皆さんこんにちは!
駅から1分!
武田塾 藤井寺校です。
今回は、
「やればやるほど伸びる!スルメ系参考書」
について紹介していきたいと思います。
スルメ系参考書とは、
噛めば噛むほどに味が出てくるスルメのように
やればやる程深みを感じたり新たな一面を感じることができる参考書のことを言います。
最初はとっつきにくくても徐々に良い参考書だと分かってくるような参考書です。
今回はそんなやり込める参考書を8冊紹介していきたいと思います。
是非、最後までご覧ください!
〇やればやるほど伸びる!スルメ系参考書〇
現代文読解力の開発講座
こちらの本はTHE スルメ系参考書と言えるくらい何回もやるほど魅力が出てくる参考書になります。
最初は解いていても問題も難しいしよく分からないと思ってしまいがちです。
ただ、そこで諦めずに○×は気にしなくても良いのでどうやって解答プロセスがあって、
解答を導き出しているのか、どうやって要所を捉えていくのか、という、
読み方のところをじっくりと味わいながら何回も繰り返し読んで欲しい一冊になります。
武田塾の生徒は平均して3周は取り組んでいると思います。
一周目はかなり難しくて息詰まる生徒も多いのですが二周目になるとなんとなく意味が分かってきて
三周目になると要旨もしっかりまとめることができ本当のゴールを達成できるようになります。
二週目三周目はまた、新たに学びを得ることができます。
筆者の主張を掴むことを目的とし、解くことよりも読むことを目的とした参考書になります。
速読英熟語
改訂版も出ましてパワーアップしているすごく人気の参考書になります。
そもそも速読英熟語はどのような参考書かといいますと英文の中に重要な英熟語が散りばめられています。
この参考書一冊の英文を全部読むだけで必要な英熟語が網羅されている画期的でとても良い参考書になっています。
よく一石二鳥、一石三鳥な参考書とも言われることがあり、
もちろん読む練習もできますし、その中で一番の目的でもある英熟語を修得できます。
この参考書も読めば読むほど味が出てくる参考書なのです。
武田塾では一週目は文章スルーしても良いので熟語を覚える熟語帳として使うイメージで取り組んでもらっています。
なので一週目は熟語をどんどんインプットしてもらいます。
熟語を覚えてきたり、他の参考書で文章を学び、読めるようになってきたりしたら、文章を読む練習としても使えます。
さらに、音声も付いているので音声を聞いてそれを真似して読むというシャドーイングという勉強法を取ることができます。
シャドーイングをするとリスニング能力を鍛えることもでき、ここまででも一石三鳥以上になっていると分かると思います。
とりあえず英語力を総合的に高めることができる素晴らしい一冊となっています。
数学 重要事項完全習得編
表紙が赤い特徴的な一冊になっています。
こちらは武田塾でもルートの本に採用しているものになります。
逆転合格をしている生徒に聞くと、「この参考書を結構回しました」という人が結構います。
この参考書の魅力は何と言っても解説になります。
解説が他の参考書に比べて、考え方重視の解説になっています。
必勝ポイントという押さえておきたい重要なポイントが一問一問しっかりまとまっているので
それを繰り返すやることでしっかり身に付けて欲しいと思います。
実際にこの辺りを参考書を極め始めると数学の実力が付てきたと実感してきます。
ただ問題を解ければいいでは無くて、問題一問一問を深く知るというか
この問題文ならこの考え方が絶対必要だというようなことを、
二週三周深堀りしていくことで数学をしっかり伸ばしていけると考えています。
時代と流れで覚える!日本史・世界史
歴史系の参考書の中だったらこれ以上のスルメ系参考書はないと言えます。
基礎の本にはなるのですが、繰り返しやった方が良い一冊になります。
大体の人が暗記系科目になってくるとある程度できている!という人が結構いるのですが
この参考書は本当にやり込めばやり込むほど新たな発見が得られると言いきれます!
