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【受験生必見!】点数が伸び悩む理由…それはケアレスミスでは?

点数が伸び悩む理由… それはケアレスミスでは?。 (1)

こんにちは!武田塾円町校です!

共通テストが終わって『今まさに二次試験のために勉強をしているという人』、また『私立の一般入試のために勉強をしている人』さまざまだと思いますが、過去問演習は順調に進んでいますか?

 

今現在ではまだ目標点に届いていないという人も、自分の苦手なところや志望校の問題の傾向を研究しながら、今自分に必要な勉強は何かを常に考えながら進めていって下さい!

志望校の過去問を解いて答え合わせをした際に、合っているところ間違っているところそれぞれ出てくると思いますが、特に間違えたところについて放っておくのではなく、なぜ間違えてしまったのかを考えて復習することはできていますか?

 

間違えには単純に知識が足りなかったからや、時間配分をミスして十分に考える余裕がなかったからなどさまざまな原因が考えられますが、その中でも特にケアレスミスには注意しなければいけません!

 

なぜならケアレスミスは、本来解けるはずの問題を落としてしまっているのと同じだからです!

一点の差が合否を分ける試験において周りの人たちが解ける問題で自分が落としてしまっていると、合格からはその分遠ざかってしまいます。

今までそのような意識がなかった人は、今回のブログを通してその重要性を理解してもらえれば幸いです!

 

 

ケアレスミスにはどのような種類があるのか?

ケアレスミスといっても一色単にまとめられるものではありません。

その主な原因としてはうろ覚えによって思い出せなかった、または自分ではできると思っていたのにやってみたらできなかったというものがあると思います。

 

前者の現象は特に一問一答形式の問題や、単語の意味を問われる問題でよく起こるのではないでしょうか。

 

参考書を何周もしていると、そのページに見覚えがついてしまい、前後の単語の雰囲気から流れで答えてしまっているということはありませんか?

普段からの確認の甘さが本番の試験で思わぬところで出てしまいます。

 

当日に後悔しないためにも、今一度自分の勉強の仕方を振り返って、流れ作業になってしまっていないか確かめるようにしてみてください!

普段からその習慣が身に付けば、今よりも記憶の定着が良くなるはずです!

また後者の現象は、問題演習の参考書をやりこめていないことが理由になってくると思います。

 

自分が間違えた問題の解説をただ読むだけで理解したという気になって勉強をやめていませんか?

参考書にのっている解法や解説を自分なりに使いこなすことができて初めて自分の力で問題を解ける段階に達することができると思います!

その点に関しても自分はどうだったか振り返ってみましょう!

 

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分野ごとのケアレスミス:数学

ここからは分野ごとにケアレスミスの種類とその対策について紹介していきます。

 

まずは数学です。

数学で多いケアレスミスは圧倒的に計算ミスではないでしょうか。

最初の方でミスをしたまま進んでしまい、それ以降の問題も不正解になってしまうことがあるなど、小さいミスがそのあとに大きく響くことが多々あります。

 

そうならないためにも、自分が今までにしてしまったミスを一つのノートなどにまとめて貯めておいたりミスが起きりやすいところでは式が増えたとしても暗算で済ますのはやめたりすることが有効です!

日々の問題演習から丁寧にやることを心がけてください!

また証明などの問題において、計算の方に集中しているがあまり日本語の構成や漢字など、誤字脱字でのミスもあると思います。

 

自分の答案を答え合わせする際には、そのようなところにも注意して行ってください!

 

分野ごとのケアレスミス:英語

次に英語です。

ここでのミスとしては長文問題で設問が聞いていることと違う選択肢を選んでしまったり、英作文で三単現のsを書きそびれてしまったりするというものがあると思います。

設問に関しては、注意深く読んでみたり過去問の傾向を知ることが対策になりますが、英作文は演習量をこなしづらいため難しさがあると思います。

 

英作文に取り組む際には、自分が間違えやすいところを毎回思い出す意識付けをするのも大切ですが、その他にも自分だけがわかる解答ではなく他人に採点してもらう解答だということも意識してみるとミスが減るかもしれません!

 

添削者側の立場になって解答を見てみると、いつもよりも客観的に文章を見渡すことができるため、ミスが見つけやすくなります!

 

しかし、いきなり自分の解答を客観的に見るというのも難しいでしょう。

そのため、まずは解答後に時間をおいてから確認するというのをやってみてください!

作文して直後は自分の文が合っているように見えがちですが、時間を空けることによって落ち着いて見直しができると思います!

 

 

分野ごとのケアレスミス:小論文

最後に小論文です。

ここでよくあるミスとしては主語を述語が一致していないもの、目的語が抜けてしまっているもの、もしくは設問の条件に合致していないものとがあると思います。

特に条件を守る段階で間違えてしまうと、大幅に減点されるので注意が必要です。

 

いきなり文を書き始めるのではなく、条件や書くことを整理してから取り組むようにしましょう!

またこれらのミスは一文を長く書きすぎてしまうと起こりやすくなるものです。

そのため、接続詞をうまく使ったりしながらできるだけ短い文で書くというのを意識することが大切です!

英作文と同様、他人の立場になって読んでみても読みやすい文章になるように工夫していきましょう!

 

 

まとめ

今回はケアレスミスにはどのような原因があるか、またそれらへの対策方法についてお話してきました!

みんなが解けない問題でつまづいてもあまり合否には影響が少ないですが、それ以外のところで落としてしまうと一気にきつくなるというのを今一度お伝えしたいです!

ケアレスミスのせいで不合格になって辛いのは間違いなく受験した自分自身だと思います。

そうならないためにも、なぜそのようなミスが起こってしまうのか、またどうすれば起きないのかを自分で考えながら対策していってください!

武田塾では、皆さんそれぞれの志望校や学力に合わせてカリキュラムを組んでいます。

逆転合格を目指して一緒に頑張りましょう!

 

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