こんにちは、武田塾円町校です。
今回は共通テストの世界史についてお話していきます。
さて、どの部分がセンター試験と変更されたのでしょうか?
確認していきましょう!
試験概要について
試験概要についてはほぼ変化がないようです。
大問数や、求められる知識なども同じでぱっと見の変更はないようです。
しかし、その中身については少し変化がありました。
◇センター試験
センター試験では歴史の知識を使って解く問題が出題されていました。
得意な人は、選択肢を見るだけで設問がある程度予測できるそうですが・・・
◇共通テスト
資料やグラフを読み取り、解答を導き出すような設問が増えました。
会話であったり、プレゼンなどの形式で出題され、思考を促すような形でした。
基本的に難易度自体は変わりませんが、出題形式が変わったことで、事前に慣れておく必要はありますね。
設問やグラフを読み解く必要があるということは、単純に知識があればいいということではなく、歴史の流れや、因果関係を知っておく必要があります。
出来事には背景や原因、経過、そこからの結果、そこからのや影響があります。
「なんでそのような流れになったのか?」ということを意識して考えることで、理解を深めることができます。
出題される用語などは変わりませんが、事象の流れを理解することが必要になってくるでしょう。
単純に「用語を覚えている」だけでは共通テストは難しいかもしれませんね。
共通テスト対策としては、使う参考書を変えて勉強するより、勉強法を変える必要がありますね。
また武田塾チャンネルでは、その勉強法について紹介していきたいと思います。
是非動画を参考にして、逆転合格を目指してください!
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武田塾では、皆さんそれぞれの志望校や学力に合わせてカリキュラムを組んでいます。
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