目次
はじめに!
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
JR高崎線深谷駅から徒歩1分、 大学受験専門塾 武田塾深谷校 です!
今回のテーマは「ツッコミたくなる英語の勉強法」です!
武田塾はこれまでたくさんの生徒を見てきました。
その中で、「おい!」「そんなやり方じゃダメだ!」と日々突っ込みを入れています!
今回は15個用意した英語の勉強法に突っ込みを入れていきます!
なお今回のブログの内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルの動画を参考に作成しておりますので、こちらも併せてご覧ください!
①単語の進みが遅い
1日10個ずつ単語をコツコツやっている人は正直遅すぎです!
こういう人は全部終わったころに前半の単語をほとんど覚えていないという非常に時間が無駄なことをしているので、もっとスピード感を持って取り組みましょう!
ちなみに武田塾では1日100個ペースで生徒に取り組ませています!
②単語帳を持ちすぎ
『システム英単語』や『ターゲット1900』、『鉄緑会 東大英単語熟語 鉄壁』や『速読英単語 上級編』などいっぱい持ってコレクターになっていて、全然自分は覚えていないという状態の受験生がよくいます!
「これで足りないですよね」「これ足した方がいいですかね?」となる前に、まず目の前の1冊の単語帳を完璧にしてから足しましょう!
③単語の覚え方
単語を覚える時、全部日本語訳を書いている人はいませんか?
そんなことをしていたらとても時間がかかるし、漢字の練習になってしまいます・・・。
効率が悪いので、隠してテストをしたり音読をしたりするなど、時間が短く済む覚え方を模索しましょう!
④単語帳に付箋貼りすぎ
単語帳に付箋を貼りっぱなしにしすぎると、何が重要で何が重要じゃないかわからなくなってしまいます。
付箋はわからない単語を覚えたら外すのが役割です。
覚えた段階で外しておきましょう!
そしてそもそも今やっているところを覚えきれてもいないのに付箋を外そうとしないのがおかしいです!
わからない単語がいっぱいある状態で放置することのないようにしましょう!
⑤英文法の丸暗記
英文法の答えを丸暗記している人は、初見の問題で何にも応用できないのです!
答えを覚えるのではなく、理由や解き方、根拠を言えるようにしてください!
「次の問題の答えはあれだ!」「この並びなら12235」
みたいに答えを場所で覚えるのは全然だめです!
明確な理由や根拠を言えるようにしましょう!
⑥『Next Stage』に時間かけすぎ
Next Stageを学校のテストがその範囲だからという言い訳で半年~1年ぐらいかけてやっている人がいます。
こちらも単語と同じで、1年経つと前半の内容を何も覚えていないという結果になるので、英文法の参考書をやるときも、「○月には終わらせる」というタイムリミットを決めて覚えきるようにしましょう!
⑦基礎ができていないのに長文
「長文は基本だから」「長文しか出ないから」「長文やっとけば点取れるから」と御託を並べてとりあえず長文で点を取ろうとする人がいますが、この「長文やっていたら行けるだろ」という精神は非常に甘いです!
基礎がしっかりできていないと、長文の勉強はとても大変です!
単語→文法→構文・解釈の基礎を固めてから長文に臨みましょう!
⑧英文解釈の訳を丸暗記
これも本当に意味がなく初見に全く対応できなくなります!
英文解釈の参考書で訳が当たれば大丈夫と考えている人がいますが、長文に活かすために長文解釈の参考書をやっているわけで、丸暗記ではだめです!
構文で点数を取れるようになっておかなければいけません!
なぜその訳になるか根拠を持って解釈できるようにしましょう!
⑨解釈記号のルールが決まっていない
こちらの動画でもご紹介しましたが、
参考書によって英文解釈で括弧のルールが違うのは正直仕方ないです。
ですが自分自身の中で括弧のルールを決めていないと、復習もしづらくなってしまいます!
加えて本番の時でもやりづらくなってしまい、こんがらがってしまいます!
まずこういう人は自分の中で落とし込めていないことが多いです!
できる人は1つに解釈記号のルールを統一して、別の参考書でも適応できています!
この理想の状態を目指しましょう!
⑩ゆっくり精読
本番はゆっくり精読していては時間が足りません!
特に難関大学だったら問題が終わりません!
最初はもちろんSVOCを振りながら丁寧に読んでいくことは大事です!
それができるようになったら速いスピードで内容を理解するトレーニングも必要になってきます!
ゆっくり読むと文章全体の内容の理解が疎かになるので、スピード感を持つようにしましょう!
⑪長文問題同じ間違い
これは復習が甘い象徴です!
頭にちゃんと残るように理解する必要があり、そのためにはもちろん答えの丸暗記はダメで、きちんと回答のプロセスまで落とし込めているかが大事になってきます!
⑫英語長文のSVOC下線部のみ確認
下線部は訳す問題がついているので、意識的に取り組みますが、長文全体のSVOCの学習ができていない人が多いです。
問題の他にも文章中に重要構文がいっぱい隠れていることがあり、それが今度問われる可能性もあるのです!
ちゃんと構文が取れていないところは下線部以外も復習するようにしましょう!
⑬英語長文を音読していない
音読は邪道だと思っている人がまだいますが、音読はとても効果があるので、面倒くさがらずに取り組んでほしいです!
前から読んで理解するのがとても大事です!
音読を行うことで、速読やリスニングに絶大な効果を発揮するので、参考書についている音源で正しい発音を確認しながら取り組みましょう!
⑭『ポレポレ』をやる時間
『ポレポレ英文解釈プロセス50』は一番難しい英文解釈の参考書ですが、果たしてこれが自分の身の丈に合っているかもう一度考えてみましょう!
難しい参考書より、自分に合った参考書の勉強をするべきです!
⑮過去問を解くのが遅い
結局最後まで過去問やらない人が実は多いのです!
入試前日に3年分残っているような人が毎年出てきます!
大学の傾向が英語は全然違いますので、それを早く知って、早く慣れた状態で過去問をやるためには、過去問を解く期間をしっかり設けましょう!
過去問では丁寧な復習が必須です!
まとめ!
以上英語の ツッコみたくなる勉強法15個 でした!
当てはまる人、刺さる人がたくさんいるのではと思います!
これを全部改善出来たら英語がとても伸びてくると思うので、ぜひ実践してもらえたらと思います!
最後に、武田塾深谷校では随時 無料受験相談 を行っています!
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校舎長も、参考書学習によって合格を勝ち取った「逆転合格者」の1人です。
「成績を上げたいけど、何から始めたらいいか分からない!」その気持ち、痛いほどわかります。
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