【高3の2学期】時間がないからこそ効率のいい受験勉強をしろ!
こんにちは!綾瀬駅から徒歩一分、武田塾綾瀬校です。
夏休みが終わり、2学期が始まりました。高3の2学期は、とにかく時間がなく、勉強時間が少なくなってしまう危険があります。
そこで今回は、高3の秋を乗り越えるためにどうすればよいのかについてお話ししたいと思います。
高3の2学期は時間がない!
高3の2学期は、授業が入試問題演習中心になり、また、自分の勉強でも過去問演習が多くなります。演習がたくさん入ってくると、復習に時間がかかるため、インプットに使える残りの時間が少なくなってしまいます。
また、土日は模試ラッシュになり、自由に勉強できる時間がなかなか取れない、、という状況になってしまいます。
さらに、2学期は、文化祭などの学校行事があり、勉強との両立が必要となります。
このように、高3の2学期は勉強時間が取れなくなってしまうことが課題となり、志望校合格のために効率よく受験勉強をすることが必要になります。
授業の演習を活用する
授業が演習中心になることで、その復習時間が必要であったり、内職ができなくなったりと自由な勉強に時間を使うことができなくなってしまいます。しかし、授業で取り組む問題は共通テストや本試験の過去問なので、その機会を活用して自分の勉強を進めることで、志望校合格に近づくことができます。
例えば、共通テストの演習を授業でする場合には、事前に共通テスト対策の参考書に取り組んで、授業を過去問演習の時間にすることで、本来自主学習で時間を取るべきだった時間を授業で終わらせることができます。
このように、授業の演習に意味を持たせるために、授業の進み具合を確認して逆算して勉強計画を立てることが重要です。
隙間時間を最大限活用する
2学期からは勉強時間の確保が最重要で、時間があった夏休みとは異なり、勉強が大変という次元ではなくなってきます。
勉強できる時間があったら全部勉強に充てる気持ちが大事です。
模試・過去問には要注意!
模試や過去問は、実力チェックをするという意味では重要ですが、取り組む量に気を付ける必要があります。
過去問を解いて、課題を発見したら、その課題を克服してから次に過去問に取り組むなど、実力を固めるために復習することが重要です。
模試についても、毎週模試で勉強時間が確保できないと本末転倒なので、本当に必要か見極める必要があります。
後悔の無い選択をする!
学校行事は、一生の思い出に残るもので、全力で取り組んでいただきたい気持ちもあります。
しかし、志望校合格のためには、自分の必要な勉強時間から行事に割ける時間を考えて、欲張らずに取捨選択をして、後悔がない選択をしましょう。
まとめ
高3の二学期は想像以上に時間がないことを理解しよう! 焦って雑に勉強せずに定着度や効率の両面を意識していこう! 時間がない中で工夫を凝らし受験勉強の時間を捻出していこう! |
↓コースについてのお問合せ、受験相談はコチラ!
武田塾綾瀬校
〒120-0005
東京都足立区綾瀬4丁目7-10
柏芳ビル弐号館 2階
TEL:03-5849-3706
営業時間:13時~21時30分(月~土)、10時~18時(日)
https://www.takeda.tv/ayase/