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【大学入学共通テスト】受験生必見!センター試験との違い【理科】

こんにちは、武田塾円町校です。

今回は共通テストの理科科目についてお話していきます。

 

実際に2019年に行われた共通テストの試行問題を解いてみました。

正直な感想としては「設問の文章が長くなっていて、時間がかかる」という印象でした。

 

では、ちょっと詳しく見てみましょう。

共通 理科1

センター試験と共通テストの違い

テストの基本となる内容については、ほぼ変更はないようです。

問われている事も変わらないで勉強法については以前のままで大丈夫そうです。

 

しかし、上でも書きましたが、会話形式の出題などが増えたことにより、設問を読むために時間が取られる印象を受けます。

事前に共通テストの形式に十分なれる必要がありますね。

内容では生活関連の問題が出題されています。

教科書ではイラストで載っていた事が、写真で出ていました。

写真では見ずらい事もあります・・・。

 

また、実験問題や研究者の考え方をたどる問題が増えた事で、グラフをつかうことが多くなっています。

グラフや表の読み取りには時間がかかります。

 

さらに、その中で論理を進める過程の問題が出題されており、それに沿って考えていかなければなりません。

会話形式になった問題もあることで、解答する時間がとてもシビアになります。

漠然と教科書の用語や結論などを覚えているだけでは解けないようにもなっていますね。

 

普段から、分野の中で「流れ」を意識して教科書を読むようにしていきましょう。

関連付けて覚えていると、「そういうことだな!」と理解の度合いも変わってきます。

また、生物・化学だけでなく、物理も資料集を用意しておきましょう。

特に、物理は抽象的な内容が多いので、実際に写真から内容に結びつけることが難しいです。

 

教科書と資料集をきっちり読み込むようにしましょう!

 

共通 理科2

 

理科基礎科目については大きな変化はありません。

ただ会話文が増えた事で、時間配分は気を付けるようにしてください。

センターの過去問をしっかり解くなどの対策で十分です。

 

理科科目でも、会話形式や、論理的な出題が中心になっています。

しっかりと事前対策を行いましょう!

 

今日の内容の詳細は下の動画から!

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