こんにちは!2023年3月開校予定!武田塾藤井寺校です!
高1・2年生のみなさん、文理選択はもう終わりましたか?
受験勉強を始めるうえでとても大切な文理選択ですが、どうやって決めたらいいかわからない方も多いのではないでしょうか?
今回は、文理を決めるポイントや注意点をお伝えします!
文理選択って何?
そもそも文理選択とは何でしょうか?
文系コース・理系コースのどちらで勉強するかを決める選択です。
選択後はそれぞれに沿った科目・カリキュラムで学びます。
文系コースを選ぶと、理科基礎は授業でやりますが理科や数Ⅲなどの理系科目は学びません。
なので文理選択は受験にダイレクトに関わってきますし、もっといえば将来の職業にも影響を与える重要な選択です!
後述しますが文理変更はとても大変です…!
高1・2年生の皆さんはなんとなくではなく、きちんと調べて時間をかけて決めましょう!
文理の判断基準
つきたい職業
将来の夢がはっきり決まっている方は迷わず文理を決められます!
例えば、
お医者さんになりたいのであれば医学部
弁護士になりたいのであれば法学部
先生になりたいのであれば教育学部…というように、学部が決まると自然と文理選択もしやすくなります。
情報学部などの文理融合の学部もここ数年でどんどん増えています。
きちんと自分のなりたい職業に近いものを選びましょう。
明確に将来のビジョンがあればいいですが、将来の夢がないから困っている…という方も多いと思います。
漠然と決めてしまうと大変なことになりかねないので、この機会に将来のことをしっかり考えてみましょう!
学びたい学問
将来の夢は決まっていないけど、学びたい学問ならある!という方も比較的選択しやすいですね。
生物のことや環境のことに興味があれば生物学部や農学部
人間に興味があれば人間科学部や教育学部
経済や政治に興味があれば経済学部や政治学部、法学部など
自分が興味のある・学びたい学問から逆算して文理を決めることができます!
理系は特に大学で学んだことが就職に直結するケースが多いので、学びたい学問がある人はその学部を選びましょう!
得意な方より好きな方
まず注意してほしいのは、苦手科目では決めないでください!
とくに1年生の場合は、まだきちんと勉強していなかったり、コツをつかんでいないだけのパターンもあります。
苦手だからな…と切り捨ててしまうのは早いので、自分の可能性をここで捨ててしまうことのないように気を付けましょう!
では得意な科目で文理を決めるのか?というと、もちろんそれも一つの方法です。
しかし、「理系科目に興味はないけど、数学が英語や国語よりは得意だから理系かな?」という決め方はちょっと危険です!
興味がない科目は勉強するときに苦痛になってしまいます…!
「得意じゃないけどこの科目の方が興味があって好き」というのであれば、好きな方を選ぶほうがおすすめです!
興味さえあれば、勉強に取り掛かるのに精神力を使いません。
まだ1,2年生であればまだ充分勉強する時間はあるので、思い切って好きなほうを選びましょう!
正しく勉強すれば偏差値は上がりますが、興味は出そうと思って出るものではありません。
少しでも勉強してみたい、興味があるな、と思える教科がある方はその気持ちを大切にしましょう!
それでも決められない場合は?
将来の夢や学びたい学問もパッと思いつかないし、どの教科にも興味がないという方には、2通りのおすすめの決め方があります!
コスパがいいのは文系
文理や学部よりも、効率的に受験勉強してなるべくいい大学に行きたい!という方は文系がおすすめです。
「いい大学」を仮に国公立だと考えた時に、シンプルに文系の方がコスパがいいからです!
理系の場合は、数Ⅲがとにかくボリューミーで内容も濃いです。
そのうえ、理科発展科目も2科目必要になります。
文系の場合は、理科基礎が2科目要りますが取り組みやすくそこまで負担にならないですし、数学もⅠA・ⅡBまでで大丈夫です。
決めきれない人は理系
それでも決められない人は理系に行きましょう!
一度決めたら基本はずっとそのままですが、文転・理転という手もあります。
ただ、おすすめはしません!理由はシンプルで、大変だからです!
今までやっていなかった科目を受験勉強のために自分でやることになります。
しかし、学校のクラス変更はできないので受験に使わない科目の授業も受け、定期テストも受けなければなりません。
ただ、このリスクを考えた時に、理転よりも文転のほうが明らかにリスクが低いです!
理系でも、英語・国語は必ずやりますし、数学も理系のカリキュラムで進んでいるのであれば文系で使う数学は範囲が狭まります。
また、理科発展科目が理科基礎になればかなり負担も減ります。
逆に理転の場合は、やってもいない数Ⅲと理科発展科目を追加で自分でやらなければなりません。
文転・理転はリスクが大きいですが、もしかしたら途中で文理を変えるかもしれないという方は、最初は理系に進んでおきましょう!
まとめ
文理を迷っている高1・2年生の皆さんは、なんとなくや周りに合わせてではなく
しっかり自分の将来を考えて選択をしましょう!
一人では決めきれなかったり、もっと詳しく進路の相談をしたい!という方は是非一度武田塾の受験相談にお越しください!
最後に少しだけ!武田塾藤井寺校が新規開校します!
日本初!授業をしない武田塾が藤井寺に新規開校いたします!
開校は3月を予定しております。
※現在開校準備中のため、お問い合わせ・受験相談は河内松原校で実施いたします。
お電話または下記ボタンからお問い合わせください!
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武田塾は授業をしない塾です!
塾なのに授業をしないの?と不思議に思う方もいると思います。
まず武田塾がなぜ授業をしないのかを説明していきます!
偏差値を上げるための3つのステップ
学校の授業を受けていてもなかなか成績があがらない…
と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
偏差値を上げるためには、「わかる・やってみる・できる」の3ステップが重要です!
学校や大手予備校の授業では「わかる」の部分に重きを置いています。
授業をただ受けるだけでは「できる」ようにはなりません。
授業の内容が「わかる」ようになってから、
実際に問題を「やってみて」、
何度も繰り返し復習してやっと「できる」ようになります
そのためには普段の授業に加えて自分で復習する時間が何より大切になってきます。
復習をしっかり行うことで、初見の問題でも自分の力で正解できるようになります!
授業を受けるだけで成績が上がるなら、学校のみんなが同じくらいの成績になると思います。
しかし実際は、成績のいいひともいれば悪い人もいますよね。
成績はしっかり復習をしているかどうかで差がつきます。
偏差値を上げるための復習の重要性こそが、武田塾が授業を行わない理由の一つです。
武田塾の勉強法
参考書や問題集で自学自習
自主学習と聞くと、塾に通わなくてもできるのでは?
と思うかもしれません。
武田塾ではただ独学するのではなくスケジュール管理とサポートを徹底して行います。
自分一人で勉強をしていると、
このペース配分で受験に間に合うかな…
もっといい参考書があるんじゃないか…
などと不安になったことはありませんか?
武田塾では、どの参考書をどんな順番でどんなペース配分で行えばいいのか、合格までの道のりが明瞭化されています!
さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。
自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。
しかし、このように毎日することが決まっていてスケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。
完璧になるまで進まない
参考書を使って勉強していても、問題が変わると解けなかったり、初見問題で間違えてしまった経験はありませんか?
答えが丸暗記になってしまったり、解答までのプロセスを理解していないとそのようなことが起こりやすくなってしまいます。
武田塾では、宿題の内容をしっかり理解できているかを把握するために毎回確認テストを行います!
確認テストで合格しないと次の週も同じ範囲をやるとこになります。
みんなどんどん先に進みたいので、毎週定期テスト前のような気持ちで勉強をすることができます!
このような勉強法で参考書を一冊ずつ完璧にしていきます。
自分のレベルにあった参考書を完璧にすることで、いちばん効率よく合格に近づけます。
武田塾では志望校別個別カリキュラム(ルート)をもとに、生徒ひとりひとりのカウンセリングをしっかり行ったうえでスケジュール管理を行います。
そのため、自分に合ったペースで合格に向かって勉強することができます。
1人では不安になってしまうことも多い受験勉強ですが、武田塾の講師がこのように全力でサポートしていきます!
まとめ
武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?
勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。
勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!
少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!
また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください!