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【受験生必見!!】事前に対策しよう!試験本番に起きる事故10選

 

こんにちは!武田塾円町校です。

 

共通テストまで残すところあと一か月弱となりました。

受験生の皆さんは、順調に試験への準備を進められているでしょうか。

 

今回は試験本番にやってしまいがちな失敗・起きてしまいがちな事故について紹介したいと思います。

特に初めて大学入試を受ける現役生の皆さんには、今回の記事を読んで今後の戒めとしていただければ幸いです。

 

では早速見ていきましょう!

 

【その1】試験前編

・遅刻

「試験本番に遅刻なんてしないでしょ!」と思っている人は要注意です!

 

入試当日に限って電車やバスが遅延・運休する可能性はゼロではありません。

もちろん、公共交通機関を利用せずに保護者の方に会場まで送迎してもらう人も注意が必要です。

降雪量が少ない地域でも大事な日に限って雪が降ってしまい、道が渋滞して到着時間が遅れてしまうこともあります。

 

何かトラブルがあっても対処できるように、時間には余裕を持っておきましょう。

可能であれば、試験会場の近くに前日から宿泊しておくのが一番安心です。

 

また、入試の多くは大学の校舎で行われますが、大学は敷地が広くキャンパスがたくさんある場合もあるので初見では迷ってしまうことも考えられます。

できるだけ、前日までに会場の下見をしておくようにしましょう。

 

・忘れ物

一番忘れてはいけないものはもちろん受験票なのですが、中には忘れてしまう人もいるようです。

当日受験票を再発行してもらえる場合もありますが、仮に再発行してもらえたとしてもその時の焦りが試験中にまで響く可能性はありますよね。

そのせいで自分の持っている力を十分に発揮できなかった、なんてことにならないように、家を出る前に受験票を持ったかしっかりと確認しておきましょう。

 

もちろん忘れてはいけないのは受験票だけではありません。

筆記用具腕時計飲み物、昼休みを挟む試験の場合は昼食なども必要です。

昼食を忘れて午後の試験をお腹が減った状態で受けることになれば、お腹が鳴ったらどうしよう、などと余計な不安を抱えながら問題を解かなければいけません。

 

試験中に余計なことを考えなくても大丈夫なように、忘れ物は絶対しないようにしましょう。

普段から忘れっぽい人はもちろん、忘れ物をあまりしない人も入試会場への持ち物リストを作っておくことをお勧めします。

 

何を持っていくべきなのかそもそもよく分からないという人はこちらの動画を参照してみてください。

 

・体調不良

緊張でお腹や頭が痛くなったりすることがあるかもしれません。

いざという時のために、頭痛薬胃薬などを携帯しておくと便利です。

 

試験の数日前からは刺激の強い辛い物などを避け、胃にやさしいものを食べるようにするだけでも当日体調不良になるのを防ぐことができます。

それから、試験前日は十分な睡眠を取るようにしましょう。

緊張で眠れないのであれば、布団に入って目をつむっているだけでも構いません。

 

 

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【その2】試験中編

 

・同じ冊子の違う科目を解く

特に数学の問題冊子で解く場所を間違えてしまう人が多いようです。

模試などで数I・Aの問題を解かなければならないのに数Iの問題を解いてしまった経験がある人は少なくないのではないでしょうか。

試験本番でこのミスをしてしまうと致命的です!

途中で気づけたとしてもマークシートの書き換えに時間がかかったりともったいないので、絶対に間違えないようにしましょう!

 

・解く順番を変えて大事故

英語や国語の入試でやらかしてしまう人が多いのがこれです。

 

例えば共通テストの国語の場合、いつもは現代文・古文・漢文の順で解いていたのに、なぜか本番で急にひらめいて古文・漢文・現代文の順で解いてしまうということです。

 

いつもと違う順番で問題を解くと次回配分がメチャクチャになり、最後まで解き切れない!という大事故を引き起こしかねないので、本番でいきなりいつもと違うことをするのはやめておきましょう!

 

本番で急に今まで以上の力を発揮するのは難しいので、いつもの自分を信じましょう。

 

・マークミス

共通テストあるあるのマークミスです。

一番悲しいのは大問まるごとマークミスしてしまうことですが、特に共通テストの数学の試験ではこれが起こりやすいです。

選択問題で大問3と5を解いたのに大問3と4の回答欄にマークしてしまう、というミスをしたことがある人はいませんか?

たとえ大問5が全問正解でも0点になってしまうので本当に気を付けましょう!

 

マークミスをなくすには普段から意識しておかないと難しいです。

練習の段階でどうすればマークミスしないのか、意識しておきましょう。

 

・時間配分を間違える

試験本番だから、という理由でいつも以上に丁寧に解いてしまったり、1問に固執して後の簡単な問題を取りこぼす…というのも試験本番あるあるです。

試験本番では、分からない問題を飛ばす勇気も必要です。

 

・解き残し

試験では緊張して最終ページを見落としがちです。

ちゃんと最後まで解き切れたのかどうか、必ず問題冊子の確認をしましょう。

 

【その3】対処が難しいトラブル編

 

・隣の人が気になる

入試では自分の座る席が決められているので、隣に運悪く迷惑な人が座っている可能性もあります。

試験中に大きな音で鼻をすすったり、激しい貧乏ゆすりをする人もいますよね…。

 

これは今まで挙げた中で唯一自分以外に要因があるものなので正直防ぐことは難しいですが、隣の人の行動があまりにも気になってしまうのであれば、試験監督に言ってみるのも一つの手です

 

普段から周りが少しうるさい環境で勉強することで、本番でこのようなトラブルに見舞われてもある程度対応できるようになるので、時には自分をそのような環境に置いてみるのもお勧めです。

 

・お腹が鳴る

忘れ物のところでも少し触れましたが、試験中にお腹が鳴ってしまうことを気にする人は多いですよね。

朝ごはんをしっかり食べていてもお腹が空くときは空きます。

試験会場で会う人のほとんどはその日しか会わないのですから、お腹が鳴ってしまっても気にしなくていいのです!

それでもやっぱり気になってしまう…という人は休憩時間に食べられるおやつを持っていきましょう。

 

まとめ

以上で試験本番で起きる事故10選をご紹介しました。

試験本番でやらかさないように今回の記事で触れたことをぜひ心に留めておいてください。

皆さんが試験当日、無事に落ち着いて試験を受けられることを願っております。

 

 

今回の記事に関する動画はこちらです↓↓

 

 

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