みなさん、こんにちは!
武田塾藤井寺校です!!
みなさんは現代文をどうやって勉強していますか?
現代文は何をやったらいいか分かりにくい科目でもありますよね。
そこで今回は、現代文の成績が上がらない人にオススメの勉強法を3つご紹介します!
私大志望の人には目から鱗の情報ですので、ぜひ最後までお付き合いください!
現代文 成績が上がらない人にオススメの勉強法
①記述をやろう
現代文がスランプな人のオススメ勉強法の1つ目は、記述をやろうです。
私大志望の人など、マーク式しかない人も記述をやってみましょう。
特に早稲田志望の人は絶対に記述の練習をした方がいいです。
なぜ、記述をやるかというと、選択肢に頼り過ぎて読んでいる人が多いからです。
自分で答えの根拠となる部分を探さないといけないのに、選択肢を見て、これっぽいなと判断してしまう人がいます。
そんな人は、選択肢に引っ掛かりやすいです。
選択肢ありきで現代文を解いてしまっていて、読みの本質が出来ていない場合が多く、スランプに陥ってしまいがちです。
それを防ぐために記述の練習をしようというわけです。
設問を見て一度自分の頭の中で答えを作ってから、それと同じような解答を選んでいくことが大事です。
記述でしっかり答案を作れるようにしてから選択肢を選ぶという流れが良いですね。
そこで、記述の練習をするためのオススメの参考書があります。
『船口の最強の現代文記述トレーニング』です。
この参考書では記述の書き方を詳しく教えてくれるので、私大志望の人も取り組みやすくなっています。
特に早稲田の現代文はマーク式の中でも出来るだけ記述の能力を試せるようになっているので難しくて時間が足りなくなる人が多いです。
ですので、記述の練習をしておく必要があります。
②要約をしよう
2つ目のオススメ勉強法は要約です!
要約とは、文章の重要なポイントをまとめることです。
なぜ、これをやるかというと、現代文の文章はボリュームがあります。
文章の細かい部分ばかり気にしすぎて全体の論旨を追えていないと、何を言っているのか分からなくなってしまいます。
現代文は作者とは別に問題を作った人がいるので、必然的に主張や大事な部分が設問に絡んできます。
よくある難問で、抽象的すぎて分かりにくい文章がありますが、それも要約するという意識を持っていると、構成を考えるので抽象部分を具体部分を切り分けて判断ができるようになります。
あと、要約しながら読むことによって、全体の言いたいことを考えながら読む癖がつきます。
先程の記述は「解くのを磨く」、要約は「読む力を鍛える」効果があります。
要約を勉強するのにオススメの参考書は、『現代文読解力の開発講座』です。
この参考書では、読み方のポイントを教えてくれて、2周目で完璧にできれば現代文を読む力が非常に上がります。
あと、早稲田レベルだと、『現代文と格闘する』という参考書がオススメです。
現代文の参考書の中でもかなり難しい部類に入ります。
時間はかかりますが、現代文の実力の底上げに適しています。
『現代文と格闘する』は少なくとも2~3か月前にやるべき参考書なので、ある程度時間がある今の時期が取り組むのにラストチャンスです。
③抽象化する
抽象化するというのは、解説を抽象化しようということです。
数学・理科・社会などと違って現代文の一番難しいところは覚えたことが通用しないことです。
過去問をやっても全く同じ文章は出ません。
既に出題された文章に詳しくなっても仕方がないので、抽象化することで、一歩先に行けるかが鍵になります。
解答・解説を読んで理解した後に解答のプロセスをしっかり考えられるかが大切です!
私大の入試は結論を読んで、筆者の主張を理解して解いて、間違いについては理由や解決法をそれぞれ一問ずつ考えるようにしましょう。
今回のまとめ
①マーク形式だとしても記述をやろう!
②文章を要約してみよう!
③現代文の勉強の際には抽象化しよう!
以上、「【現代文】成績が上がらない人にオススメの勉強法3選!」でした。
今回はこちら👇の武田塾チャンネルをまとめました。
さらに詳しい解説が聞きたい!という人は動画もあわせてご覧ください。
最後に少しだけ!武田塾藤井寺校が新規開校しました!
2023年3月!
日本初!授業をしない武田塾が藤井寺に新規開校いたしました!
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武田塾は授業をしない塾です!
塾なのに授業をしないの?と不思議に思う方もいると思います。
まず武田塾がなぜ授業をしないのかを説明していきます!
偏差値を上げるための3つのステップ
学校の授業を受けていてもなかなか成績があがらない…
と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
偏差値を上げるためには、「わかる・やってみる・できる」の3ステップが重要です!
学校や大手予備校の授業では「わかる」の部分に重きを置いています。
授業をただ受けるだけでは「できる」ようにはなりません。
授業の内容が「わかる」ようになってから、
実際に問題を「やってみて」、
何度も繰り返し復習してやっと「できる」ようになります
そのためには普段の授業に加えて自分で復習する時間が何より大切になってきます。
復習をしっかり行うことで、初見の問題でも自分の力で正解できるようになります!
授業を受けるだけで成績が上がるなら、学校のみんなが同じくらいの成績になると思います。
しかし実際は、成績のいいひともいれば悪い人もいますよね。
成績はしっかり復習をしているかどうかで差がつきます。
偏差値を上げるための復習の重要性こそが、武田塾が授業を行わない理由の一つです。
武田塾の勉強法
参考書や問題集で自学自習
自主学習と聞くと、塾に通わなくてもできるのでは?
と思うかもしれません。
武田塾ではただ独学するのではなくスケジュール管理とサポートを徹底して行います。
自分一人で勉強をしていると、
このペース配分で受験に間に合うかな…
もっといい参考書があるんじゃないか…
などと不安になったことはありませんか?
武田塾では、どの参考書をどんな順番でどんなペース配分で行えばいいのか、合格までの道のりが明瞭化されています!
さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。
自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。
しかし、このように毎日することが決まっていてスケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。
完璧になるまで進まない
参考書を使って勉強していても、問題が変わると解けなかったり、初見問題で間違えてしまった経験はありませんか?
答えが丸暗記になってしまったり、解答までのプロセスを理解していないとそのようなことが起こりやすくなってしまいます。
武田塾では、宿題の内容をしっかり理解できているかを把握するために毎回確認テストを行います!
確認テストで合格しないと次の週も同じ範囲をやるとこになります。
みんなどんどん先に進みたいので、毎週定期テスト前のような気持ちで勉強をすることができます!
このような勉強法で参考書を一冊ずつ完璧にしていきます。
自分のレベルにあった参考書を完璧にすることで、いちばん効率よく合格に近づけます。
武田塾では志望校別個別カリキュラム(ルート)をもとに、生徒ひとりひとりのカウンセリングをしっかり行ったうえでスケジュール管理を行います。
そのため、自分に合ったペースで合格に向かって勉強することができます。
1人では不安になってしまうことも多い受験勉強ですが、武田塾の講師がこのように全力でサポートしていきます!
まとめ
武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?
勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。
勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!
少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!
また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください!