こんにちは!武田塾円町校の大久保です。
前回のブログでは数学を解く時間についてお話しましたが、
今回はノートについてです!
みなさん、数学の問題を解くときにどんなノートを使っていますか?
方眼ノート、7㎜罫線、6㎜罫線、色々なノートがありますね。
最近ではドット入り罫線ノートなんてのもありますね。
確かに図形もきれいに描きやすく非常に便利です。
しかし、入試の事を考えると
これらのノートを使うことはお勧めしません。
なぜなら入試の解答用紙に罫線なんて便利なものは引いてないからです。
記述式の入試問題であれば真っ白な解答用紙に自分の答案を書いていかなければなりません。
普段から罫線やドットに頼って図形を描いている人が本番でいきなり無地の解答用紙に図形を描こうとしても、なかなかうまく描けません。
なので、本番を意識するのであれば問題を解くときは無地のノートを使うべきです。
またサイズも気にした方がいいですね。
大学によって解答スペースがA4だったりB5だったりするので、志望大学のテストの解答用紙のサイズに合わせた無地のノートを使うと良いですね。
「答案を作る」ということに焦点を絞るのであれば、他に計算用紙を用意して答案を作る前の試行錯誤はそちらに書くのも良いですね。
ただ、この無地のノートはあくまで「問題(過去問など)を解く」時に使ってください。
学校などの授業ノートは、重要なポイントを書いたりしてあとで見返すことを前提に書くので、ドット入り罫線ノートや方眼ノートがおすすめです。
色々なノートがあるので用途に合わせて使い分けていきましょう。
武田塾では、皆さんそれぞれの志望校や学力に合わせてカリキュラムを組んでいます。
逆転合格を目指して一緒に頑張りましょう!