みなさんこんにちは。
駅から1分!
武田塾藤井寺校です!
英語の勉強って普段からただ漠然とこなしているだけで、一体これが正しいのか不安になったりしますよね。
今回は世の中にはびこる間違った英語の勉強の数々を一刀両断していきますので、自分に当てはまってないかよく考えてみてくださいね!
英語の間違った勉強法
世の中には残念ながら間違った勉強法や受験生にとって効率が悪い勉強法を平然とやってしまっている人がいる...
その勉強法は誤解だよっていうものをこれから5つ挙げますので見ていってください。
英語の勉強は辞書が必須
入学式でジーニアスやら電子辞書やらとにかく辞書をオススメされた人、多いと思いますが、正直言ってそんなに使いません。
もし今高2高3生で辞書を引きまくっている人がいるならば、それは効率が悪いということを伝えないといけないくらいです。
でも、学校の先生に「長文で分からないところがあれば紙の辞書で自分で調べて蛍光ペンでマークを引きなさい。そうすると自分が過去に調べたものがわかって目につきやすいからどんどん覚えていけるぞ。」なんて言われたこともあるかもしれません。
武田塾的にはこれは誤解。
辞書は繰り返し見るものじゃないので、引いたところで二度と見ることはないでしょう。
そうするより、『システム英単語』『英単語ターゲット1900』などの今後受験で使う単語帳の索引を使って調べてください。
単語帳は繰り返していくものなので、単語帳を辞書のように使えば昔調べたものが頭に残って覚えていけます。
英単語は書かなければ覚えられない
中学生ならばアルファベットの段階から始めるので書きながら覚えることも必要かもしれません。
高校生が大学受験のために単語を書いて覚えるとなると話が違います。
高校生が必要な単語は大体2000語!多すぎます!
学校で小テストなのでスペルを書かされるとは思いますが、大学受験ではほとんどが長文問題。
なのでスペルは必要ありません。読めればいいんです!
スペルは覚えなくていいんです。
英作文を書くためには必要最低限の中学レベルから高校初級の英単語は必要かもしれませんが、基本大体の単語は読めればOKです。
そもそも、書かなければ覚えられないという考えに囚われているとダメ。
音読を繰り返すことで覚えられるとちゃんと認識できていれば、書くよりも断然早く効率良く覚えられますよ。
音読をして、その後テスト。
この繰り返しを行って覚えられていない単語だけ集中的にやっていくことが一番のオススメのやり方です!
英単語はコツコツ覚えよう
単語は毎朝5分、寝る前5分コツコツ覚えることが大事。ってよく聞くような...
でもこれも誤解!
武田塾では、3~4月に一ヶ月間長文などは一切やらず集中的に単語と文法だけをやってもらいます。
これで大体1200語から多い人だと2000語くらいの単語を1カ月間で修得してもらうことになります。
そしてそこから5月以降は長文を読みまくる流れになります。
毎日コツコツ5~10個ずつ単語を覚えていつ覚え終わるか分からない勉強法より、もちろん効率が良いと言えます。
長文の勉強に入るのにわからない単語が出てくる、なんてことが無いように先に単語を集中的にやってしまうんです。
学校の単語の進み方も1年かけて1周したりと、これは遅すぎます。
英単語は基本中の基本!
英単語を覚えると長文でわかる単語が増えて全然違う!
1日5分だなんて甘い事を言ってないで、しっかりガツンと単語を修得しましょう。
長文は毎日触れよう
長文に慣れていくため毎日触れようという考えもありますが、大多数の子はまだ単語・文法・熟語・解釈ができていないんじゃないですか?
それならば絶対そっちが先!
長文を毎日読む時間があるなら、その1時間を単語や文法に充ててください。
英語の勉強は順番が大事です。
長文を読もうにも単語・文法・解釈が分からないとなると、結局さっき挙げたダメな勉強法を全部やってしまうなんてことに...
難しい長文に取り組んで、単語を辞書で調べ、調べた単語をコツコツ書いて覚えて...
そうやって間違った勉強法をどんどん積み重ねるリスクが出てきます。
これは本当に時間がもったいない。
長文というのは、単語・文法・熟語・解釈がぐちゃぐちゃに混ざった総合戦!
最初に長文をやってもまったく意味がないので、基礎から積み重ねていく勉強の順番を大切にしないといけません!
もちろん単語・文法・熟語・解釈がしっかりと習得できている人がいるなら、その人は長文は毎日やるべきなのでそれも頭に入れておいてください。
英文法や英文解釈は今の入試ではそこまで必要ではない
この考えが今広まりつつあって、正直英文法の力や英文解釈の力は年々落ちてきています。
近頃は学校でも、雰囲気でどんどん読んでいってわかるところを繋ぎ合わせて内容を理解しようみたいな感じになっているんじゃないでしょうか。
だけど、一文がちゃんと読めないのに長い分が読めるわけがない!
文法や英文解釈をまずは徹底的に極めて一文や短い分が正確に読めるようにすることを先にやるべきです。
確かに英文の問題や解釈の問題は、今までと比べて最近の入試、特に共通テストでは減っていっています。
長文を理解する力が大事だというのは間違いないとは思います。
ただ文法や英文解釈がちゃんとわかっていないと正確に読むことができません。
武田塾でいうと、高1高2などまだ時間に余裕がある場合は長文を読み始める時には長文をコピーして全文SVOCを振り訳してもらっています。
ゆっくりやれば構文がとれて訳せるという状況をまずは作り上げているのです。
そして音読を繰り返し早く読むトレーニングをしていって、最終的に共通テストの量を80分間で間に合わせるようにできるのが理想です。
みんな構文、文法を疎かにしてしまっていると絶対のちのち詰まりますよ!
まとめ
いかがでしたか?
今回はみんなが誤解している事が多い英語の勉強法を5つ紹介しました。
あなたに当てはまっている勉強法はありましたか?
もしあったなら今すぐ見直して正しい勉強法に変えていきましょう。
今回の詳しい内容はこちら👇の武田塾チャンネルをご覧ください。
最後に少しだけ!武田塾藤井寺校が新規開校しました!
2023年3月!
日本初!授業をしない武田塾が藤井寺に新規開校いたしました!
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武田塾は授業をしない塾です!
塾なのに授業をしないの?と不思議に思う方もいると思います。
まず武田塾がなぜ授業をしないのかを説明していきます!
偏差値を上げるための3つのステップ
学校の授業を受けていてもなかなか成績があがらない…
と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
偏差値を上げるためには、「わかる・やってみる・できる」の3ステップが重要です!
学校や大手予備校の授業では「わかる」の部分に重きを置いています。
授業をただ受けるだけでは「できる」ようにはなりません。
授業の内容が「わかる」ようになってから、
実際に問題を「やってみて」、
何度も繰り返し復習してやっと「できる」ようになります
そのためには普段の授業に加えて自分で復習する時間が何より大切になってきます。
復習をしっかり行うことで、初見の問題でも自分の力で正解できるようになります!
授業を受けるだけで成績が上がるなら、学校のみんなが同じくらいの成績になると思います。
しかし実際は、成績のいいひともいれば悪い人もいますよね。
成績はしっかり復習をしているかどうかで差がつきます。
偏差値を上げるための復習の重要性こそが、武田塾が授業を行わない理由の一つです。
武田塾の勉強法
参考書や問題集で自学自習
自主学習と聞くと、塾に通わなくてもできるのでは?
と思うかもしれません。
武田塾ではただ独学するのではなくスケジュール管理とサポートを徹底して行います。
自分一人で勉強をしていると、
このペース配分で受験に間に合うかな…
もっといい参考書があるんじゃないか…
などと不安になったことはありませんか?
武田塾では、どの参考書をどんな順番でどんなペース配分で行えばいいのか、合格までの道のりが明瞭化されています!
さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。
自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。
しかし、このように毎日することが決まっていてスケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。
完璧になるまで進まない
参考書を使って勉強していても、問題が変わると解けなかったり、初見問題で間違えてしまった経験はありませんか?
答えが丸暗記になってしまったり、解答までのプロセスを理解していないとそのようなことが起こりやすくなってしまいます。
武田塾では、宿題の内容をしっかり理解できているかを把握するために毎回確認テストを行います!
確認テストで合格しないと次の週も同じ範囲をやるとこになります。
みんなどんどん先に進みたいので、毎週定期テスト前のような気持ちで勉強をすることができます!
このような勉強法で参考書を一冊ずつ完璧にしていきます。
自分のレベルにあった参考書を完璧にすることで、いちばん効率よく合格に近づけます。
武田塾では志望校別個別カリキュラム(ルート)をもとに、生徒ひとりひとりのカウンセリングをしっかり行ったうえでスケジュール管理を行います。
そのため、自分に合ったペースで合格に向かって勉強することができます。
1人では不安になってしまうことも多い受験勉強ですが、武田塾の講師がこのように全力でサポートしていきます!
まとめ
武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?
勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。
勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!
少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!
また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください!