環境を変えることに躊躇しないで！既卒生×夏入塾で第一志望合格！夏以降入塾事例③

伸び悩んでいるのなら……

こんにちは。

武田塾藤沢校です。

 

既卒生の皆さん、

春に受けた模試の

結果はどうでしたか？

 

勉強時間はしっかり

取れたはずですから、

目標の点数に届かなかったにしても

とりわけ理社の点数は

過去最高記録を出せていると

順調ですね。

 

「今までで一番勉強したのに、

のぞむ結果が得られなかった……」

「時間はあったけど逆に

それで勉強に集中できなかった……」

 

もしかしたらこんな方も

いらっしゃるかもしれませんね。

 

 

これからの時期の難しさ

現役生の存在

様々な部活がありますが、

たいていの場合が

6月前後の引退となります。

 

そこまで勉強をほとんど

していなかったとしても

大学受験(しかも一般)を

考えている時点で、

高校のレベルはある程度

高いです。

つまり、もともとのポテンシャルは

あるので、引退後一気に

伸ばしてくる可能性があります。

 

今まずいのはずっとまずいかも？

よっていくら入試まで

まだ時間があると言ったって、

ここからこそ周りと差をつけにくいのです。

 

したがって既卒生は

「まだ春の模試だし」

と簡単に終わらせてほしくはないのです。

 

もちろんA判定を取ってほしいだとか、

9割をこえておいてほしいだとかは言いません。

ただ、本当にその点数が実力を反映できているか、

もしそうでないなら今の環境で不安なく合格まで

たどりつけるか、一旦振り返ってみてもらえると

いいかもしれません。

 

今回の記事では夏に環境を思い切って変えて、

無事に第一志望に合格できた方の事例を

ご紹介します！

 

生徒さんのプロフィール

アルバイト優先の生活

高校の偏差値は70をこえていましたが、

高1の段階で通わなくなったとのことで、

高卒認定試験合格が最後の試験です。

 

大学に進むことを最初はあまり

考えていなかったようですが、

梅雨明けあたりから

周りが大学生をやっていることに

影響を受け、目指すことになったようです。

 

したがって

・受験勉強はしていない

・アルバイトをしていた

・未習単元あり

という状況で、

大学受験の中で言えば、

ゼロスタートでした。

 

志望校は東洋大学(理系)です。

 

自分で勉強をやってみたところ……

こういう時、まずは自分で

なんとかしてみようと思う方が

けっこういらっしゃるように感じます。

ネットで調べて有名な参考書を

揃えて、わからないところは

youtubeで検索してみたり……。

 

今回ご紹介する生徒さんも

参考書自体は高校のときに

買ったものがありましたが、

難易度が高く

「結局前進している気がしない」ということで

残り半年弱を塾に頼ることを

考えたようです。

 

武田塾にしてくれた理由は？

合格後にあらためてきいてみると

・授業ではなく、勉強のやり方に

重きをおいている感じがよかったと思った、

とのことでした。

 

 

残り半年での進捗

どうして間に合ったか

武田塾に授業がないのは

簡単に言うと効率がいいからです。

もう少し詳しく書くと

①授業で学べることと

参考書で学べることは

結局一緒

②市販の参考書は

レベルも様々で、

しかもわかりやすい

③そうであるなら

より効率のいい形で

勉強したほうがいい

④参考書なら自分の実力によって

ペースを簡単にカスタマイズできる

という考えです。

 

つまり、武田塾のシステム上

誰でも間に合うことができる

ということです。

 

とはいえ闇雲に組むわけではなく……

時期も時期だったので、

志望校選定も併願先まで

浮かべないといけないタイミングでした。

また理系の場合、大学名もさることながら

学部もある程度統一されがちです。

 

そこで受験科目をなるべく絞る、

ということをやりました。

 

具体的に言うと

・数Ⅲをカット

・英単語帳も後半部分で

削れる部分があればカット

という形をとりました。

 

上記で受けられる大学が

実はそんなに限られませんでした。

その中には最初から行きたいと

思っていた大学、まさに東洋大学が

存在しました。

 

もちろん最速で到達可能な

システムではありますが、

ある程度現実味のあるカリキュラムでないと

モチベーションもなかなか上がりきらないですよね。

 

よってこうして

「半年で日東駒専レベルを仕上げる」

という目標が決まっていきました。

 

メニューは消化できた？

毎日のペース管理が全塾生に

必ず付帯する武田塾ですから、

もうあとはやれるかどうか、

というお話ですが、

結論を言うとカリキュラム選定が

功を奏し、修了しました。

 

ただ全部順調だったかといえば

そこまでうまい話はなく……。

数学と物理はペース通りやってくれた

だけでなく、確認テストや口頭テストでも

合格点をずっと出してくれていたため、

入塾から3ヶ月で「試しに過去問を解いてみる」

なんてことまでできました。

 

★武田塾の詳しい説明はこちら★

 

ただ英語に関しては

ネクステージのような分厚い文法書の

1周目に、解いただけで終わってしまい

なかなか身につかないものがあったり、

長文参考書の文章量が多くなったときに

構文を取り切れなくなったりと

結局12月までやり方が定まりきらなかった印象です。

 

最終盤の戦略

そこで英語は私大対策が

限界ということで、共通テストを

「捨てる」という判断をし、

納得してもらいました。

 

入会時期を考慮し、

かつ一番受かりたいところに

焦点を当てた場合、

珍しくはない判断です。

 

肝心の入試結果

共通テスト利用は前述の通り、

滑り止めも不合格ということになりましたが、

一般受験では第一志望の東洋大学に

合格することができました。

その他一般入試では

併願校もしっかり合格でした。

 

まだ巻き返せます！

以上のケースを踏まえても、

入試までたとえ10ヶ月を切っていようとも

私ども武田塾なら

最後まで後悔なく走りきれると

自信を持ってお伝えできます！

 

まずは入塾問わず、今の状況を

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