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「現代文が苦手な人必見」現代文の正しい勉強ができていますか?

こんにちは武田塾円町校の梅村です。今回は現代文が苦手な人が、現代文の成績を上げるために普段の勉強で意識してほしい復習のやり方についてのブログです。

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現代文は暗記系の教科ではないので勉強してもすぐに結果が見えるわけでもなく、出来ると出来ない時の差が激しくなかなか安定しない教科です。また全然勉強してないのに最初から現代文出来る人がいたりして、現代文は才能だから諦めようなんて考えてしまう人もいると思います。

確かに現代文は他の科目とは系統も違うし、できるやつは最初から出来ることが多いです。しかし、苦手な人でも正しい勉強のやり方をマスターすれば暗記がない分スムーズに成績が上がっていきます。ですから諦めて運任せにしたりせず、しっかりと勉強しましょう。

では、現代文では何を意識して復習すればいいのか。2つのポイントを紹介します。

1つ目 本文で筆者が伝えたいことが理解できていたか

現代文が苦手な人はそもそも本文を間違えて解釈してしまっている人が多いです。例えば「リンゴは辛い」と筆者が主張しているなら、どんなに心の中で辛いわけないだろと思っても、問題で筆者がリンゴについてどう考えていますか?という出題されたら、リンゴは辛いという選択肢を選ばなければなりません。これは極端な例ですが、長い文章になると自分の考えと筆者の考えが混ざってしまうことがあります。ですから復習の際には必ず自分の解釈があっていたか解説や本文を見直して確認しましょう。

 

2つ目 他の選択肢がなぜ間違っていたかも復習する

例えば選択肢問題で自分が正解できたとして、そこで喜ぶのではなく、では他の選択肢はなぜ不正解だったのかをきちんと理解しましょう。もしそれが分からなかったのであれば、それはたまたま正解であっただけで自分の実力とは言えません。理解する際も解説をただ読むだけではなく本文と照らし合わせながら復習しましょう。

 

この2つのポイントは一見当たり前に見えますが、現代文が苦手な人はこれらのポイントを守れていない人が多いです。そのため模試の現代文が安定しなかったり、勉強しても身につかなかったりしてしまいます。時間を無駄にしないように気を付けながら勉強してみて下さい!

また武田塾の現代文ルートにも入っている「柳生 好之の現代文ポラリス」が解説が分かりやすく、復習しやすい参考書なのでぜひ活用してみて下さい!

 

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