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【受験生必見‼】私立受験のスケジュールの立てかた!

こんにちは!武田塾円町校です。

夏も終わりを迎え、着々と受験本番の日が近づいてきています。

しかし、

受験が着々と近づいていることに対して、

これからどんなスケジュールで入試も迎えていって、

どんな戦略で受験していくのか、

あまりイメージを持てていない人が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、

入試の日までにどのように
勉強スケジュールを組んでいけばいいのか
紹介していきたいと思います。

今回紹介する勉強スケジュールは、私立志望の人向けです。

私立志望の人はぜひ参考にしてみてください。

 

9・10月にやるべきこと

以前もブログで紹介しましたが、

私立志望の子は、
8月末までに志望校ワンランク下に到達する事を
目標としています。

そのため、まだ志望校レベルの実力は、当然ないわけです。

そこで9・10月は、志望校に受かるレベルになれるように
実力を仕上げていく事が当然必要となります。

例えば早慶志望なら、

8月末までにMARCHレベルまで仕上げていることが理想で、

9月・10月で早慶レベルの参考書を
仕上げていくという流れです。

そして早ければ、10月ぐらいに
第一志望校の過去問に入っていくことができれば、
とても良いです!

過去問10月は、「早い」と感じる人も多いでしょう。

ただ、

「第一志望の過去問を解いて課題を見つけ、
 さらに仕上げていく」

このことが、早ければ早いほど有利なんです!

過去問をやり込むという事は非常に重要になってきます。

過去問の重要性

過去問というと、直前にやるものだと思っている人も
いると思います。

ただ、そう思ってどんどん引き延ばしていくと、

どんどん不利になっていきます。

過去問に取り組む意味は、

志望校と自分の距離を知り、
どうしたら受かるのかを考えることにあります。

「傾向を知るためにやる」
「なれるためにやる」
「時間配分のためにやる」

過去問をやる意味としてこのようなことが言われます。

これは全部正しいです。

過去問をやることで、様々な事が得られるんです。

ただ、過去問を10年分やりました。

だからといって誰もが成績が伸びるわけではありません。

過去問を解くだけでなく、
解いたことで明らかになった自分の足りない部分を
徹底的に復習していくことで伸びるんです。

これなしには、成績が伸びていきません。

参考書に戻る、過去問自体で復習を徹底するなどを
必ずする必要があります。

要は、1年分解いた後に、
一定の時間が必要になるわけです。

だからこそ、ある程度の時間が無ければ、
解いて次、解いて次となってしまい
復習に十分な時間がとれません。

だからこそ、10月には過去問演習を始めていないと、
復習の時間が取れず志望校合格が難しくなってしまいます。

過去問を解き、自分の足りない部分を復習していく事ことを、
10月にはやっていきたいです。

9・10月にやるべき事である実力をあげる
という事が出来ていないのであれば、

多少並行して進める期間があっても仕方ないです。

いずれにしろ、過去問には早めに取り組んでほしいです。

 

11月・12月にやるべきこと

10月には、過去問に取り組み始めてほしいということで、
ここまで進めてきました。

11・12月は、それに続いて、
過去問演習を本格的にどんどんやっていきましょう!

受ける学部の数だけやっていかなければいけないため、
結構大変な作業になってくると思います。

併願を決めるために、
過去問を解き、問題との相性を確認することも
必要になってきます。

併願は年内には決めたいため、
第一志望だけでなく併願候補の過去問も
解いていく必要があります。

併願校を決める判断基準にする、また実力の定着のためにも、
過去問演習が必須です!

 

受験スケジュールについて

ここからは、受験スケジュールについて紹介していきます。

受験スケジュールは、
まだ夏だし考えていない人も多いと思います。

しかし、調べることも踏まえて考えると、
もう考え始めておくことが理想です。

決定でなくてよいため、
「ここらへんかな」というような候補のリストアップは、
夏の時点で行っていきましょう。

そして年末までには、絞り込んでいき、
確定させていきたいところです。

私立志望は、大学の数も、受験方法も、選択肢が多いです。

どの大学を受けるかはもちろんですが、
2教科型で受けるのか、共通テスト利用受けるのか。

選択肢が多い分、情報を集めることも重要になり、
考えなければいけないことも多くなります。

良いところでもありますが、
選択肢が多いからこそ、
早めに絞り込んでおかないときつくなります。

今から、考え始めておきましょう。

 

共通テストについて

共通テストに対してどう向き合っていくべきなのか、

私立志望の人は気になる人が多いと思います。

3教科しか使わないのに、
共通テストのために5教科、7教科勉強するのか、

3教科に絞って勉強をするべきではないのか、

受ける意味はあるのか、

hatena

様々な事で悩むと思いますし、
実際筆者自身も悩んだ記憶があります。

私立志望は、共通テストに対してどう向き合うべきなのか。

このみんなが悩む問題に対する答えは、

「人による」ということになります。

雑な回答だなぁと思われた人も多いと思いますが、
これが事実です。

共通テスト自体を、
併願の受験に利用するという人も最近増えてきており、

その人はマーク模試に取り組む必要があり、
ノータッチという事はまずありえないわけです。

ただこのように、
本命で共通テストを利用するという人は
少数派だろうし、

本命で共通テストが必要なら、
そりゃ、やるしかないという話になりますよね。

悩む人が多いのが、
共通テスト利用で滑り止めを押さえたい人だと思います。

志望校が早慶の様に高くて、共通テストも
対策をしなくても実力である程度点数が取れる。

という人であれば、

少し演習をしておいて、
確実に本番の演習で点数が取れたら
併願校の対策を減らせるというメリットがあります。

このように実力に自信がある人は、
少し共通テストの対策をすることで
併願の対策を絞り、第一志望の対策に力を入れる戦略が
取れまるため、共通テスト対策に時間を使うのもありです。

しかし、

実力が中途半端で、私大の対策も微妙。

共通テストも点が取れない。

という人は共通テストに時間を割くのはおすすめしません

私立対策がぎりぎりならば、
どちらも中途半端になるよりは、

共通テストに時間はさかず、
私立入試の対策に専念した方が良いと思います。

本番への慣れなどのメリットはあるため、
共通テストは受けながらも、そこの対策に時間はかけない。

というのが1月の流れになると思います。

まとめ

9・10月は実力を仕上げていくとともに、
過去問に取り組み始め、11月・12月で本格的に過去問を解いていく。

共通テストは、余裕がある人でなければ
基本対策はしない。

というのが今回のまとめになります。

これからのスケジュールに向けて、
今のうちに基礎固めをしっかりしていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
武田塾に少しでも興味を持っていただけたり、
もし分からない点などあれば、お気軽に校舎にご連絡ください。
みなさんと一緒に勉強できることを楽しみにしています。

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