みなさんこんにちは!
今回のテーマは「時間を無駄にしない方法」です。
突然ですが、こんな経験ありませんか?
①次に何を勉強しようか考えていると、気づいたらスマホを触っていた
②午後眠くなってしまい集中できない
誰もが一度は経験はあると思いますが、実際のところ、多くの方がどう対処していいのか分からないと思います。
そこで、今回はこの2つの時間泥棒への具体的な対処法を、それぞれ1つずつご紹介していきます!
①:if then プランニングを活用する
if then プランニングとは、「XしたらYする」と事前に決めておくことです。
具体的には、
・朝起きたら数学をやる
・寝る1時間前(22時)になったらスマホをリビングに置く
みたいな感じです。
そしてこのif then プランニング、
達成困難な目標における成功率がなんと約3倍になったとの研究結果もあるんです!
たった1分で3倍目標が達成しやすくなるなら、活用しない手はないですよね😏
さて、冒頭のケース①に戻ってif then プランニングをしてみると
・数学が終わったら英語をやる
・スマホを触ったら5分タイマーをセットして5分後に勉強を再開する
などが考えられます。
if then プランニングをより細かく行っていくと、予定通りに進められる確率がグンと上がるのですが、まずは小さく始めていくと良いです。
簡単な実践例として、1日のスケジュールを時間単位で立てるのがおすすめです。
また応用として、お風呂の間に翌日のスケジュールを立てる、とするとif then プランニングを習慣づけることができます。
ぜひ活用してみてくださいね!
②:20分前後の仮眠をとる
ケース②の対策としては軽く仮眠をとることが挙げられます。
「眠いから寝るって安直じゃね?」と思いましたよね?
しかし、受験勉強のプレッシャーの中、少しでも時間を捻出したいと考え、実際に昼寝をできている人はなかなかいません。
でも、15~30分の昼寝をすることは、同じ時間勉強するよりもはるかに勉強効率が良いのです!
勉強にまつわるメリットとしては以下の通りです。
・集中力の向上
・記憶力の向上
他にも、脳のクールダウンによるストレスの軽減などの健康面のメリットもあります。
具体的な研究結果について知りたい場合は「パワーナップ」と調べてみてください!
実際、午後の集中力の途切れに悩む武田塾生数人に、20分程度の仮眠をおすすめしたのですが、なんと生徒全員に集中力の改善が見られました!
そんないいことづくしの昼の仮眠ですが、1つ注意点があります⚠️
それは、長時間の昼寝はNGということです。
というのも、30分を超える昼寝は、ノンレム睡眠が深くなってすっきりと目覚めにくくなるのです。
実際1時間以上の仮眠は頭がぼーっとしたり頭痛が出たりなんてことも、、、
そのため、
・アラームをつける
・明かりを消さない
・ベッドで寝ない
など寝過ぎない工夫をして、必ず15~30分で起きれるようにしましょう。
まとめ
今回は「時間を無駄にしない方法」として①if then プランニングと②適度な仮眠を紹介しましたが、もちろん方法は他にもあります。
受験勉強と聞くと、がむしゃらに毎日10時間勉強が当たり前と考える方が少なくないと思いますが、少しのテクニックで勉強効率は何倍にもなります。
ネットでいくらでも情報が得られる時代ですので、ぜひ色々調べて、ご自身にあった勉強方法・勉強習慣を確立していってください。
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