【大学受験】定期テストと大学受験の両立について解説！
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こんにちは！
左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩２分のところにある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の講師Ｍです！
今回は、定期テストと大学受験の両立において大切になってくることを
解説していきたいと思います。
定期テストはどこの学校でもあるはずで
しんどいと思った人も少なからずいるのではないでしょうか。
結局は、大学に進学するという事を皆さんは念頭に置いているはずなので
どんな受験方式にするか、などによって重視することも変わってきます。
そのため、大前提として臨機応変に対応していく事が
必須になってくるということを覚えておいてください。
１，スケジュール管理について
まずは、両立に当たって、どのようなことを意識して計画を練っていくかについてです。
勿論、皆さん知っていると思いますが
大学受験と定期テストの両方に対応するためには、スケジュール管理が不可欠です。
まず、学校のカリキュラムや定期テストの日程を把握し
大まかなスケジュールを立てましょう。
定期テスト前の直近期や受験の本番前など
忙しい時期は特に時間の使い方を工夫する必要があります。
部活をしている人はさらにここで計画を細かく立てていかないといけません。
多くの部活ではテスト週間は
練習などがいつもより少なくなると思うので
その貴重な時間を無駄にしないようにプランを立てていくことが大切です。
週や日単位での予定を立て
学校の勉強と受験勉強の両方をバランス良く取り入れるようにしましょう。
そして、例えば、推薦での進学を考える人は
どの教科でもまんべんなく点数を取る必要があり
一方で一般入試を考えている人は大学受験用の勉強の時間も
それなりに取らないといけません。
自分の中での適切なバランスも見極める必要があるのです。
その次に、 大学受験と定期テストの両立にあたって
優先順位を設定していきます。
受験に直結する科目や重要な範囲に対しては
時間を重点的に割いて学習しましょう。
特に、暗記科目などはたとえ一般受験の予定でも定期テストが
良い教材になるのでしっかりと勉強しておきましょう。
しかし、定期テストも無視してしまうと成績に影響が出るため
バランスを保ちながら進めることが必要です。
どちらにも時間を割くために
効率的な学習方法や集中力の高まる環境を整えることも重要です。
２，具体的な勉強計画
次は、大まかに決めたスケジュールの中で
具体的になにを勉強するかについて決めていくときに大切なことを解説していきます。
特に、一般受験を考えている人は疎かに出来ません。
学習計画を立てる上で、まず学校のカリキュラムや定期テストの範囲を確認し
それぞれの科目ごとに必要な学習時間を見積もります。
その上で、大学受験の勉強と定期テストの勉強を組み合わせた計画を立てましょう。
大学受験に関連する科目を優先的に学習し
その後に定期テストの範囲を網羅するように調整します。
また、時間配分だけでなく
学習の進め方や復習のスケジュールも計画に組み込みましょう。
基本的には、暗記科目の勉強の方が優先してほしいことになります。
定期テストでは、学校の授業でやったことがそのまま出題されることもあるので
答えを覚えてしまうというひとも少なくないです。
推薦などを狙う人には悪くないと思いますが、一般受験を考えているなら
今すぐにやめるべきです。
無駄な労力になるし、受験で必要な力がつくはずがないからです。
手段と目標を混同しないように気を付けておきましょう。
そして、 大学受験と定期テストの両立を成功させるためには
効果的な学習方法を活用することも重要です。
両立というだけあって、やはり要領よく勉強ができるようにならないといけません。
その中でも、効率的なメモの取り方や要点整理の方法を学ぶことで
きっと役に立つと思います。情報を整理することで学習効果が高まり
効率よく復習ができるようになるのです。
また、過去問題を解くことも有効です。
過去問題を解くことで
定期テストの傾向や大学受験の出題形式に慣れることができます。
さらに、時間を有効活用するために、集中力の高まる環境を作り
断片的な時間を有効に活用する工夫も重要です。
たとえば、通学時間や休み時間を活用して
問題演習や復習を行うことができます。
これらを実践することはもちろん、継続させていく事が必須になっていきます。
３，そのほかに大切なこと
それでは、最後にほかに大切なことを説明していきます。
たとえば、ストレス管理と休息の取り方があります。
大学受験と定期テストの両立は、多くの受験生にとってストレスの多い時期です。
そのため、ストレス管理と休息をしっかりと取ることも大切です。
定期テストの直前や大学入試の前には
適度な休息を取り、リフレッシュする時間を設けましょう。
また、定期テストや受験勉強に行き詰まった場合には
家族や友人と話し合ったり
趣味や運動などの気分転換を行うこともおすすめです。
適度な休息を取りながら、モチベーションを維持し、疲労を蓄積しないようにしましょう。
ただでさえ、大学受験と定期テストを両立するとなると勉強の量が格段に増えるので
そこで気持ちが下がらないようにしていくことが秘訣です。
継続的に勉強を続け、しんどい時間を耐え抜くことで
勉強の実力も格段にアップしていきます。
そして、定期テストが終わったら
大学受験の勉強に集中するといういつも通りの日常が待っていると思います
そこで、だれることなくスムーズに入っていくという事も意外と大事なことなので
意識してみてください。
４，最後に
今回は、大学受験と定期テストを両立していくにあたって
意識してほしいことなどを解説してきました。
スケジュール管理から、具体的な計画など様々なことがありますが
一番はやはり自分がなにを目標にしているかを優先するべきです。
行きたい志望校に対して、どの受験方式にするかなどがそれの典型的な例です。
ぜひ、臨機応変に両立を心がけてみてください。
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