みなさん、こんにちは!
夏休みも明け、部活も終わり一日中勉強漬けの毎日を送っているのかと思います。受験が近づくにつれ不安や焦りを感じるでしょう。自分の勉強法が合っているか、ちゃんと成績が伸びるのかなど・・・。そこで今回は「世界史の覚え方」ついて話していこうかと思います。
まず初めにどんなふうに世界史を勉強していますか?とりあえず人物を覚えるためにひたすら書く、その年代を完璧に覚えるまでひたすら同じ部分を長時間繰り返すなど様々なやり方をしていると思います。ですがこのような勉強法では時間が足りない、通史を完了したころには初めの部分はすっかり忘れていることがあります。そこで、ここでは効率の良い勉強法を紹介しようと思います。
①参考書を真っ黒にする
やっている方も多いと思いますが、講義系参考書の人物や年代、出来事の内容を赤シートをかぶせると見えなくなる蛍光ペンでどんどん塗りつぶしていきましょう。
この出来事はあんまり入試に出ないから塗らなくていいやなどの考えはやばいです。
本番でどの部分が出てもしっかりこたえられるように自分に厳しくしましょう。
また、このやり方をすることでわざわざノートに書いて一個一個覚えなくても、自然と時代の流れで覚えることができ、隙間時間でも覚えることができます。
②白紙に出来事の流れを書き出す
①のやり方で覚えたはいいものの、自分がどれだけ覚えているか分からないと思います。
そこで白紙に書き出すことをオススメします。
突然ですがいま古代中国の出来事の流れを完璧に答えることはできますか?完璧というと難しいと思う方が少なからずいると思います。まずどこを忘れているかわからない、そんな時にこの勉強法をやります。
まず、自分が覚えている範囲でいいので紀元前からの出来事の流れを書き出します。
このときに年代を忘れずに書き出すのと漢字も気を付けて書きましょう。
その後、講義系参考書と自分の書いたものを照らし合わせ、掛けていなかった部分を赤ペンで自分の書いたものに書き足します。
あとは、自分の忘れていた部分を覚えなおし、覚えられたと思ったら再度同じことをやってみましょう。
これをやることで、自分の理解できなかった部分確認でき、同時に漢字の間違えだったり年代の暗記もできます。
参考書の内容を自分なりに理解してまとめることは記憶の定着率も上がると思うので是非やってみてください。
まとめ
いかがでしたか、この勉強法は実際にやってみて一番効率よく勉強できた方法です。勉強法がよく分かんないな、たくさん勉強してるのに全然暗記できてないな等があったらこの勉強法をやってみてください。
それでは体調に気を付けて、頑張ってください。
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