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何から手を付けていいの??そんなあなたに勧める“1日1冊法”

noiroze_juken_manこんにちは!武田塾円町校の岩橋です。

 

私は武田塾の講師としていくつかの特訓を担当していますが、その中で生徒さんからよく相談されることがあります。

 

それは、「やるべきことが多すぎて何から手を付けていいか分からない」ということ。

受験生なら誰しも一度はこの悩みを抱えたことがあるのではないでしょうか。

 

その質問に対して私はいつも、「その日にやることリスト」を作ることをオススメしています。作り方はごく簡単です。

 

①まず紙にその日にやるべきことを箇条書きにする

②①で書いた内容の優先順位を決め、左側に最もやるべきことから順に1,2,3…と番号を振る。

③完了した内容を棒線で消す。

 

具体例はこちら↓

 

2 ・英単語100個覚える

5 ・数学10問解く

1 ・現代文1題解く

4 ・世界史1問1答

3 ・化学過去問1年分解く

 

③の完了した内容を棒線で消すという過程がすっごく気持ちいいです!このようなリストを作るのは少し面倒かもしれませんが、やるべきことを可視化することで勉強の効率は格段に上がりますこれは高校生の頃に尊敬している先生から教わった方法ですが、大学生・社会人になっても役立つこと間違いなしです!

 

以上で「やることリストの作成」について紹介しましたが、そもそも1日にたくさんの教科を勉強するのがしんどいという人もいるでしょう。

 

そんな人にオススメしたいのが「1日1冊法」という勉強法です!

これは文字通り「1つの参考書だけをその日にひたすらやる」というものです。

 

ここで英単語を例にとってみましょう。

受験生は英単語100個を覚えるのに平均60~90分かかると言われています。

仮に英単語100個を60分で覚えられる受験生が12時間勉強すれば、1日で1200個もの英単語を覚えられることになりますよね。これはとんでもない量です。

 

単語をこれだけ覚えると長文読解でも分からない単語はかなり減るため、その後の長文読解問題の演習もそれ以前よりスムーズに進むでしょう。

 

また、1日に1200個も単語を覚えられたという事実が大きな自信につながることもこの1日1冊法を実践する上でのメリットです。

 

何から手を付けるべきか悩んでいる受験生はぜひ一度この方法を実践してみてください。

 

以下の動画では1日1冊法で終えられる参考書が紹介されています。

ぜひチェックしてみてください!

 

武田塾では、皆さんそれぞれの志望校や学力に合わせてカリキュラムを組んでいます。

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