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【武田塾出町柳校 講師紹介】同志社大学 経済学部 藤原先生

休日はヒーローショーに出演!?君だけのヒーローに俺はなる!?

同志社大学 藤原先生

みなさん、こんにちは!京都市左京区にあります、武田塾出町柳校の平林です。

武田塾出町柳校は、全国でも有数の講師が高学歴な武田塾の校舎です!

それはそうですよね、だって、京都大学、同志社大学のお膝元ですから!

毎年たくさんの方にご応募いただきますが、講師の採用倍率はなんと6倍!

学歴はもちろん、それ以外もかなり厳しい審査基準を設けています。

そんななか、「Pressure makes Diamonds.(圧力がダイアモンドを作り出す。)」ということばを座右の銘にしている藤原先生を紹介します!

藤原先生は、学習習慣が身についていない子との相性が抜群です!

普段の特訓では武田塾の特訓スタイルに加えて、セルフレクチャーと復習を仕組み化することを目指しています!

無理せず勉強のやり方をできるようにしちゃう、藤原スタイルとは?

聞き手は統括平林です。

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身近に感じる藤原情報
趣味:サッカー観戦、史跡めぐり、スイーツ・カフェ探訪
サークル:ヒーローショー出演サークル(ボランティア)
好きなサッカーチーム:アビスパ福岡
大学で興味がある学問:情報技術論
大学で興味がない学問:経済学部なのに経済学(入ってみたら違った!)

第一志望じゃなかったからこそ分かった「向き合う」ことの大切さ

平林「今日はよろしくおねがいします!藤原くんは出町柳校所属のスタッフとしては唯一の同志社大学の在学生ですね!受験生のときはどんな受験生でしたか。」

藤原「実は九州大学志望でして(笑)うっかり京都に来てしまいました。一浪してまして、現役時代も同志社大学はA,B判定出ていたんですが、本番でやらかしまして。その結果、代ゼミ(代々木ゼミナール)で受験生活をおかわりしました。防衛大学校は合格していたんですが辞退しました。卒業高校は東福岡高校です。ラグビーが強いところです。」

平林「あら!そうだったんですね。」

藤原「いまは大学生活、めちゃくちゃ楽しいです。京都は少し出歩けば、名刹(古いお寺とか)がありますし、カフェも多いですし、出掛ければなにかがあるという素晴らしい街です。」

平林「同志社大学に来たとき、最初戸惑いませんでしたか?僕も早稲田大学が第一志望じゃなかったから、入学当初は周りを見下す嫌なやつだったんだよね。俺は違うぞ、みたいな。」

藤原「それは正直ありました。でも一回生の夏休みに大学の友だちたちと一緒に過ごす中で、いろんな人に向き合って、自然とそういう気持ちはなくなっていきました。

平林「それ分かるなぁ。昔、読んだ『鏡の法則』っていう本に書いてあったんだけど、"無関心"と"相手を攻撃する"というのは、逆に見えるけど、実は同じ心の働きなんだって。無関心は相手に向き合っていないし、攻撃も相手の意見を聞かずに、力でねじ伏せようとしている。2つとも、相手を受け容れようとしてないところは同じなんだって。」

藤原「それは分かる気がします。結局、一緒に時間過ごしたり、いろいろ話して分かりあえてくると、勝手に決めつけていた相手のイメージがいい意味で壊れていきます。そうなると、大学生活が楽しめましたし、人間関係も豊かになりました。第一志望じゃないから馴染めないと悩んでいる卒業生には、向き合って先入観を壊すといいよ、と言葉をかけてあげたいです。」

休日は、ヒーローショーに出演?経済学部なのに経済学に興味なし?

平林「勉強、研究はどう?」

藤原「それがですね、経済学部なんですけど、経済学に興味が持てなくて(笑)入ってみて、ちょっと経済学は違ったなって思いました。今は経済で使われる情報科学技術の勉強が面白いです。難しい技術を、素人に分かるように説明する研究をしているんですが、それが特に楽しいですね。例えば、5GとかIoTとかを勉強して、その仕組を伝えるというようなことをしています。経済学部は色々学べていいですね。」

平林「それは楽しそうだ!休日は何しているの?」

藤原「休日は経済学部とは関係ないことをしています。ボランティアで、ヒーローショーに出演していたりしていますね。これがびっくりするぐらいボランティアで、交通費も自分持ちなんです。たまに謝礼をいただけることもありますが、そもそも"好きでやっている"ことなので、気にはならないですね。」

平林「おー!それは深い!なるほど、好きでしてるって気持ちが大事なんだ。確かに、"してあげてる"って恩着せがましく思うと、見返りが欲しくなる気がする。ボランティアは好きでしてるから、する側が払うのは当たり前な気がしてきた。バンドやってても練習でスタジオ借りればお金払うし、ライブのときもお金だして会場借りるし、やりたい人がお金を出すのは当たり前だね。むしろ、ヒーローショーの場合は発表の場所が無料で借りられるぐらいの感覚だね。」

