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英語長文の音読は何回したらいい?

 

当ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
JR千歳線千歳駅から徒歩2分武田塾千歳校です!

11月が始まり、英語の長文に力を入れている受験生は多いのではないでしょうか。
英語の長文は読めるようになるのも時間がかかりますし、速く読めるようになるにもその倍くらい時間がかかります。

速読力をつけるために適している勉強法が音読です。
音読が英語長文にとって重要な勉強だと知っている方はたくさんいると思います。
では、みなさん何回音読すればいいかご存じですか。

元有名英語講師であった森田先生(モリテツ)いわく、
30分30回という目安の回数を音読する」が答えです。

「30分30回ってどういうことかわからない」という方もいると思うので、当ブログで徹底解説していきます。

英語の速読力を効率よく上げたい方はぜひご覧ください。

※当ブログは以下のYouTubeを参考に解説しています。
合わせてご覧いただくとより理解が深まるので、ぜひご覧ください。

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英語長文の音読の種類と効果

英語長文の音読の回数を説明する前に、音読の種類と効果について簡単に説明します。
音読について詳しくない方は、必ず確認しておきましょう。

音読の種類

音読には
ただ文字を見ながら音読する方法
CD音声を流し、CDのワンテンポ遅れで音読するやり方(シャドーイング)
の主に2つがあります。

シャドーイングの方が発音も意識できるし、読むペースも一定で練習できるので、英語長文の参考書にCDがついている場合はシャドーイングをすることをお勧めします。

ですが、シャドーイングは少し速くて難しいという方は、文字を見ながら音読する普通のやり方で自分のペースで進めるようにしましょう。

英語長文の音読が重要な理由

ここでは、音読がなぜ重要なのかを説明します。
実は英語長文の音読は速読力だけでなく、他にも身につくことがあるので、しっかりと確認しておきましょう。

音読が重要な理由は以下の通りです。

英語に慣れられる
速読力がつく
語彙力が高まる
基礎文法を瞬時に解けるようになる

英語という全く触れる機会のない言語を覚えるためには、
毎日たくさんの量(英語)に触れる必要があります。
音読をすることによって
日本語脳から英語脳に変わって英語に慣れることができるようになります。

英語に触れる回数が増えることで、
主語や述語、文型などを素早く見抜くことができるようになり、スラスラと読める(速読力)ようになります。

下2つは意外と知られていないのですが、実は音読をすることによって
語彙力や基礎文法力を高めることができます。

音読で見る回数が増え、
自分でも気づかないうちに長文に出ている単語や基礎文法を覚えています。

英語長文の音読にはこれだけの効果があります。めんどくさいと思わずに毎日しっかりとこなしましょう。

音読

英語長文の音読の回数は「30分30回」が目安

それでは本題の英語長文の音読の回数ですが、実は〜回やらなければならないという回数はありません。

「30分30回」という目安の回数で音読するのが、ちょうどいい回数とされています。

では「30分30回」の目安とはどういうことなのか。
「30分30回」とは、1分で読める長さであれば、30分で30回読めるということです。

例えば、2分で読める長文があるとすれば、15回(30回➗2分)音読すればいいということです。

このような言い方をすると、30分間音読すればいいと勘違いしてしまう人がいるのですが、そういう訳ではないので気をつけてください。
あくまで30分の単位で考えているので、音読時間は1時間でもそれ以上でも大丈夫です。

先ほど例で言うと、1時間勉強時間が取れるのであれば、30回(15回✖️2)になります。

以上のように「30分30回」を目安として音読の回数を決めるようにしましょう。

文字数が多い長文のために音読が数回しかできない場合

今までの音読の回数について聞いて、「じゃあ文字数が多い長文のために音読が数回しかできなかったら、それでもいいのか」と言う疑問が浮かんだ人もいると思います。

結論、それでも大丈夫です。
ですが、音読の回数が増えるにこしたことはありません。もし時間を取れるのであれば別の時間を取るようにしましょう。

例えば、2日や3日同じ長文を音読するなどして、回数を増やすようにしましょう。

英語長文の音読をする際の注意点

最後に音読をする際の注意点について解説していきます。
これらを意識して音読をやらないと、何回も音読しているのに全く速読力が上がらないと言う結果になってしまうので、しっかりと確認しておいてください

注意

音読をする際の注意点は以下の通りです。

精読ができるようになってから音読する
回数を目標にしない
音読が重量な理由(身につくこと)を意識しながらやる

音読をする前に、その長文は精読できるようになっていなければいけません。
精読ができていないのに音読するのは難しいし、時間がかかります。

特に多いのが、問題を解いて復習をせずにすぐ音読に取り掛かる人です。
これでは、自分が読めなかった(理解できなかった)文章を確認することができません。
そうすると、分からないところが分らないままになってしまいます。

そして、回数を目標にしないようにしましょう。
回数を目標にしてしまうと、音読がただの作業になってしまいます。

必ず音読によって身につくことを意識しながらやるようにして、それらが達成できたと感じられることを目標にして音読をしましょう。

 

英語長文の音読まとめ

英語長文がスラスラと読めるようになるには、「30分30回」の回数を目安にした音読が必要です。

そして、音読はただやっていても、意味がありません。音読によって身につく以下のことを意識しながらやるようにしましょう。

英語に慣れられる
速読力がつく
語彙力が高まる
基礎文法を瞬時に解けるようになる

今回は音読について解説してきました。しかし、英語は長文ができるようになっても十分ではありません。他にも単語や文法、リスニングができるようになる必要があります。

これらを苦手としてる人はぜひ武田塾千歳校無料相談を活用してみてください。

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