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【傾向と対策】同志社大学の全学部入試英語

こんにちは!武田塾円町校の岩橋です。

 

今回は同志社大学の全学部入試における英語の出題傾向や対策をまとめたいと思います。

 

形式

同志社大学の全学部入試における英語は文系理系ともに

試験時間が100分、大問が3問となっています。

 

大問1・2が長文読解、大問3が会話文です。

 

問題に出てくる単語のレベルは全体的にやや高めですが

ラッキーなことに難しい単語には注釈がつけられています。

そのため語彙力に自信がある人は「え?この単語に注釈がつくの?」と驚いてしまうかもしれません。

 

出題内容

出題内容は毎年ほとんど同じ

 

大問1 長文読解

A   空所補充

B 言い換え

C 表現の言い換え

D 整序の空所補充

E 内容一致

 

大問2 長文読解

A~E 大問1と同じ

F 記述問題(英文和訳)

 

大問3 会話文

A 空所補充

B 和文英訳

 

となっています。

 

出題のされ方についてさらに詳しく

まずは大問1・2について

設問A 空所補充

ここでは前置詞・接続詞・関係詞などの機能語についての知識を問う問題が出題されます。

難易度の高い問題もありますが基本的には点をこぼさずに取り切りたいところです。

 

設問B・C 言い換え

これらの問題の難易度はMARCH早慶レベルですが、文脈を上手く捉えられていれば解けるように作られています。

 

設問D 整序の空所補充

難易度はそれほど高くありません。頻出度の高い問題が多いです。

 

設問E 内容一致

8つの選択肢から3つを選択する問題です。

早慶と比べれば難易度は低く分かりやすい選択肢が用意されていますが、受験生が最も手こずるのはこの設問でしょう

過去問を数年分解いて慣れていきましょう。

 

設問F 記述問題(英文和訳)

それほど難しい問題は出題されないため、基本的な勉強ができていれば対応できると考えられます。

 

次に大問3について

設問A 空所補充

代名詞・指示詞・省略を意識して解くのがポイントです。

会話表現も出題されますが難易度は高くありません。

しかし引っかけ問題が出されることがあるので注意しましょう。

 

設問B 和文英訳

難易度はそれほど高くなく、基本的な勉強をしていれば解ける問題です。

 

対策

同志社の英語は年度による出題形式のばらつきが少なく、対策しやすいのが特徴です。

多くの過去問を解き語彙力を増やしていくことを意識しましょう!

 

また、長文のトピックはTOEFLなどの民間試験にも出題されるようなものが多く

広い知識があると格段に読みやすくなるでしょう。

単語や文法などの細かい知識に加え世の中で話題になっていることにも目を向けてみると

長文読解問題の得点力アップが期待できるかもしれませんね!

 

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