こんにちは!武田塾円町校講師の大久保です。
受験生のみなさん、数学1問に何分かけていますか?
「10分」
「30分くらい」
「難しいと1時間くらい悩んじゃう」
色んな意見が出そうですね。
もちろん問題のレベルによって様々ですが今日は
「本番をシミュレーションするなら1問何分かけるべきか」
について話したいと思います。
問題数と時間
京都の主な大学入試の数学の時間と大問数を列挙すると
京都大学理系 150分 6問
京都大学文系 120分 5問
同志社大学理系全学部 100分 4問
同志社大学文系全学部 75分 3問
立命館大学理系全学部 100分 4問
立命館大学文系全学部 80分 3問
大問の中に小問集合があったり、記述式、空欄補充など入試形態は様々ですが、
「1問に対して25分」というのが一つの目安になっています。
では普段から1問25分でやればいいのか、と言われたらそうでもないです。
もちろん直前期ならば過去問やそれと同等レベルの問題をするので1問25分でやっていきますが、
今は基礎固めの時期。問題レベルもさほど難しいものをやっているわけではありません。
この時期は1問12~15分くらいを目安に解いていくのがいいと思います。
なお、1問12~15分というのはあくまで初見の問題です。
2回目とかならば1問10分とかでサクサク進めていきましょう。
逆にそれができない問題はまだ身に付いていない証拠です。
繰り返し復習していきましょう。
武田塾では、皆さんそれぞれの志望校や学力に合わせてカリキュラムを組んでいます。
逆転合格を目指して一緒に頑張りましょう!