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【受験生必見!】数学の応用問題どうすればできるようになる?

こんにちは!

武田塾円町校です

 

この前、進級したと思っていたのに、いつの間にか

もう8月も終わろうとしています。

あっという間だと感じている人も多いと思います。

そしてこのままで間に合うのかな

不安に感じている人も決して少なくないでしょう。

 

受験において、伸びるのに時間がかかる

と言われているのが、英語と数学です。

特に数学は、解法を覚えるだけでは解けず、

覚える+考え方も身につける、必要があります。

応用の必要な科目であり、

アウトプットが重要な科目です。。

直前に頑張って何とかなる科目ではありません。

 

だからこそ、

早めに取り組んでいくことが重要となるわけですが、

数学苦手、嫌いな人にとって、

数学の勉強ほど訳の分からないものはありません。

 

私は、数学が嫌いかつ苦手で

どうすれば点が伸びるのか全く分からず、

受験を迎えるまで不安を抱えていました。

 

そんな私が、

どうやって数学ができるようになったのか、

実体験を踏まえながら書いていきます。

解くときのポイント

問題を分類

模試などを受けていれば実感していると思いますが、

発展的な問題になると、

一発で何を使って解けばよいのか分かりません。

 

何を使うのかは問題の中にヒントがあり、

そこから考え、答えを出さなけれないけません。

そのため

解法や公式は覚えているはずなのに全然解けない

ということが起きてしまうわけです。

こういう問題を解くときに重要になるのが、

問題を見て、分野と解法を即座に分類する

ということです。

先ほども述べたように、

「何を使って解いてほしい」という問題の意図が

問題文には隠されています。

問題から分野に分類し、

そこからさらに細分化し解法を求める

(例)最大値・最小値問題だ→その中でも1文字消去を使う)

 

この流れを普段の演習から意識し癖づけることで、

発展問題にも、太刀打ちできるようになります。

解法暗記だと反射的なものになってしまいますが、

「この状況だから、これを使って解くんだ!」

という

解法にたどりつく過程と考えの道筋を説明できる

ように、普段から意識してやってみてください!

 

問題を解く時間

勉強のポイントとして、効率を考えた時に、

・インプット:分からないときはすぐ答えを見る

・アウトプット:自分で試行錯誤する時間を重視

この二つがあります。

 

では、数学の場合はどうでしょうか。

結論からいうと、

数学は難易度にもよりますが、

5~10分の思考時間はありです!

 

しかし、注意すべき点があります。

それは何もしない時間を作らないことです。

考えられる解法を書きだしたり、

「これはどうかな」と試す時間は良いのですが、

「なんじゃこりゃ」と考えや手を止めてしまうことはよくないです。
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上手くいかなくても、

試行錯誤している時間は無駄じゃありません!

振り返りのポイント

解法の理由の説明

「問題を分類する」ということに少しかぶりますが

振り返るときに重要となるポイントの一つが、

解答を導くために用いた解法の理由説明はできるか

 

「なんとなく微分してみた」

ではなく、

「この問題だから微分してみた」と

解答を導く操作手順の説明ができるようにすることが重要

 

間違ってしまった場合も、

答えだけでなく解答理由、手順の確認

も必ずしましょう。

 

流れだけ覚えても、

なぜそうなるのか理由が分かっていなければ、

自分で再現はできず、応用は効きません。

応用問題に強くなるために、

解法理由から手順まで確認する癖をつけてください!

 

記述の減点箇所の分析

模試などで、

答えはあっているが減点されている

というケースがあります。

これは本番でも十分に起こりうることであり、

起ってしまったならば、

とてももったいないケースでもあります。

 

これを防ぐためにも、

今まで受けた模試を復習するときに

記述の減点箇所を分析する

ということが重要になります。

模試を見直し、

自分がいつも減点されているパターンから、

減点に繋がる書き方や、

確認を怠ったミスなどを見つけてみて下さい。

一度見つけて意識すれば、ミスは必ず減り、

普段から意識して解答することで記述力は上がります。

記述で点が取れるようになったり、

もったいない点の失い方をしたりしないためにも

ぜひやってみて下さい!

おまけ

数学の応用力がどれだけあるか確認する方法を紹介します!

今どれくらい応用力が身についているのかチェックしてみて下さい。

 

問題文に

「最小値を求めなさい」

 

これだけです!

この時の求め方をチェックしてください。

いくつ解法が浮かびますか?

 

求め方は

①微分②平方完成③相加相乗平均 です!

「最小値を求めよ」という問題に対し、

この3つのうちどれを使うだろうという視点が、

はじめに述べた、

問題から分類という話に繋がっていくわけです。

 

まとめ

問題を解くときのポイントは、

・問題を分類し、解法を導く

・問題を解くときには、手が止まる時間を作らない

振り返るときのポイントは

・解答を導く、解法の理由説明はできるか

・記述問題で減点された箇所の分析

でした!

普段から意識し、数学を得意科目にしちゃってください!

 

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