みなさんこんにちは!
駅から1分!
武田塾藤井寺校です!
受験生のみんなの中には、共通テストの予想問題集にそろそろ取り掛かろうかという人が出てきている頃ですね。
色んなのがあって、これ全部やって方がいいの?どれがオススメ?など知りたい人多いんじゃないでしょうか。
今回はそんな人達に向けて、様々な出版社から出ている予想問題集について大まかな全体の特徴をご紹介します!
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
Z会
【収録内容】
・Z会オリジナル問題5回分
※英語リーディング・国語⇀6回分
・2023年度の本試験と追試験
【難易度】
数年前まではZ会は難しいっていうイメージでしたが、今回に関しては標準です。
本番レベルに相当こだわりを持って近づけている感じです。
【おすすめ度】
武田塾 川野先生的には、Z会が一番のお薦め。
しっかりと問題集のためにオリジナルで作っている点が魅力。
春先のマーク模試は偏差値調整のため易しめに作られていることが多いのですが、Z会はオリジナル問題のため、範囲出題されていて全てのレベルが統一されています。
去年の模試を使ったりする出版社がある中、Z会は再現性にこだわりを持って作っていて最新の傾向に合わせているのも良いところです。
今年の問題を見てからそれに合わせて問題集を作っていると思われます。
河合などは模試の問題を使っているので得点分布や平均点を見ることができます。
その点Z会はオリジナルなので、自分の位置を把握することができないのではないか...?
と思いきや!
アプリに自分の成績を打ち込むと、これまで得点を入力した人との成績を比較することができるのです!
これで今年一緒に受験する人達の中で、今の自分の立ち位置や順位がサイトで分かってしまうんです!
これは他の出版社と違って面白いところなのでぜひ挑戦してもらえたらと思います。
駿台
【収録内容】
・駿台オリジナル問題5回分
・2021~2023年度の本試験3回分
【難易度】
やや難しい印象です。
Z会と比べて若干難しいかと思います。
駿台もオリジナルで共通テストにしっかりと寄せて作られていると感じます。
【おすすめ度】
駿台もオリジナルで素晴らしい問題集ですが、Z会の、順位がリアルタイムで見られたり英語リーディングと国語が一回分多いなどと比べてしまうとおすすめ度が下がってしまいます。
しかし、駿台とZ会どちらを使ってもあまり大きな差は無いです。
両方を使う場合は、Z会から始めてあとで仕上げに駿台を使うという流れが良いかと思います。
駿台の難しいときのもので高得点が取れるようになれば確実です。
河合塾
【収録内容】
・模試5回分(2022年 全統模試問題)
・2023年 本試験問題
【難易度】
やや易しい印象。
模試がタイミングによって難易度が調整されていて易しく作られたものが入っているので、全体的にやや易しいかと思います。
理科・社会など早めの時期の模試を使うとやはり範囲が全て終わっていない人もいるため前半だけで作っていたりします。
そのため、後半が無い状態で高得点が取れたと思ってしまったり注意が必要です。
ただ模試にはデータが多くあるので、何点とれば偏差値や順位がいくつなのかなどを知ることができるので、今回の模試の難易度を意識しながら問題を解くことはできます。
あとリーディング問題が少し変わった出され方をしているので要注意です。
【おすすめ度】
河合塾の共通テスト問題集は最近人気が落ちてきていますが、用途や使い方によっては十分活用できるかと思います。
特に数学が苦手でなんとか点を取りたい人は、河合の易しめのものから始めて最終的にZ会や駿台が解けるようにステップアップしていくこともアリです。
もちろん模試としての評判は抜群に良い河合模試なので、中身や問題の出し方などは素晴らしいかと思います。
番外編:東進
【収録内容】
・オリジナル問題5回分
【おすすめ度】
解説にこだわりあり!
書いてある解説も分かりやすいのですが、なんと解説動画が付いてきます。
東進の看板のプロ講師たちの意見を聞けるのはとても貴重ですよね。
わかりやすさへのこだわりが素晴らしい!
共通テスト問題集をいざやってみても中々進まないような初歩的な受験生に特にオススメします。
国語に関していうと、現代文・古文・漢文でそれぞれ切れているので、今それぞれ分けて対策をしているような人には演習に使いやすい作りになっています。
古文の解説はカラフルでかなり詳しいですよ。
残念な点は、ちょっと発売時期が遅いこと...
去年のものでも大差が無いと思えば、過去のものをやってみても良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
今回は共通テストの予想問題集について、各出版社のものを簡単にご紹介しました。
一冊目にはまずZ会をおすすめします!
そして余裕があれば駿台も解いていきましょう。
個々のレベルやどういう目的で解くか?などで自分に合う問題集は違ってくると思うので、
今回のブログを参考にぜひ予想問題集に取り組んでいきましょう。
詳しい内容はこちら👇の武田塾チャンネルをご覧ください。
最後に少しだけ!武田塾藤井寺校が新規開校しました!
2023年3月!
日本初!授業をしない武田塾が藤井寺に新規開校いたしました!
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武田塾は授業をしない塾です!
塾なのに授業をしないの?と不思議に思う方もいると思います。
まず武田塾がなぜ授業をしないのかを説明していきます!
偏差値を上げるための3つのステップ
学校の授業を受けていてもなかなか成績があがらない…
と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
偏差値を上げるためには、「わかる・やってみる・できる」の3ステップが重要です!
学校や大手予備校の授業では「わかる」の部分に重きを置いています。
授業をただ受けるだけでは「できる」ようにはなりません。
授業の内容が「わかる」ようになってから、
実際に問題を「やってみて」、
何度も繰り返し復習してやっと「できる」ようになります
そのためには普段の授業に加えて自分で復習する時間が何より大切になってきます。
復習をしっかり行うことで、初見の問題でも自分の力で正解できるようになります!
授業を受けるだけで成績が上がるなら、学校のみんなが同じくらいの成績になると思います。
しかし実際は、成績のいいひともいれば悪い人もいますよね。
成績はしっかり復習をしているかどうかで差がつきます。
偏差値を上げるための復習の重要性こそが、武田塾が授業を行わない理由の一つです。
武田塾の勉強法
参考書や問題集で自学自習
自主学習と聞くと、塾に通わなくてもできるのでは?
と思うかもしれません。
武田塾ではただ独学するのではなくスケジュール管理とサポートを徹底して行います。
自分一人で勉強をしていると、
このペース配分で受験に間に合うかな…
もっといい参考書があるんじゃないか…
などと不安になったことはありませんか?
武田塾では、どの参考書をどんな順番でどんなペース配分で行えばいいのか、合格までの道のりが明瞭化されています!
さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。
自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。
しかし、このように毎日することが決まっていてスケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。
完璧になるまで進まない
参考書を使って勉強していても、問題が変わると解けなかったり、初見問題で間違えてしまった経験はありませんか?
答えが丸暗記になってしまったり、解答までのプロセスを理解していないとそのようなことが起こりやすくなってしまいます。
武田塾では、宿題の内容をしっかり理解できているかを把握するために毎回確認テストを行います!
確認テストで合格しないと次の週も同じ範囲をやるとこになります。
みんなどんどん先に進みたいので、毎週定期テスト前のような気持ちで勉強をすることができます!
このような勉強法で参考書を一冊ずつ完璧にしていきます。
自分のレベルにあった参考書を完璧にすることで、いちばん効率よく合格に近づけます。
武田塾では志望校別個別カリキュラム(ルート)をもとに、生徒ひとりひとりのカウンセリングをしっかり行ったうえでスケジュール管理を行います。
そのため、自分に合ったペースで合格に向かって勉強することができます。
1人では不安になってしまうことも多い受験勉強ですが、武田塾の講師がこのように全力でサポートしていきます!
まとめ
武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?
勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。
勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!
少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!
また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください!