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【国公立理系志望】共通テスト後にやって欲しい2次試験対策

みなさん、こんにちは!

武田塾藤井寺校です!!

 

受験生の皆さん、共通テストお疲れ様でした。

2日間に渡り長時間のテストは体力的にも精神的にも大変だったと思います。

ここでちょっと一息入れたい所ですが、そうは言っていられません。

今回は、国公立理系志望の人に向けて、共通テストの後にやって欲しい2次試験対策のお話しをしていきます。

■

共通テスト後にやって欲しい2次試験対策

2次試験までの計画を立てる

共通テストが終わってホッとしている気持ちもあると思いますが、

2次試験までは一ヶ月ほどしかありません。

この1カ月で何ができるのか、ざっくりとでいいのでスケジュールを立てて下さい

シフトを決める店長のイラスト(男性)

●過去問は何年分解くのか。

得意・不得意によって過去問の解く年数を変えるのもいいと思うので、教科ごとに取り組む過去問の年数を考えてみましょう。

●入試までにやっておかないといけない分野、不安が残っている分野はどこか。

などを書き出して一ヶ月でやらないといけない全体像を把握しておくことが重要です。

 

そして、週単位でするべきことを割り振って取り組むようにしましょう。

 

過去問の重要性

共通テストが終わって、志望校を変えるという人もいると思いますが、そういう人はまずその大学の過去問を1~2年分解いてみて下さい。

今までの志望校と比べて記述が増えている、減っているなど傾向がつかめると思います。

そして今までの対策の起動修正をします。

 

教科別やるべきこと

■数学

数学は数Ⅲをやりましょう。

どうしても共通テストに向けて、1~2週間は数Ⅲをやらない時期があったと思います。

共通テストボケとも言える状態になっていると思いますので、

数Ⅲの微分・積分や複素数などを今までやっていた問題集などで解きなおして、感覚を取り戻してください。

数Ⅲの分野を徹底的に復習していきましょう。

数学者のイラスト(女性)

■英語

英語は、英作文や構文解釈など共通テストにはなくて、2次試験には出る問題形式があります。

志望校の過去問を解いたり、似たような傾向の大学の問題を使って2次試験の英語に慣れる期間を取るようにしましょう。

 

特に英作文はほとんどの大学で出ます。

共通テストはリーディング中心なので、読むことには慣れたかもしれませんが英作文の書き方や表現がまだ十分ではない人もいます。

英作文が出る人は『英作文ハイパートレーニング 和文英訳編』

自由英作文が出る人は『英作文ハイパートレーニング 自由英作文編』などを使って

残り1カ月で完成するように計画を立てて対策をしていきましょう。

英語のライティングのイラスト

■理科

理科の2次試験内容は、共通テストとそんなに変わらないと思いますが、

難易度がグンと上がって、1問の長さも長くなります。

共通テストの対策に慣れていると、ちょっと難しいと感じてしまいます。

これもやはり、今までの参考書の問題を復習したり、過去問を解いてみたりなどの

2次試験型の演習をして慣れることが大切です。

 

さらに、理科は得意分野・苦手分野がはっきりとしていると思うので、闇雲に参考書を1周するのではなく、苦手分野や頻出分野を中心に優先順位をつけて取り組みましょう。

 

気持ちの持ち方

最後に、共通テストで失敗してしまった人、第一志望を変えなければいけないと判断した人、共通テストが終わって気が抜けてしまった人など色々な感情を抱いていると思いますが、理系は2次試験で形勢が逆転しやすいです。

最後の最後まで全力でやりぬいた人が合格します!

諦めずに後悔しないようにこの1カ月を過ごしていきましょう。

受験のイラスト「合格絵馬」

今回のまとめ

◆本番までにやるべきことを明確にしよう!

◆過去問・問題集で2次試験型の勉強に慣れよう!

◆これからの1カ月が合否を分ける!

 

以上、「【国公立理系志望】共通テスト後にやって欲しい2次試験対策」でした。

 

今回はこちら👇の武田塾チャンネルをまとめました。

動画では、さらに詳しい解説がご覧になれます。

 

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偏差値を上げるための3つのステップ

学校の授業を受けていてもなかなか成績があがらない…

と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

偏差値を上げるためには、「わかる・やってみる・できる」の3ステップが重要です!

学校や大手予備校の授業では「わかる」の部分に重きを置いています。

 

小学校の授業のイラスト(女性教師)

授業をただ受けるだけでは「できる」ようにはなりません。

授業の内容が「わかる」ようになってから、

実際に問題を「やってみて」、

何度も繰り返し復習してやっと「できる」ようになります

そのためには普段の授業に加えて自分で復習する時間が何より大切になってきます。

復習をしっかり行うことで、初見の問題でも自分の力で正解できるようになります!

授業を受けるだけで成績が上がるなら、学校のみんなが同じくらいの成績になると思います。

しかし実際は、成績のいいひともいれば悪い人もいますよね。

成績はしっかり復習をしているかどうかで差がつきます。

偏差値を上げるための復習の重要性こそが、武田塾が授業を行わない理由の一つです。

武田塾の勉強法

参考書や問題集で自学自習

自主学習と聞くと、塾に通わなくてもできるのでは?

と思うかもしれません。

武田塾ではただ独学するのではなくスケジュール管理とサポートを徹底して行います。

自分一人で勉強をしていると、

このペース配分で受験に間に合うかな…

もっといい参考書があるんじゃないか…

などと不安になったことはありませんか?

勉強が不調な人のイラスト(男性)

武田塾では、どの参考書をどんな順番でどんなペース配分で行えばいいのか、合格までの道のりが明瞭化されています!

さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。

自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。

しかし、このように毎日することが決まっていてスケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。

完璧になるまで進まない

参考書を使って勉強していても、問題が変わると解けなかったり、初見問題で間違えてしまった経験はありませんか?

答えが丸暗記になってしまったり、解答までのプロセスを理解していないとそのようなことが起こりやすくなってしまいます。

武田塾では、宿題の内容をしっかり理解できているかを把握するために毎回確認テストを行います!

確認テストで合格しないと次の週も同じ範囲をやるとこになります。

みんなどんどん先に進みたいので、毎週定期テスト前のような気持ちで勉強をすることができます!

このような勉強法で参考書を一冊ずつ完璧にしていきます。

自分のレベルにあった参考書を完璧にすることで、いちばん効率よく合格に近づけます。

勉強が好調な人のイラスト(男性)

 

武田塾では志望校別個別カリキュラム(ルート)をもとに、生徒ひとりひとりのカウンセリングをしっかり行ったうえでスケジュール管理を行います。

そのため、自分に合ったペースで合格に向かって勉強することができます。

1人では不安になってしまうことも多い受験勉強ですが、武田塾の講師がこのように全力でサポートしていきます!

まとめ

武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?

勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。

勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!

少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!

 

また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください!

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