【高2生必見】3月末までに終わらせたいラインを志望校別に紹介!
皆さんこんにちは!武田塾あざみ野校です。
2月に入り、高3・浪人生は本番の入試に挑んでいる時期ですが、高2生の皆さんはどのように日々を過ごしているでしょうか?
・先輩の姿や学校の雰囲気に押されて、勉強を進めている
・まだ勉強に本腰をいれるのはいいかな、4月からスタートをしよう
など、いろいろな考えの人がいるかとおもいます。
そこで今回は、主な志望校別に、3月までにはここまで終わらせておけるといい!
というラインをお伝えしようと思います。
・旧帝大以上、早慶、難関大を志望している人
・MARCH、地方国公立を志望している人
・まだ勉強は始めていない人
に分けてみていきます!
【旧帝大以上、早慶、難関大を志望している人】
すでに本腰を入れて勉強を進めていいて、早い段階から基礎が固まっている人で、
志望校は、旧帝大以上、早慶、難関大を志望するという人が、3月までにここまで到達しているといい
という指標は、ズバリ
「MARCH、地方国公立完成レベル」です。
旧帝、医学部志望であれば、英語、数学などの主要科目でこのレベルを突破していてほしいです。
早慶志望でもメインの英語はここまで持っていけるととても良いです。
具体的な、MARCH、地方国公立完成レベルまでに必要な参考書は武田塾の参考書ルートを参考にしてください!
【MARCH、地方国公立を志望している人】
続いて、最終的にはMARCHや地方国公立に合格したい!という人が、3月までにここまで到達していたいラインは、
「日大レベル突破」です。
武田塾の参考書ルートの日大レベルの突破まで到達できていると、そこそこ順調なペースと言えるでしょう。
具体的な参考書の例ですが、英語であれば
単語、熟語、文法、解釈といった基礎レベルの知識は固まっていて
関正夫のThe Rules1,2や長文ポラリス1
などの長文参考書がしっかりと完了していることが指標になります。
過去問でいえば、日東駒専レベルの大学の過去問であれば、合格点が取れるというラインになります。
文系数学であれば、
基礎問題精講、入門問題精講ぐらいができていると良いです。
特に地方国公立の理系志望であれば、やるべきことが多いので、英語数学などの主要科目はこのラインに到達していてほしい!という感じです。
日大レベルは覚えるべき暗記事項が最も多く、基礎を固める必要があるので、ハードルとしてはかなり高く感じるかもしれません。
少し長い道のりに感じるかもしれませんが、受験生としての生活をあと2か月継続すれば、十分到達可能な段階なので、あきらめずに、目指していきましょう。
【まだ勉強はあまり始めていない人】
まだ1,2月の段階では受験勉強に本腰をいれることが出来ていない人、
周りの雰囲気的に4月からスタートすればいいかな
と思っている方もいるかもしれません。
ですが、受験勉強はフライングしてオーケーですし、周りより早く始めることは得しかありません。
いまから2か月間頑張って、このぐらいのレベルには達してほしい、最低限到達してほしいというレベルを見ていきます。
英語では、
単語、文法を徹底的に固めてください!
それに加えてできれば熟語、解釈まで頑張って詰めたい!
という感じです。
この先1か月で単語と文法を進めて、その先の1か月で熟語と解釈を進めるというイメージです。
大学受験の英語で得点するためには、長文を読めることが必須です。
まだ勉強の進捗が0の人が2か月で長文を攻略することはあまり現実的ではありませんが、
その長文を読解するために必要な材料を集めるところまでは終わらせられる可能性があります。
具体的に使ってほしい参考書ですが、英語であれば
・英単語は、システム英単語かシステム英単語Basic
・英文法は、大岩のいちばんはじめの英文法、英文法ポラリス1
・解釈は、肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる必修編、動画で分かる英文法読解入門編
などを使用すると効果的です!
これらの参考書の内容が英語長文や問題に挑む上での、いわゆる「基礎」になるものなので、
徹底的に固めてほしい範囲です。
その基礎が4月が始まるまでに固まっているという状態まで持っていくことができたら、その後の1年間で挽回することが可能になってきます。
逆に、単語や構文などの基礎を4月以降まで先延ばしにしてしまうと、その後の1年間で厳しい戦いになることが予想されるので、量は多いですが全力で残り2ヵ月を過ごして、基礎を3月末までに仕上げてほしいです!
もし仮に英語だけでなく数学にも手が回るようであれば、是非
・数学1・A 入門問題精講
・数学1・A 基礎問題精講
を最低限終わらせたいところで、数学1・Aだけはなんとか3月末までに完了させたいです!
【まとめ】
さて、これまで志望校別に高2の3月までに仕上げたいレベルを見ていきましたが、いかがだったでしょうか?
世間的、学校内などでは、大学受験は新学期が始まった4月からスタートすればいい!それが普通だ!みんなそうだ!
となっているかもしれません。
ですが、普通に考えれば、いくらでも早く始めることが許されている大学受験において、あえて遅く始めることのメリットはありません。
しかも高3の4月になれば全受験生が全力で勉強を開始してきます。
マラソンで一緒に走っているようなもので、自分が努力して成績を上げても相手も勉強して伸びているから差が詰まっていかない、偏差値が変わらない という事態にもなっていきます。
早く気が付いて早く始めている人と一緒に、今のうちに基礎を最低限詰めて、高3の時点で他の人が追いつけないよなリードを取っておく意識で勉強を全力で進めていきましょう!!
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早慶コースは春の段階で偏差値60
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現状の偏差値が60より低い場合は
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