構造としては左にまとめのページがあり、右には一問一答の空所補充系のページがあります。
普通受験生は右側の一問一答であったり空所補充の穴埋めであったりを頑張って覚えると思います。
最初は左側を無視することが多いと思います。
しかし、何周かする中で左側のまとめページの重要性というものに気付いてくるのです。
人はどうしても自分の見たいものしか見えなかったりするので、一問一答に意識が向く人が多いです。
しかし、ほしい情報は左側のページに集約されています。
この参考書だけで歴史系のだいたいの重要な知識は網羅されているという事なのです。
また、そこに載っていない知識も他の参考書などから書き込んで自家製のスルメを作り上げることもできます。
解説系参考書
最後は複数あるので一挙にご紹介させて頂きます。
『動画でわかる英文法』『入門問題精講』『関正生の英文解釈POLARRIS1』『ポレポレ英文読解プロセス50』
の、解釈系参考書4冊になります。
解釈系参考書はスルメの中のスルメです。
一週目はサラッと取り組んで、その重要性に気付かず取り組んでしまうことが多いのですが、
長文をやる中で後々そのスルメが効いてきます。
長文を挫折してしまった人が改めてやる英文解釈の味わい深さは本当にすごいものになります。
こちらの解釈系参考書を何回も繰り返し取り組んだことによって志望校合格できた人が数えきれないほどいます。
何周も何周もする価値がありそのたび新たな発見を得られる最高のスルメ系参考書になります。
〇まとめ〇
いかがでしたか?
スルメ系参考書はやればやるほど味が出てきます。
何回も取り組んで学力を底上げできるようにしましょう!
今回参考にした動画はこちら!
最後に少しだけ!武田塾藤井寺校が新規開校しました!
2023年3月!
日本初!授業をしない武田塾が藤井寺に新規開校いたしました!
お問い合わせはこちらから↓
武田塾は授業をしない塾です!
塾なのに授業をしないの?と不思議に思う方もいると思います。
まず武田塾がなぜ授業をしないのかを説明していきます!
偏差値を上げるための3つのステップ
学校の授業を受けていてもなかなか成績があがらない…
と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
偏差値を上げるためには、「わかる・やってみる・できる」の3ステップが重要です!
学校や大手予備校の授業では「わかる」の部分に重きを置いています。
授業をただ受けるだけでは「できる」ようにはなりません。
授業の内容が「わかる」ようになってから、
実際に問題を「やってみて」、
何度も繰り返し復習してやっと「できる」ようになります
そのためには普段の授業に加えて自分で復習する時間が何より大切になってきます。
復習をしっかり行うことで、初見の問題でも自分の力で正解できるようになります!
授業を受けるだけで成績が上がるなら、学校のみんなが同じくらいの成績になると思います。
しかし実際は、成績のいいひともいれば悪い人もいますよね。
成績はしっかり復習をしているかどうかで差がつきます。
偏差値を上げるための復習の重要性こそが、武田塾が授業を行わない理由の一つです。
武田塾の勉強法
参考書や問題集で自学自習
自主学習と聞くと、塾に通わなくてもできるのでは?
と思うかもしれません。
武田塾ではただ独学するのではなくスケジュール管理とサポートを徹底して行います。
自分一人で勉強をしていると、
このペース配分で受験に間に合うかな…
もっといい参考書があるんじゃないか…
などと不安になったことはありませんか?
武田塾では、どの参考書をどんな順番でどんなペース配分で行えばいいのか、合格までの道のりが明瞭化されています!
さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。
自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。
しかし、このように毎日することが決まっていてスケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。
完璧になるまで進まない
参考書を使って勉強していても、問題が変わると解けなかったり、初見問題で間違えてしまった経験はありませんか?
答えが丸暗記になってしまったり、解答までのプロセスを理解していないとそのようなことが起こりやすくなってしまいます。
武田塾では、宿題の内容をしっかり理解できているかを把握するために毎回確認テストを行います!
確認テストで合格しないと次の週も同じ範囲をやるとこになります。
みんなどんどん先に進みたいので、毎週定期テスト前のような気持ちで勉強をすることができます!
このような勉強法で参考書を一冊ずつ完璧にしていきます。
自分のレベルにあった参考書を完璧にすることで、いちばん効率よく合格に近づけます。
武田塾では志望校別個別カリキュラム(ルート)をもとに、生徒ひとりひとりのカウンセリングをしっかり行ったうえでスケジュール管理を行います。
そのため、自分に合ったペースで合格に向かって勉強することができます。
1人では不安になってしまうことも多い受験勉強ですが、武田塾の講師がこのように全力でサポートしていきます!
まとめ
武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?
勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。
勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!
少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!
また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください!