【要注意】共通テストは甘くない！戦略的に対策して得点に繋げろ
こんにちは！綾瀬駅から徒歩一分、武田塾綾瀬校です。
今回は共通テストの難しさについて、お杖します。
「共通テストって教科書レベルだし、一冊くらい終わらせれば何とかなるんでしょ？」
そんな風に考えている方、要注意です。
共通テストは甘くない！
国公立を狙う人も共テ利用を狙う人も、たくさんの受験生が受ける共通テスト。
それだけに良質な参考書や無料で解ける参考書も多く、比較的対策はしやすいと言えます。
しかしながら、それだけで満足してはいけません。
共通テストには、以下の二つの壁があります・・・！
１つ目の壁：読解力と思考力
共通テストが教科書レベル、というのはよく聞く話だと思います。
そして教科書は、教育指導要領という、先生用の教科書的なもので作成されています。
（参考：https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1384661.htm）
読めば分かるのですが、読解力や思考力といったキーワードが本当に何度も出てきます。
「読解力と思考力で、いきなり壁が二つじゃないか！」
そう言いたくなるのも無理はありません。ここで重要なのは、インプットした知識をいかに利用するか？ということです。
国英だけでなく、社会科目でも、図や資料を通じて読解力を要求してきます。しかもこの傾向は年々強くなっています。
知識があるだけでは解けないのです。
例題を見てみよう！
顕著なのは例えばこんな問題。
共通模試を受けたあと解答を見直したら、「解説を見ると簡単に解けたのに！」と思った経験はありませんか？
知識を補ってくれる参考書で基礎を付けたら、次は予想問題集などをたくさん解いて、知識を使う力をつけていきましょう。
２つ目の壁：スピード
スピードも当然ですが、重要です。
国・数・英はもちろん、理科基礎や社会科目も侮ってはいけません。上で述べた「読解力と思考力」の問題は時間を食うのです。
そしてその傾向が年々強まっていることも前述しました。
必要になるのは、一問ごとの時間配分を見極める力です。
知ってさえいれば一発の簡単な問題で悩んだり思い出したりして時間をかけると、時間を使いたい場面で足りなくなります。
演習を繰り返して、問題ごとの時間の掛け方の感覚を掴み、戦略を立てていきましょう。
まとめ
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共通テストを甘く考えずに入念に対策を進めていこう！ 読解力と思考力の壁とスピードの壁を乗り越えよう！ 問題を科目ごとに戦略的に効率良く解いて得点に繋げよう！ |
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