みなさんこんにちは!
駅から1分
武田塾藤井寺校です。
このブログを読んでくれているあなたはどこに住んでいますか?
東京に住んでいる受験生なら少し安心?
地方に住んでいるなら??
悲しいかな東京の受験生に遅れをとっているのが現実です...
志望校合格のためにもしっかりと現実を理解して勉強を進めていきましょう。
地方の高校生が東京に遅れている訳
大学受験を高校受験の延長と考えている
地方のあなた!
大学受験をぶっちゃけ舐めちゃってませんか?
高校受験+αくらいじゃないの?なんて思っちゃってませんか?
厳しさは全く違います!
早くそれに気づいてください!
東京の高校生
東京は高校受験の時点でかなりレベルが高くハードだったりするんです。
加えて選択肢も多い。
東京大学・早稲田・慶應・MARCHなど難関大学が身近にある状況でもありますよね。
東京の高校生は、自分の高校の先輩がかなり勉強した結果の大学入学だとかを知っていてリアルに大学受験の厳しさを感じられる事が多いです。
地方の高校生
受験に受かった先輩は自分のいる地方から出てしまうので、情報を直接聞く機会が減ってしまいます。
なので、地域の難関高校・進学校に受かった人たちがそれと同じノリで大学受験もいけると勘違いしてしまうことが多いんです。
高校受験との違い
高校受験と大学受験は本当に別物です。
一番分かりやすいことで言うと倍率で考えてみてください。
高校受験
高校受験の倍率は、特に地方だと1.2倍、1.3倍のことも。
1.2倍だと120人が受験した場合100人が受かって20人が落ちるということです。
高校受験において特に地方の場合、落ちることはとても珍しいこと。
落ちる人が少数派で普通は受かるよねというものが地方の高校受験。
東京においては、高校受験の時点でかなり厳しい場合が多いんです。
私立高校の受験で落ちてしまうこともよくある話なんです。
大学受験
大学受験はどうかというと
例えば➡ 早稲田 商学部の倍率は11倍!
7000人落ちて700人が受かるということです。
35000円という高い受験料を払ってもちろん受かるつもりで勉強してきて受験をした人が7000人落ちる現実...
これが大学受験です!
大学受験は落ちることが普通。落ちて当たり前くらいで思ってください。
国公立の倍率3倍っていうのも一見受かりやすいように見えますが
共通テストを受けた後の出願ですよね。
共通テストでボーダーに届かなかった人はほぼ含まれてないんです。
逆にボーダーに届いている人の中で100人しか受からないところ300人受けるわけです。
そりゃかなり激しい戦いになりますよね。
今見えている自分の志望校の倍率の裏で、成績が伸び悩んだりして途中で諦めた人も大量にいるんです。
第一志望に行けないということが普通なのが大学受験!
行ければ奇跡!
高校受験と同じように「なんとかなるでしょ」って考えてる人。
中学の時に、定期テストを直前で勉強して80~90点取って評点を取って、入試も中3の部活が終わってから半年くらいで勉強をしてなんとか今の高校に受かる。
そんなノリで大学受験も乗り切れるって考えてる人。
大間違いです!!
大学受験はそんなに甘くない!
肝に銘じてください。
高校の勉強だけで良いと思ってませんか?
地方の高校生。
高校の勉強だけで大丈夫でしょと思ってませんか。
はっきり言って東京の高校生でそういった人はもう少ない。
塾や予備校が発達しているからということもありますが、
東京の高校生は、基本的に高校は教科書を教えるところ、大学受験の準備は基本的に自分でしないとダメだと思っている人が多いです。
それで塾や予備校に通う人も多い。
また受験の勉強法をいろいろネットで調べて武田塾チャンネルなんかも参考にしてくれたり、受験の情報を上手く利用しています。
そうやって自分で戦略を組み立てている人が東京には多いんです。
一方地方の高校生は、真面目が故にとりあえず先生の言うことを聞いて学校のことをしておけば大丈夫だろうと思ってる子が多い。
学校の宿題なんかも一生懸命にする割合が地方のほうが高い気がします。
学校のことに時間を取られているので東京の人に比べてスムーズに進みにくい場合も...
