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【意外とわからない?】地理の参考書と使い方

 

はじめに

ブログをご覧の皆さんこんにちは!JR千歳線千歳駅から徒歩2分武田塾千歳校です!

2022年が終わり2023年が始まりました!今年が更なる飛躍の年となるよう気持ちを新たに、勉強も部活も頑張っていきましょう!

さて今回は「意外と知らない地理の勉強法」について紹介したいと思います。

英語や世界史、日本史、数学の勉強法はインターネット上にたくさん出回っていますが、地理の勉強法はあまり目にすることがありません。
それ故に地理をどのように勉強したらよいのかわからず、つまずく高校生が多いです。
そんな地理が独学でもこなせるようになるための参考書の使い方を紹介します!

この内容は武田塾公式YouTubeチャンネルでも詳しく解説されていますので、ぜひ下記の動画と併せてご覧ください。

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地理の参考書と役割

今回紹介する参考書

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『山岡の地理B教室』
『地理Bの点数が面白いほどとれる本』
『村瀬の地理Bをはじめからていねいに』
教科書(論述対策のため、帝国書院と東京出版の2冊を使用することをおすすめします。)
『地理100題』(二次試験で使用する方は用意しましょう。)
統計資料
地図帳

地理は講義系参考書の使い方がカギ

センター試験や共通テストにおいて、地理はしっかりと理解していないと解けないような問題が多く出題される傾向があります。
もちろん最低限の暗記は要求されますが、与えられたデータから推理して解答を導かなければいけません。
そしてこの推理の裏付けにもなる地理への理解や分析力を鍛えるには、
複数の講義系参考書で調べ、多くの人の考え方を学ぶことが大切です。

さらに分析力をあげるならば、統計資料と地図帳の用意は欠かせません。
普段から統計資料を見る習慣をつけておくと、出題されたデータを比較できる力がつき、推理力にさらに磨きがかかります。
しかし毎日統計資料を用意するのは少しハードルが高いですよね。
そんな方におすすめしたいのが『村瀬のゼロからわかる地理B』です。
この参考書は手に入れやすく、統計や写真が豊富なのでぜひ使用してみてください。

村瀬のゼロからわかる地理B

問題集について

当然ながら問題の解き方や問題の扱い方も学ばなければいけないため問題集も必要になります。
この時必ず講義系参考を常に併用するようにしましょう。

問題集を選ぶポイントとしてはセンター・共通テスト対策に向いているものなのかを最重要視してください。
同傾向の問題にできるだけたくさん触れることが共通テスト対策には最適です。
センター試験の出題傾向と共通テストの出題傾向は多少違いますが、暗記より地理という教科自体への理解の方が求められているという点では同じです。
センター試験の過去問も積極的に解いていきましょう!

二次試験でも地理を使用するという方は『地理100題』等で対策しましょう。

『地理100題』

そして論述に関してはたくさん教科書を読み込んでください。
できれば違う出版社の教科書二冊を使用することをお勧めします。
複数の出版社の教科書を読み込むことで違った視点から地理への理解を深めることができます。

最後は志望している大学の過去問の演習をしましょう。
これではまだ足りないと感じたら、同レベルの他大学の過去問や傾向が似ている問題を解くと良いでしょう。

まとめ

地理は参考書が少なめですが、学ぶことが多い教科です。
以下のことをおさえてきちんと得点源にできるようにしましょう!

地理で重要な推理力は複数の講義系参考書で強化
推理するのに必要な分析力は統計資料や地図帳を普段から見て鍛えよう
問題集を選ぶときはまず、センター・共通テスト対策用かどうかを最重要視しよう
論述は出版社の違う教科書二冊で対策

最後に

地理は勉強すれば6~7割程度の点数まで一気に上がりますが、それ以上の点数を取ろうとすると骨が折れますし、上記の方法に忠実に従って勉強を勧めたとしてもより高いレベルを目指せば目指すほどつまずくことがあると思います。

宗教や言語に関する地域に関して細かい暗記はどうしても必要になりますが、暗記だけでは100点を取ることは難しいです。
実際、地理は謎解きに近い教科と言われているため、地理がどれだけ得意な人であっても100%解答を特定することは難しいと言われています。

しかし地理を大きく系統地理地誌で分けて講義系参考書を勉強してみる等々、時には勉強法を変えて工夫をすれば独学でも高得点を狙うことは可能です!

さらに統計資料を覚える時はなぜその数値や順位になるのか、関連付けて理解しながら覚えましょう。完全に覚えきれなくても本番で予想して選択肢を絞ることができます。

特に『村瀬のゼロからわかる地理B』は前述した通り、写真や資料が多く、実際の国の雰囲気やイメージを掴むことに繋がるため楽しみながら点数アップを臨めます。

また、地図帳に記載されている大陸の標高や気候、農業区分をそのまま覚えておくと共通テストにそのまま出題されることもありますし、応用問題への対応も可能です。

そして余裕のある人は各国のGDPも覚えてみましょう!
実はGDPは国の豊かさを大きく反映していて、国民の一日の平均摂取カロリー、平均寿命、一人当たりの携帯所持率、女性の社会進出率など全部推測することができます。

答えを絞るためのヒントをできるだけたくさん蓄えるという点で、日ごろからニュースをチェックして時事的な点もおさえておくことも大切だと思います。
あまりに新しすぎるニュースは問題にされにくいですが、過去のニュースや今年度のビッグニュースを切り口に問題が出題されることが大いに考えられます。

例えば2022年度は、ウクライナ問題や冬季オリンピックの開催など様々な出来事がありました。
もし自分が出題者だったらどの出来事をどのような問題形式で出題されるか予想しながらニュースに目を通すのも良いかもしれませんね。

共通テスト地理の勉強法についてセンター試験の過去問や参考書を活用したものをお伝えしましたが、他にもさらに共通テストに特化した勉強方法などが武田塾の公式ブログ・YouTubeチャンネルで紹介されています。ぜひご覧ください!!

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