【過去問】正しく分析して復習するやり方!基本方針を知っていれば目標点に近づけられる!!
こんにちは!綾瀬駅から徒歩一分、武田塾綾瀬校です!
今回は過去問の分析と復習の仕方についてお伝えします!
もうすぐ九月。これから過去問に取り掛かろうとしている方はぜひ参考にしてくださいね。
まずは基本方針から
過去問に限らず、実践問題を解いたときに点数ばかり気にしてしまう方は多いと思います。
ぶっちゃけ、点数はどうでもいいです(真面目に解いていれば)!
過去問は最後にやるものではなく最後に何をやるかを決めるモノ。目標点が八割の問題で四割の得点だった。じゃあそこから何をやるのか、これを考えましょう。
できない問題には3パターンある
①今までの参考書を復習してしっかりやり込めば取れる問題:〇 ②分野別対策かワンランク上の参考書で対策すれば取れる問題:△ ③自分には無理または解けてなくていい問題:× |
まずは①・②の問題を取れるようにして目標点に近づけましょう。
さらっと書きましたが、問題を①~③に自分で分類する作業はめちゃくちゃ大切です。
これを常にやっておくと、過去の入試の平均点や大問ごとの得点率を見たときに「あ~そりゃここは取れないよね」みたいな分析力が身に着きます。
まずは問題に印をつけて、できなかった問題を分類する作業から始めてみましょう!
①に分類したものは絶対落とさない
常に意識しなければいけないのが、①に分類した問題です。
「取れないといけない」のだから、100%にするのが前提。
この印が一つでもついてしまったら、復習が甘いということになります。
早い段階で100%に出来るよう、過去問に取り組むようにしてください。
分野別で対策する場合
分野別に対策を行う場合には、リターンが大きい順に取り組みましょう。
・発音、アクセント ・リスニング ・英作文 |
色んな分野がありますが、例えば発音、アクセントを完璧にしても入試本番で取れる点数は知れています。
英作文であれば配点も大きく、構文を理解したり文法に触れる機会を得ることも出来る。
当然英作文から対策すべき、ということになりますね。
後回しにしている問題は…
現状、四割得点の人が八割得点するために、最終的に着手すべき場合があります。
ですが、③の問題は六~七割得点する力がついていないと解けないモノがほとんどです。
まずは①・②に分類した問題を完璧に仕上げて、少しずつ点数を上げる。
①の問題→②の問題→③の問題というように、できる兆しが見えてきたら少しずつ対策範囲を格上げしていきましょう!
また、過去問は第一志望のものから優先して解きましょう。
「今の実力じゃどうせ解けないから…」
見るべきなのは点数じゃなく、①~③の問題の割合です。
解けないことを恐れてレベルを下げた過去問ばかり解いていると、第一志望レベルの対策がその分遅れてしまいます。
気負わず焦らず、でも緊張感を持って過去問に取組んでみてください!
まとめ
・過去問の復習方法は大きく三つに分ける! ・点数が高く取れる問題から優先的に解けるようにする! ・後回しの問題は徐々に対策して目標点へ近づけよう!! |
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