志望校の過去問に入るのはいつ頃？過去問の活用法！

こんにちは！武田塾厚木校校舎長の伊藤です！

志望校の過去問っていつやればいいんだろう…

もうやるべきなのかな…？

でも点数取れる気がしないし…

今回はそんな疑問について書いていきます！

スクリーンショット (17)

過去問はいつ頃から手を付ければいい？

結論からいうと、最低限の基礎が出来上がってから手を付けてください！

理由は大きく二つあり、

・基礎が仕上がっていれば取れる最低ラインが見える

・今の知識＋何をやればいいかが見える

ということです！

過去問を解いたら何をすればいい？

解いた後の結果次第でやらなければいけないことが2パターンに分かれます。

・合格点に達していた場合

この場合はチェック作業が主になります。

・常に合格点が取れるかどうかのチェック

・カンが当たった箇所がないかどうかのチェック

・やらかし、ケアレスミスした箇所のチェック

・わからなかったのか解かなかったのかのチェック

を徹底的に行ってください。

まぐれで合格点を取っている可能性を絶対に潰してください！

合格点が安定して取れる事

同じようなミスをしないようにする事

を目標に今の知識を磨き上げていってください！

ケアレスミスに関してはこちらをご覧ください！

・合格点に達していない場合

合格点に達していない場合でも、そんなに気を落とす必要はありません。

取れなかった問題を分析して

・今までの参考書の復習

・追加で入れなければいけない知識の確認

・取れない問題、難問捨て問の確認

・ペース配分の確認

を行ってください！

最終目標としては年内に合格点が取れるように進めてください！

過去問の役割って何？

過去問をやれば成績が伸びると思っている人、いませんか？

そろそろ過去問を解かなきゃ…と焦って過去問を解きまくる。

それをやっても成績に結び付くことはまずありえません！

過去問を解きまくっても、それは単なる過去問の暗記にしかなりません。

過去問はやれば成績が伸びるものではなく、

過去問は自分にできていないところ、弱点を見つけるものです。

つまり自分の実力チェックですね。

基礎が最低限固まってるな…と思う受験生は

週の初めに過去問を解いてみるのもいいと思います。

塾生の場合は特訓日or特訓の次の日ですね！

それの結果次第で

今までの範囲に穴があるからそこを埋める

であったり

今までの知識にプラスしないといけない

といったように

今週の勉強の方針が固まると思います。

過去問はあくまで自分と志望校とのレベルの差を測るものです。

弱点を見つけ、対策していくことで

自分の実力になっていくということを忘れずに勉強していってください！

そろそろ過去問解きましょう！！！

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