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【必見!】参考書一冊を最速で完璧にする方法を徹底解説!

はじめに

みなさんこんにちは!

JR千歳線千歳駅から徒歩2分、武田塾千歳校です!

 

今回のブログでは、「参考書1冊を最速で完璧にする方法」をご紹介したいと思います。

 

武田塾の多くの動画や記事で使われている「参考書を完璧にする」という表現ですが、

具体的にどういうことなのか、どうすれば完璧にしたことになるのか、

が正確に理解されていないことが多いので、今回はそこに焦点を当てて詳しく紹介していきます!

 

ぜひ最後までご覧ください!

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらも合わせてご覧ください!

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参考書を完璧にする方法

それでは、具体的にどのようなプロセスで参考書を完璧にしていくのか、お話ししたいと思います。


一番分かりやすいのは数学なので、数学の「基礎問題精講」をどう完璧にしていくかを例に話していきたいと思います。

ただしこれは、もちろん英単語や英文法にも当てはまりますし、古文の単語や古典文法、日本史や世界史、地理など、どの教科にも応用できるやり方です。


それぞれ完璧にしたいものに置き換えて理解してください!


まず知って欲しいのは、参考書を完璧にしたいと考えた時、1日でやった問題がその日のうちに完璧にできないと、参考書として完璧にすることはできないということです。


例えば、数学で「基礎問題精講」を1日10問やると決めたとします。

この10問はやると決めた日のうちに完璧になるまでやらないと、1冊終わった時点で完璧にはできないということです。


では「その日のうちに完璧にする」にはどうしたらいいでしょうか?


例えば、「基礎問題精講」を初見で解いて、大体5割ぐらいは正解するけど、5割は間違える、という生徒を仮定しましょう。

そうすると、「1番は解けた、2番も解けた、3番はダメ、4番もダメ、5番は解けた、6番も解けた、7、8、9はダメ、10番は解けた」というような感じになりますよね。


そして、ここが問題なのですが、多くの生徒がこの間違った問題を放置して終わってしまっているんです。

でも当然、間違えた問題を放置してはダメなんです!


よくある例としては、間違えた問題の解説を読んで、「ああ、こうやればできたのか、なるほど!」と納得して、それだけで終わってしまう人がいます。


しかし、読んで理解できるのと自分で解くことができるのは全く別の次元です。


また、赤ペンで答えや解説を写しても、まだそれだけでは十分ではありません。

間違えた問題は、必ずその日のうちに全て解き直しをしてマスターしておかなければなりません。


解き直しというのは赤ペンで答えを写すことではなく、自力で最初から最後まで、解き切ることができるようになるまで復習することです。


解き直した結果忘れてしまっていた場合は、解説を見たあともう一度自分でやりましょう!

ここまでやって初めて「問題を完璧にできた」ということができます。


これがしっかりと出来ている受験生ばかりだったら差がつかないところなのですが、 出来ていない人が多いのが実情なので、この解き直しをしっかりやるだけでかなり周りと差をつけることができますよ!


そうして10問を完璧にすることができたら、やっと今日の勉強はクリアと言えます。

1週間で40問完璧にする

ここまでが1日の過ごし方でした。

しっかりと1問1問を自力で解けるようになるまで繰り返し解き、完璧にするのでしたね。


それが理解できたら次の目標は、1週間で40問を完璧にすることです。

この40問という数字がどこから来たのかというと、武田塾の勉強スケジュールでは「4日進んで2日復習」を1週間のルーティンにしているので、1日に10問進めることができれば1週間で40問進めるだろう、ということです。


進め方としてはまず、1日目から4日目は先ほどのやり方で進めましょう。

そうすると少なくともその日のうちは、10問は完璧に解ける状態になっているはずです。


じゃあ、5日目はどうするのか。

1回完璧にした問題ですから、やることはないような気がしますが、 初見で解いた時に分からなかったり間違えたりした問題は、その日は完璧に覚えていたとしても、5日目になる頃には忘れてしまうものもあると思います。


したがって、初見で解けなかった/間違えた問題を5日目にもう一度やりなおしましょう。

今回は正答率5割程度だと仮定しているので、20問程度でしょうか。


解いてみると、忘れているものと覚えているものがあることに気づくと思います。

そしてまた同じように、5日目で忘れてしまっていて解けなかった問題は、必ずその日のうちに解き直しをして復習し、解けるようにしておきましょう!


後回しにせず、その日のうちにやるのが何よりも重要です!


20問を解き直すのは結構大変に思えるかもしれませんが、1〜4日目の解き直しの段階で完璧に理解できるまで突き詰めていれば、一度覚えたことなので比較的サクサクとできるはずです。


5日目の分量がものすごく多く感じるという人はきっと、1〜4日目の復習がまだ甘いということですね。

6日目も基本的には5日目と同じです。


ただ、この頃にはほとんどの問題が難なく解けるようになっているでしょう。

これを毎週繰り返していれば、参考書を1周する頃にはその参考書を完璧にしたと言えるでしょう。


少し面倒に感じるかもしれませんが、これをするかしないかで大きな差になりますので、しっかりと毎週の範囲を「完璧にする」ということを意識してくださいね!

ガッツポーズをしている男の子のイラスト

今回のまとめ!

今回のブログでは、「参考書1冊を最速で完璧にする方法」について説明しました。

武田塾では5日目と6日目に復習日を設定しているため、 1〜4日目でなんとなく問題を解いて、復習日に仕上げたらいいんでしょ!

という勘違いをしてしまうケースがよく見られますが、そうではなく、


・その日にやった問題はその日のうちに完璧にする

・解説を書き写して終わりではなく、自分で何も見ずに解けるようになるまで解き直す


ということを徹底するようにしましょう!!

 

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