東京の高校生は学校任せじゃなく自分で動いて主体的に考えている人の割合が高い。
地方はコミュニティが狭かったり、東京ほど塾や予備校が身近になかったり、大学受験に慣れている人に触れる機会が少ないですよね。
学校のことを一生懸命やって基礎力をつけることも良いことですが、もっと良い方法もたくさんあるんです。
学校の勉強というのはやはり遠回りなことが多く効率が悪い事が多いです。
全員一律で同じ宿題同じ授業同じテスト。
自分自身にぴったり合っている勉強方法になっている可能性は低いですよね。
志望校に受かるためには、自分に合っているレベルから自分の行きたい大学までのやるべきことを逆算して考えて動いていく必要があります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は地方の高校生にとっては頭が痛くなるような内容だったかもしれません。
しかし、地方の子は真面目な子が多い!
それはしっかり自分に合っているものを見つけられれば突き進む力は地方の子の方が強いということ!
あとは自分の狭い世界だけではなくて東京の受験生がどう考えどう動いているのかをしっかり考えて自分も行動していきましょう。
今回の詳しい内容はこちら👇の武田塾チャンネルをご覧ください。
最後に少しだけ!武田塾藤井寺校が新規開校しました!
2023年3月!
日本初!授業をしない武田塾が藤井寺に新規開校いたしました!
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武田塾は授業をしない塾です!
塾なのに授業をしないの?と不思議に思う方もいると思います。
まず武田塾がなぜ授業をしないのかを説明していきます!
偏差値を上げるための3つのステップ
学校の授業を受けていてもなかなか成績があがらない…
と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
偏差値を上げるためには、「わかる・やってみる・できる」の3ステップが重要です!
学校や大手予備校の授業では「わかる」の部分に重きを置いています。
授業をただ受けるだけでは「できる」ようにはなりません。
授業の内容が「わかる」ようになってから、
実際に問題を「やってみて」、
何度も繰り返し復習してやっと「できる」ようになります
そのためには普段の授業に加えて自分で復習する時間が何より大切になってきます。
復習をしっかり行うことで、初見の問題でも自分の力で正解できるようになります!
授業を受けるだけで成績が上がるなら、学校のみんなが同じくらいの成績になると思います。
しかし実際は、成績のいいひともいれば悪い人もいますよね。
成績はしっかり復習をしているかどうかで差がつきます。
偏差値を上げるための復習の重要性こそが、武田塾が授業を行わない理由の一つです。
武田塾の勉強法
参考書や問題集で自学自習
自主学習と聞くと、塾に通わなくてもできるのでは?
と思うかもしれません。
武田塾ではただ独学するのではなくスケジュール管理とサポートを徹底して行います。
自分一人で勉強をしていると、
このペース配分で受験に間に合うかな…
もっといい参考書があるんじゃないか…
などと不安になったことはありませんか?
武田塾では、どの参考書をどんな順番でどんなペース配分で行えばいいのか、合格までの道のりが明瞭化されています!
さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。
自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。
しかし、このように毎日することが決まっていてスケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。
完璧になるまで進まない
参考書を使って勉強していても、問題が変わると解けなかったり、初見問題で間違えてしまった経験はありませんか?
答えが丸暗記になってしまったり、解答までのプロセスを理解していないとそのようなことが起こりやすくなってしまいます。
武田塾では、宿題の内容をしっかり理解できているかを把握するために毎回確認テストを行います!
確認テストで合格しないと次の週も同じ範囲をやるとこになります。
みんなどんどん先に進みたいので、毎週定期テスト前のような気持ちで勉強をすることができます!
このような勉強法で参考書を一冊ずつ完璧にしていきます。
自分のレベルにあった参考書を完璧にすることで、いちばん効率よく合格に近づけます。
武田塾では志望校別個別カリキュラム(ルート)をもとに、生徒ひとりひとりのカウンセリングをしっかり行ったうえでスケジュール管理を行います。
そのため、自分に合ったペースで合格に向かって勉強することができます。
1人では不安になってしまうことも多い受験勉強ですが、武田塾の講師がこのように全力でサポートしていきます!
まとめ
武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?
勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。
勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!
少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!
また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください!