たちが最初に直面するのは、英単語の暗記です。
英単語の暗記をするときによくあるのが、単語帳を開いて一生懸命覚えようとしていても、気がついたら眠くなってしまって、暗記どころではなくなってしまうということです。
実際にこれを経験したことがある方は多いと思います。
また、暗記が嫌いだという人の中には、英単語のテストがある直前にしか英単語の勉強していないという人もいるかもしれません。
英単語帳を開いて、英語と日本語を何回も往復したり、英単語を書いて覚えようとしたりする人もいるかもしれませんが、それらの方法では頭を使っていないために頭に入らないだけでなく、どうしても眠くなってしまいます。
そこでどうすれば頭を働かせられるかというと、日本語を隠して訳を言えるかと言うアウトプットを重視した勉強をすることが必要になります。
アウトプットを重視した方法で暗記を進めることで、最終的には効率的にインプットすることができます。
具体的には、英語を見てから日本語訳を一瞬見たら日本語訳をすぐに隠してしまい、その後すぐに日本語訳を言えるか確認したりするだけでも、しっかりと超短期力ができるようになります。
超短期記憶で単語を覚えることを繰り返し、だんだんと記憶している時間を拡大していくことで、試験本番でも単語に困ることがないようなしっかり単語を暗記できている状態にすることができます。
また、英単語の学習があまりうまくいってない人に多いのが、単語を全部覚えてからテストをしているという人です。
実際は単語を覚える過程そのものがテストです。
アウトプットを先行してインプットをしていくことで効率的な暗記をすることができます。
英文法の暗記のコツ
文法関係の参考書としては「Next Stage英文法・語法問題」「英文法・語法Vintage」「スクランブル英文法・語法」などが学校で配布されると思うのですが、まだ英文法について何もわからないうちは右ページにある解説などを一生懸命読もうとすると思います。
しかし、文字が多くて読むだけではとても眠くなってしまうと思います。
そこで、一度自分で理解できたと思ったら、右ページを隠したままで問題を解き、正解とその根拠を自分の頭の中で考えるようにすることが大事です。
問題を解くと同時に解答の根拠まで示すことで、記憶の定着度が上がり深い理解にもつながります。
数学の暗記のコツ
数学になると暗記の重要度の比率は下がりますが、そもそも公式などを覚えていないと問題を解くことはできません。
数学に関しても公式を何度も書き写して覚えようとする人がいますが、それだとなかなか頭には入ってこないので、公式を実際に使って問題を解いていく過程で公式をインプットしていくということが大事です。
公式を使っていく中で定着させていくということがとても重要になります。
アウトプットに関して1番過ちが多い科目 歴史
歴史を学習するとなると、講義本や教科書をひたすら読むという勉強法に走る人が多いです。
もちろんそれもとても大事なことであり、教科書を10から20周読むことができれば、もちろん暗記はできるかもしれませんが、他の科目もある中でそこまで歴史に時間を割くことができるのかを考えると、やはり難しいのではないでしょうか。
そこで歴史にあまり時間がかけられないという人も、アウトプットをうまく組み合わせることで、より効率的に環境を進めることができます。
それは、一章分の流れを踏まえた上で問題集を用いてアウトプットを行い、わからないところがあれば随時講義本で復習して進めると言う方法です。
講義本や教科書と問題集をうまく組み合わせて活用することが重要です。
また、問題集を使わなくても、ある程度参考書などを読み進めたら参考書を閉じて、それぞれの語彙について、自分で説明をするということを繰り返しても良いかもしれません。
今回のまとめ
今回は「【超効率】圧倒的な量を高速で暗記する方法を伝授します」というテーマでお話しました。
ポイントをおさらいしましょう!
➀問題を解いて説明する流れを高速化して暗記力を高めよう ➁インプットをして終わりではなくアウトプットが重要 ➂科目ごとに適切な暗記法を使い分けていこう |
インプットをしただけで問題を解くことは難しいので、アウトプットを繰り返して実力を身に付けましょう。
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