こんにちは！武田塾円町校の岩橋です。
突然ですが、皆さんはどのくらいの時間集中力を保つことができますか？
10分、30分、1時間…、人によって大きく異なってくるかと思います。
では最終的にどのくらいの時間集中力を持続させられるようになればいいのかと言うと、それは「入試本番の1科目分の時間」です。
入試の制限時間は受験する大学や科目によっても様々ですが、1～2時間とされているところが大半です。
しかし中にはなんとぶっ通しで3時間試験を行う大学もあるので自分の志望大学の試験時間を一度確認してみましょう。
さて、ここからは集中力を高めるために実践すべきことに注目していきましょう！
まず、家で勉強する人は自分の机の上をチェックしてみてください。
机の上に余計なものが置かれていませんか？スマホ、パソコン、ゲーム機、雑誌など・・・。
人間は弱いもので目に届くところに誘惑があるとそちらに流されてしまいがちです。
勉強している間は可能な限りそれらの物を自分の目から遠ざけるようにしましょう。
基本的なことのように思われますが、意外と実践していない人が多いかもしれませんね。
次は勉強する際に自分が適度に休憩を取っているか振り返ってみましょう。
受験生の中には、長時間休憩せずに勉強することを良しとしている人がいるかもしれません。
一見すごいことのように思われますが、実はこれはあまり良くない勉強の仕方であるとされています。
長時間休憩なしで勉強ができたということは、実はあまり集中していなかったからである可能性が高いからです。
集中力を高く保つためにも1～2時間ごとに休憩をはさむことを心がけましょう。
最後に、自分が最も集中できるのはどんな環境であるか、考えてみましょう。
自分の部屋、塾や学校の自習室、カフェなど、色々ありますよね。
静かな環境で勉強するのが好きな人は自習室や自宅で構わないのですが、適度な騒音があった方が眠くならず良いという人もいると思います。
そのようなタイプの受験生は面倒でも集中できる場所にできるだけ移動しましょう。
自分が集中して勉強できる空間を確保することが重要です。
入試本番で長い時間集中力を保つためには、日ごろから集中して勉強する習慣を身に付けておくことが必要です。
以上で述べたポイントをチェックし、実践できていない項目があればぜひ実践してみましょう！
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