藤原「そうですね。その感覚が近いです。ちなみに、これからの季節は、夏祭り、盆踊りも行きます。普段は、児童館や小学校が活躍の場です。」

成績が上がるか上がらないかは「前のめり」と「目的意識」がポイント

平林「福岡出身ということは、かの有名な0時限目があったの?1時限目の前に強制的に出席させられる補習。」

藤原「ありましたね(笑)朝7:30から朝補習が始まります。大量の課題もやらされていました。朝6:00起きでした。」

平林「わお。みんな成績は伸びた?」

藤原「伸びる人、伸びない人、がいましたね。出されたものをやるだけの人は伸びていなかったです。何事も"前のめり"になるのが大事ですね。課題ひとつひとつに目的意識を持った人は伸びていました。"とにかくやれ!"と先生には言われましたが、"とにかく"やっている人は成績伸びてなかったですね。これにはこういう意味があるとか、補習ではこれが足りないから補おう、みたいに、自分の頭で考えていない人は伸びてませんでした。それは結局、勉強じゃなくて作業なので。何をやるか、じゃなくて、何のためにやるかのが大事ですね。」

平林「目的意識を持つのはすごく大事だね。」

藤原「はい。これは浪人しているときにも感じました。そして、今も、とても役に立っています。やはり伸び悩む時期というのはあるので、そういうときは、どうしても後ろ向きになってしまいます。そういうときは、"そもそも何のためにやるのか"と考えることで前向きになれます。そうなったら、後はひたすらやるだけです。」

平林「成績が伸び悩んだときはどうしていましたか?」

藤原「とにかくやる!につきます。夏休み、伸び悩みました。でも、悩んでいる間は成績って伸びないんです。スランプを乗り越えるには量しかないと思います。"どうしよう"と悩むのではなく、"なにをしようか"と具体的に考えることが大事だと思います。できない理由より、できる方法を考える"まえのめり"の姿勢が大事なんじゃないでしょうか。口じゃなくて手を動かせ!ですね。悩んでる受験生に伝えたいです。」

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Pressure makes Diamonds.

藤原「あと、僕なりに指導で大事にしていることがあるんです。それは、以前の特訓で出てきたところが特訓中に出てきたら、その定義や解法をその瞬間に聞くようにしていることです。そうやって聞くことで、僕が聞くポイントなども分かると思いますし、いままで勉強してきた内容を、今している勉強に結び付けられないかな、と普段から考えてもらえる機会になってほしいです。新しい問題を解きながら、同時に復習もする、というのが僕の指導の特徴です。」

平林「なかなか強度の高い特訓だね。すごく優しい特訓に見えるのにね。」

藤原「そうかも知れません(笑)でも、冷たくしたりはしないですよ。僕の好きなことばに、"Pressure makes Diamonds."ということばがあります。これは直訳すれば、圧力がダイヤモンドを作り出す、となります。ダイヤモンドの原料は炭素ですので、黒鉛などと同じなんですが、地中などで非常に高い圧力で圧縮されると、炭素はダイヤモンドに変化します。人間も同じで、プレッシャー、圧力、強度が高いところにいると、ダイヤモンドになれると僕は思っています。

平林「ダイヤモンドっていうのはいいね。金でもなく、銀でもなく、ダイヤモンド。全鉱物中、硬度が一番のダイヤモンドなんだね。」

藤原「いま、自分らしく輝けていないひともいると思うんですが、努力を当然のようにする環境だったり、仲間との関係だったりで、刺激や圧力をかけてもらえば、ダイヤモンドになれるよ、ということなんです。大学受験を終えたら、受験勉強での知識という面ではなくなるかもしれませんが、人間的に成長した分に関しては一生自分にとって大事なものになるんじゃないでしょうか。そう考えると、僕と一緒に勉強してくれた意味がそこにあるのかなと思えます。」

平林「なるほど、それが、"悩んでいるなら手を動かせ!"という受験生へのアドバイスにつながっていくわけですね。藤原くん、今日は長時間お時間をいただきありがとうございました。勉強を通じて藤原君の想いが生徒に伝わるといいですね!」

藤原「そういえば、ぼく、まだ夜ご飯たべてないんですよね。」

特訓のなかで学習習慣を身につけるというポリシーの藤原先生の空きコマもまだ若干空いています!

藤原先生は、英語、国語、社会は旧帝大レベルまで、数学、理科基礎科目は共通テストレベルまで指導が可能です。

もし、藤原先生に特訓してもらいたい、という方がいたらぜひ受験相談におこしください。

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