ブログをご覧の皆さんこんにちは!
JR千歳線千歳駅から徒歩2分、武田塾千歳校です!
みなさん、先月の大きな満月は見ましたか?中秋の名月としてよく知られる9月の大きな満月でしたね。月自体が光っているわけではないのに、太陽の光を反射して、夜にあれだけの明るさをもたらす月をはじめとする天体について、小学校や中学校では勉強したけれど、高校で地学なんて選択しないから勉強しない…そんな人の方が多いと思います。
実際、地学の参考書は非常に少なく、理系で地学を使える大学も少ないため、理系が発展地学として選択するのはお勧めしません。
ですが、文系の理科基礎を2科目必要とする際には、地学は非常にコスパの良い科目なのです!
今日のブログは地学選択だけでなく、学校で選択した理科科目2教科のうち、どちらかに苦手意識がある人必見!地学基礎(+地学)の勉強法についてご紹介します!
このブログをみて、高校で地学未履修の人も、地学の勉強法をしっかり押さえてもらえれば幸いです!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!
また、武田塾千歳校では様々な勉強のお悩みをお持ちの方のために無料受験相談を随時行っています!正しい勉強の仕方を身に付け、志望校合格に向けて効率よく勉強する方法もお教えします!
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地学基礎はお買い得?
地学って履修者が少ないから、難しくて大変なのでは…?と考えている方、安心してください!
新課程になって、そこまで大きな差はなくなりましたが、理科の中では他の理科科目に比べて量が少なく、難易度も高くありません。
つまり、やさしくて量が少ない!素晴らしい科目なのです。
物理基礎を取っているからと共通テスト模試を物理で受けた場合、計算ミスが生じる可能性があります。しかしながら、地学は計算も少なくそのうえ生物よりも暗記量も少ないため、短期間で結果が出しやすい科目になっています。
一方で、地学は地球の内部から宇宙まで、テーマが幅広くなっているため、興味が持てない人にとっては興味が持てず、楽しくないためにつらくなってしまうかもしれません。
逆に言うと、中学校の理科で、天体や化石等、好きな分野がある場合は楽しく学習できる可能性が高いということです。
ぜひ、それらの範囲に興味がある方は選択してみてください!
地学ってどういう勉強をすればいいの?
ここまで地学で何を勉強するか、どんな科目なのかは書いてきましたが、まだまだ物理との違いがわからない方も多いと思います。
地学の勉強のメインは、知識や典型問題のパターンの暗記です。
テーマごとに、紛らわしい知識がたくさんあるため、それらの知識をしっかり整理し、カテゴリーで覚えていくことが求められます。
地学の弱点
地学の弱点として、参考書や問題集がとにかく少ないことがあげられます。
独学では参考書がほぼ1パターンしかないため、その参考書が合わず、教科書も読みづらいという場合は参考書で学ぶのが難しくなります。
また、共通テスト地学基礎は多くの大学で使える一方、基礎ではない地学を理系で使える大学は限られています。
そして、周りに地学選択者が少ないため、基礎ではない地学の参考書も少なくなっているので、独学で勉強することは難しく、高校等で履修していない場合は大手予備校の講義を受けるなどの工夫が必要となります。
武田塾の地学の勉強法を大公開!
武田塾では授業代わりの講義系参考書と、暗記用の参考書を用意しています。
共通テストレベル
まず、共通テストレベルでの講義系参考書として
「きめる!共通テスト地学基礎」を使っていきます。
この『共通テスト対策のきめる!シリーズ』は難易度が二分されており、
共通テストを受けるにあたってある程度勉強していないと厳しい参考書と、
初学者でも使える参考書があります。
この「きめる!共通テスト地学基礎」は本当に地学を全く勉強していない人でも使える難易度の参考書になっています。
この参考書を読み、付属の問題で知識を整理しながらインプットを終えましょう!
その後は暗記用教材として、「地学基礎の必修整理ノート」で知識を整理し、覚えきる、本格的な暗記をしてしまいます。
この2冊はおおよそ1か月で終わらせることができますが、急いでいる人、時間がなく、理科基礎に時間をたくさん割くことのできる人などは2週間程度で終わらせることができます。
その後、問題集として「短期攻略 大学入試共通テスト 地学基礎(Z会)」を使って全範囲を網羅しつつ、問題演習を重ねて苦手なところ、覚えきれていないところをつぶしていきます。
この参考書も2週間から1か月ほどで終えることができます。
ここから、各予備校が出している共通テスト対策の実戦問題集を1週間で1冊ずつこなすことができるので、実際に共通テストまでにかかる時間は2か月ほど、ということになります!
どうですか?本当にかかる時間の少ない、お買い得な科目だとは思いませんか?
ある校舎の武田塾の塾生はセンター試験時代に同様のルートを使うことで、満点を取ることもできているようです!
大切なのは「きめる!共通テスト地学基礎」「地学基礎の必修整理ノート」を徹底的にやりこみ、「短期攻略 大学入試共通テスト 地学基礎(Z会)」で問題の解き方を理解しながら苦手をつぶし、実戦問題集で実践的な練習をする!ということです。
地学基礎を高校で履修せず、独学で共通テストを受けるのは心配…と思う方もいるかもしれませんが、独学で進んでも十二分に点数の取れる科目になっています。
しかし、地学基礎は選択者が少ないので難化した際は得点調整が入らない可能性があります。
選択する際はしっかりと高得点を取り、他の科目が難しかった場合でも素点で上回れるような実力をつけてください!ねらえ満点!
まとめ
今回は地学基礎の勉強法をご紹介してきました。
理科基礎、どの科目取ったらいいかわからないよ…
高校で地学履修してないけど理科基礎として使える?
という方の疑問は解決できたでしょうか?
ぜひ、地学を履修していない人も、武田塾の勉強法で地学を完璧にマスターし、共通テストでライバルに差をつけられるような理科科目に仕上げてしまいましょう!
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