こんにちは、武田塾円町校の大久保です。
9月の終わりには共通試験の出願も始まり、試験が近づいてきたという実感も湧いてくると思います。
ところでみなさん、どこに出願するか、どのような試験日程を受けるかというのはもう決めましたか?
「国公立のみ受けます」という人ならばあまり考える必要はないかもしれませんがそうでない人は併願パターンを色々考えておく必要があります。
今日は国公立大学志望の併願校の考え方について話したいと思います。
併願校を決めるのは第1志望より大変!?
例えば京大志望の人ならば「併願は同志社かな」とかは考えていると思います。
では同志社大学ならばどの日程を受けるのか、試験科目は何か、配点はどうなっているかなどは調べていますか?
また、同志社大学に受かった場合、学部によっては京大の合格発表前に入学金を支払う必要があります。ご両親とそのあたりの話はしていますか?
このように併願校を決めるときに考えなくてはならないことはたくさんあります。
併願校を決めるにあたって調べる事
併願校を決めるにあたって最低限調べなくてはならないことを列挙するとこれだけあります。
・出願期限(共通テストが終わってからでは間に合わないところもあります!)
・試験日程
・合格発表日、入学金などの納付期限
・試験科目、配点
併願校が2校3校あるならばその数ぶん調べなければなりません。
これを直前になってから考えていては時間が足りません。自分が受ける可能性がある大学についてはこれらについて早めに調べましょう。
併願校を甘く見るな!
併願校だから対策しなくても受かるでしょという考えは非常に甘いです。
入試科目が同じでも第1志望が大きく違って思ったより点数が取れないというのは良くある話です。
現に自分も浪人をしたとき併願で慶應義塾大学を受けましたが対策が不十分だったこともあり本番でかなり焦りました。
その大学を第1志望としている人たちはその入試に並々ならぬ熱量を注ぎ対策してきます。
偏差値が少し低いからと言ってなめてかかると痛い目にあいます。
直前では中々時間が取れない可能性もあるので今のうちに赤本などを買って傾向などを調べておきましょう。
武田塾では、皆さんそれぞれの志望校や学力に合わせてカリキュラムを組んでいます。
逆転合格を目指して一緒に頑張りましょう!
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