こんにちは、JR円町駅から徒歩1分!武田塾円町校です。
新高2,3年生を迎えようとしている皆さんは、これまで成績は伸びてきましたか?
もしかして、あまり成績が変わっていなかったり、伸び悩んでいたり、むしろ下がってしまったり…。
それは勉強法が間違っているからかもしれません!
今日は改めて武田塾がお教えする「1番成績がのびる方法」をお話しします。
ではどういうことなのかを詳しく説明していきましょう。
参考書を一冊ずつ完璧に!
「何だそんなことか・・・」と侮ることなかれ!
これが結構難しくて、大事なことなんですよ!
まず考えてみてください。
「この英単語帳からどの単語を出されても意味が絶対に答えられる!」という状態であればどうでしょう?
もちろん長文も読めるようになるし、絶対に成績が上がるはずです。
ポイントは2つです。
①1日に勉強した範囲は100%すること!
②その内容を忘れないように復習すること!
間違えた問題はもちろんですが、なんとなく選んだ選択肢が正解していた問題も、ちゃんと復習してますか?
「なんとなく」で正解していても、実際の試験で答えられるとは限りません。
さらにやり残している問題をそのままにしていませんか?
復習しなければ「わからないまま」です。
また、人間は「忘れる生き物」です。
「わかったつもり」「覚えたつもり」でも復習しなければ忘れてしまいます。
この2つのポイントが、成績を上げる一番の方法です!
例えば・・・
1日に10問解くとします。
まずは10問を一通り解いてみましょう。
そうすると、「できた問題」と「できなかった問題」が出てくると思います。
例えば5問あってたけど、5問間違えた場合・・・
「できなかった問題」をどうするかがポイントです。
一番ダメなのが
「やりっぱなし」
「解答を見て満足する」
「答えを写すだけ」
じゃあどうするかというと・・・
解答を確認した後、解説を見ないでもう一回自力で答えれるまでやり直してください。
そして、最後に復習としてその10問が全問正解できるかを確認してください。
今日やったことを100点取れるようにすることが大事です!
その後は・・・
ここで質問です。今日やった問題は来週まで覚えていられますか?
多分忘れていると思います。
だからこそ繰り返しやることが必要になります。
武田塾では覚えたことを忘れないようにするために「4日進んで2日復習する」ようにしていきます。
例えば、1日10問覚えていくとすると・・・
1日目 1~10問
2日目 11~20問
3日目 21~30問
4日目 31~40問
5日目 1~40問の復習
6日目 1~40問の復習
7日目 確認テスト
このようにして1週間で3回繰り返して、確認テストで「どれくらい身についたのか」をチェックします。
これを繰り返し、参考書を1冊ずつ完璧にしていくことで「その参考書で何を聞かれても答えられる」状態にすることで、成績を伸ばしていきます。
これらを繰り返すことで成績が上がっていく実感ができると思います!
間違えた問題をしっかりと復習する
もちろん、皆さんは復習をしていると思いますが、どう復習するかによって自分の身に付いているかどうかが変わります。
もう一回言いますね、「どう復習するか」が大切なんです!
もしかして、「復習する事」が目的になっていませんか??
勉強のペースが自分の中で良い感じの時は、「勉強している自分」に満足してしまうこともあります。
例えばノルマをこなす事ができたら気持ちいですよね?
復習も「罰則」「ペナルティ」感覚でやってしまうと、やり切った事に満足してしまって、肝心の中身が伴わないことがあります。
「単語帳を作って満足しちゃう!」みたいな状態ですね・・・
覚え方も人それぞれです。
・書いて覚える
・繰り返し呟いて覚える etc..
方法は自分に合ったやり方でかまいません。
自分が「こうすれば覚えられるんだ!」という気持ちと姿勢で取り組む事が大事です。
そして、ゴールは「参考書を完璧にする」という事です!
ただし、「その問題が解ける」というところで満足してはいけません!
入試試験で、参考書そのままがでるわけがありません!
問題自体を暗記することではなく、初見の問題でも解けるようになる!ということが身に付いているということです。
答えを「覚える」のではなく、自分で解くためにわからない事やポイントを確かめるのが「復習する」ということです。
つまり、「わかる」ということは人にも教えることができるレベルということです。
正しい勉強法、正しい量、正しい参考書の順番
そして、正しい復習方法を身に付けることで、逆転合格も夢ではありません。
興味のある方は、校舎までご連絡ください!
苦手科目の克服
「全部得意です!!」という方はどんどん勉強を進めちゃってください(笑)
そもそも皆さんの苦手科目ってどういう状況ですか?
多分、なかなか点数が取れなかったりしていませんか?
逆に考えてみましょう。
その科目の成績が上がれば、それは苦手科目じゃなくなってきませんか?
「そうするためにどうしたらいいか悩んでいるんです!」
という声が聞こえてきそうです…
ではどうするか?
特に苦手な科目から絞って、薄い参考書から短期間で終わらせましょう!
苦手だからと言って、分厚い参考書を用意しても終わらせられるモチベーションが続くでしょうか?
だからこそ薄い参考書の出番です!
量によって1日~1週間で徹底的にやりこみましょう!
むしろ、その間は、その科目だけをやりこむぐらいの意気込みで!
「今日の宿題が終わってから」、「時間に余裕ができたら」なんで考えだと、多分やらないままになってしまうかも。
だって苦手科目ですから、そう思ってしまうのも当然かもしれません。
だから短期目標として達成しやすい目標を掲げることで、自分のモチベーションを保つこともできます。
成果を感じる
もちろん、ただやるだけではいけません。
自分に身に付いているかの確認も必要です。
自分が進めた範囲を、別の参考書などで理解できているかチェックします。
もちろん区切ってもいいですし、1週間の最後に全範囲を確認するのでもよし。
ここで、できなかった部分や、理解しきれていなかった個所を確認して、戻って復習する。
このように自己分析することで、苦手科目から点数の取れる科目に代わっていくのです!
こういったプロセスを繰り返すことによって、勉強の習慣は身に付いていきます。
もちろんすぐに成績が上がるわけではありませんが、3か月後には変化があると思います。
武田塾の生徒で早い人だと「2か月目くらいから英文がメッチャ読めるようになってきました!」という人もいます。
他人事ではなく、自分がそうなれるように今日から始めてみましょう!
武田塾では、皆さんそれぞれの志望校や学力に合わせてカリキュラムを組んでいます。
逆転合格を目指して一緒に頑張りましょう!