ブログ

【ちょっと一息しよう。】校舎長の大学受験記~若者のすべて~

皆さん、こんにちは!

武田塾センター南校の柏原です。

受験生の皆さん、大丈夫ですか??

そろそろ、限界ですか??

 

君たちのモチベはそんなものじゃないよ!!

 

今日は、私の大学受験記でも読んでお茶でもすすってください。

 

syuugyou

 

19年前の大学受験生時代・・・

 

私は、今から19年前の2001年、当時「横浜のチベット」と揶揄された横浜市北部にある高校へ通っておりました。

横浜市鶴見区から約1時間30分かけて。

(けっこう頑張ってたんだな~。。。)

自宅近くからバスで新横浜へ、そこからブルーラインであざみ野へ、あざみ野からもみの木台までバスで、そこから徒歩で。

 

バスケットボール部に所属し、県大会でも上位へ進出しておりましたので引退は6月から7月。

正直、大学受験のことはあまり考えていなかったかもしれません。

 

kashihara

バスケ部、全員坊主でしたよ(笑:懐かしい)

 

大学受験勉強をスタートしはじめたのは、高校3年生の4月頃だったと記憶しています。

学校の図書館で勉強することが多かったのですが、どうしても「スラムダンク」ばかり読んでしまって。

時々、図書館に「スラムダンク」を置き忘れてしまい、翌日に友人から「また忘れてたぜ~!」と。

 

高校生活は部活がメインだったので、授業中はほぼ寝ちゃってました。

ちょっとだけ反抗期もあって、「大学にはいかない!!」と家族や友人に吐いてました。

というより、『なぜ勉強しないといけないのか』がわからなくて、大学に行く意味が見いだせなかったんですよね。

毎日のように、学校の近所を流れる小川の前で、大親友のサカキくんと授業もサボってましたね。。。

「なんで勉強するんだべ??」(今、あまり神奈川の人はだべだべって言わないですよね)

答えの出ない議論をいつもしてたような気がします。

 

sakaki

(サカキくん:このやる気のなさ!!  今は立派なお医者さんです笑)
(これ、たぶん授業中だよね...)

(前の座席あいてるでしょ? 国分くんの席。1年生でやめちゃったんだよね)

 

なぜ大学受験をしたのか?

 

「大学には行かない!!」と親を心配させていたのに、結局は大学受験をしました。

周りの友人が当たり前のように大学受験をするっていうのもあったのだと思うけど、キッカケはこのサカキくん。

 

高校2年生の終盤かな~、3年生の最初かな~、

急に『アメリカへ留学することになって、学校辞めることになりました』

 

この出来事が、当時の私にはとても大きな出来事でした。

 

なぜ、急にアメリカ留学へ?

 

彼にとっては、全然急ではなかったんだよね。

彼なりに考えて、勇気を振り絞って出したアクションだった。

 

相談してもらえなかったことが、本当にショックだったな~。

 

なぜ、アメリカへ留学することにしたのか。

それは、『今の自分には一人で生きていく力がない、一人になった時に生きていける力がほしい』

 

今はアメリカ留学ってそんなに珍しくないと思うけど、当時は珍しい方だったと思うし、

高校を辞めて留学するって、本当に勇気のいることだったと思う。

情けない自分を見せたくない! ただそれだけだった

 

そんなことがあって、自分自身はどうするべきなのか更に考えるようになった。

サカキくんが日本に戻ってきた時、堂々と会えるようになろうと思って、

それで自分なりに出した答えが

『しっかりと大学に合格して、大学生になった自分をみせよう』

 

そこから、スイッチが入った!! やる気スイッチ!!

 

そして、一冊のノートと一冊の参考書を購入

 

大学受験を始めるにあたり、何をしていいのかさっぱりわからなかったし、

しかも学校の授業は既に全く理解できなかった。

あと、誰かに教わることが好きじゃなかったという性格上、一から自分でやろうと決めた。

 

黒歴史ノート

 

恥ずかしい話、ノート一冊を使い切った経験がなかったので、勉強を続けられる自信がなかった。

そのノートの1ページ目の余白に、

 

「俺は、本当にやれるのか?」

 

こんなメモ書きがあったことを今でも鮮明に覚えている。

 

使い終わったノートを積み上げていった

 

『どれだけ勉強したのかという目安がほしい』

『自信を失わないように』

 

こんなことを思って、使ったノートはどんどん積み上げていった。

 

積み上げ

受験が終わる頃、自分の身長を超えていた。

 

モチベーションを維持するためにしたこと

 

とはいえ、一年弱の期間を乗り切るには、モチベーション維持が欠かせない。

振り返ってみると、

 

勉強中は、『CHEMISTRYのYou Go Your Way』

 

これを常にリピート!! 勉強中のバラードは自分にとって鉄板だった。

集中できるマイソングを持つべし

 

『壁に志望校の写真を貼りまくる』

入学してからの自分をイメージできるよう、キャンパスの写真や、在籍生の様子がわかる写真を貼って、

諦めない自分をつくるようにした。

 

『一問一問を、焦らずに、大切に、丁寧に』

大事な人と接する時のように、目の前の一問一問に対して、

なんとなく解かない、どうしてそうなったのか納得するまで考える、面倒くさがらない。

焦って雑になると、結局あとで何回も同じ壁にぶつかることになる。

日々の受験勉強は、君たちの恋人だ。

 

『眠い時はぐっすり寝る』

これは、否定されるかもしれない。

でも、眠いまま頭が働かないまま勉強してもなかなか覚えない。
なかなかできるようにならない。
その時に費やした時間って無駄だと思う。

さっさと寝なさい!

 

『勝手にライバルをつくる』

バスケ部には負けない! 勝手にバスケ部をターゲットにして、

図書館にいるときは、バスケ部の誰よりも勉強していた。

小さな勝負をして、自分なりにモチベーションを保った

 

『感動しなさい』

映画でも、漫画でも何でもいいから、

息抜きに観賞して涙を流してほしい。

感動することは、脳にのって欠かせない栄養。

・冷静と情熱のあいだ

・スラムダンク

勉強だけしてつまらない人間になるな。

自分の脳へ愛情を注ごう!

 

感謝の気持ち

 

大学受験は、苦しくて辛いものかもしれない。

それは、偏差値を上げなければいけないからではない。

弱くてだらしのない自分自身と向き合わなければいけないから。

 

でも、辛いことの中に幸せなことが隠れていたり、うまれてきたりする。

自分自身との闘いが終わるとき、大学へ合格したとき、

大きな喜びと同時に感謝の気持ちがうまれてくる。

 

私は、サカキくんや両親、友人、いつも通っていた定食屋さんなど、

色々な環境に助けられてきたと感じ、感謝の気持ちがうまれてきた瞬間を覚えている。

それは、大学入試の最後の問題を解き終えた瞬間だった。

やっと終わったというより、ありがたいという感情。

合否を超えた感情。

これを是非、君たちにも味わってほしいと思う。

 

スライド1

 

そして、この瞬間は絶対に忘れない。

大学の先輩が運転する車の助手席にいるとき、携帯へかかってきたサカキくんからの電話。

ずっと待ってた瞬間だもの。

 

moriagari

 

 

 

無料受験相談随時受付中!!

武田塾では毎日無料受験相談を行っております。

志望校に関しての相談はもちろん、

勉強方法や受験に対する様々なことについて

アドバイスいたします。

お気軽に武田塾に相談にお越しください!

 

↓↓無料受験相談に関するお問い合わせはコチラ↓↓

無料受験相談

 

電話バナーセン南

 

LINEバナーセン南

 

自学自習を推薦する武田塾の仕組み

①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。

勉強の3ステップは

「わかる・やってみる・できる」

今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!

重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。

何度も実践を繰り返してやっと

「できる」=テストで点が取れる

ようになります。

 

武田塾は「わかる」ことよりも

「やってみる」「できる」

を重視したシステムになっています。

 

②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。

上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。

スタートラインをみると

早慶コースは春の段階で偏差値60

となっています。

現状の偏差値が60より低い場合は

最初から授業について行けない

ことがほとんどです。

偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。

 

ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法

「自学自習」

で勉強を進めることが必要です。

 

③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!

一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。

こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。

そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。

さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック

それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。

①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…

この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。

 

見出しを追加のコピーのコピー

↓↓↓お問合せはこちら!↓↓↓
無料受験相談

 

武田塾センター南校講師紹介

 

 

峯嶋プロフ

講師紹介のコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピー (1)

講師紹介のコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピー

 

(その他多数講師在籍しています)

 

dnBhT18n4YsnS7nZwml6qCgLyU5VyR7pxesW4zhw

↓↓↓お問合せはこちら!↓↓↓

無料受験相談

武田塾センター南校の口コミ

 

名称未設定のデザイン (6)

講師の方々には、勉強を自分ではできているつもりでも、それが客観的に見て大学に受かるための水準にあるのかどうかを確認していただいたりしました。また生活面や勉強面でのアドバイスをいただいたりと親身になってサポートをしてくださり結果無事に合格することができました。

(Googleクチコミ一覧はこちら)

 

お問い合わせ方法

 

↓↓↓お問合せはこちら!↓↓↓

無料受験相談

「入力フォームがちょっと面倒…」という方は

公式LINEやお電話での

お問い合わせも受け付けております。

お気軽にお問い合わせ下さい!

 

電話バナーセン南

 

LINEバナーセン南

都筑区センター南周辺でオススメの個別指導塾をお探しの

高校生、浪人生、保護者の方はコチラ↓

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる