こんにちは! 本厚木駅から徒歩4分!
武田塾厚木校校舎長の川﨑です!
センター試験を終えたみなさん、お疲れ様でした!
これから迎える二次試験や私立の試験に向けて
みなさんの持てる力を最大限引き出せる方法を教えたいと思います!
脳は否定形を理解できない。
「ピンクの象を想像しないでください!」
これは脳は否定形を理解できないという例の中でも代表的なものです。
おそらくみなさんは今、ピンクの象を想像してしまったのではないでしょうか。
これは人間の脳が、
(何を否定しているんだろう。あ、ピンクの象を想像したらダメなのね。)
と、必ず一度否定されている内容をイメージしてしまうからです。
「つまみ食いしないように。」と指摘されたら
(はいはい、つまみ食いね、→つまみ食いはダメなのね。)
と理解する仕組みになっているのです。
本当につまみ食いしてほしくなければ、
「ご飯の準備が終わったら一緒に食べようね。」
というように否定文を使わないことが重要になります。
「志望校に受かりますように!」
これを試験中はずっと思い続けてください。
「絶対に落ちませんように…マークミスしないように…。」
このような思考には絶対にならないようにしてください。
僕は試験当日は良いイメージを抱くため大学入学したら何をしたいか考えてました。
一人暮らしの家はこんな感じにしたいな、たくさんバイトして世界一周したいな、と。
そして根拠もなく、受かって当然!ぐらいの気持ちで試験に臨みました。
それが功を奏し、僕も第一志望の大学に受かることができました。
言葉はみなさんの思っている以上に自分の心を動かします。
否定語は使わない、という意味では次の言葉にも注意してください。
「緊張しないように。」も危険!
また、「緊張しないように。」と心で唱えるのただちにやめてください。
脳は緊張というワードを捉えてしまいます。
受験中や直前にはこの思考になりがちなので絶対に「気楽に行こう。」に変えてください。
ちなみにこれまでの話はスポーツ選手も同様というデータも出ています。
例えばプロゴルファーのタイガー・ウッズという選手もこの件で非常に有名です。
彼はどんなときでも「池に落とさないように」「バンカーに入らないように」
とは絶対に考えないそうです。
今回のお話と通じますね。彼はいつも
「絶対にあそこへ飛ばす」「絶対に入る」と念じながらプレイをしているそうです。
その思考も影響してかやはり数々のタイトルを手にしています。
まとめ
今回お話した方法は脳のごまかしのため、誰にでもできる方法ですが
この方法を最も活かせる、使いこなせるのはしっかりと努力をしてきた人たちです。
自分を信じることができる人は否定語を使う必要なんてないからです。
「俺ならできる!」「私はこんなにやってきたんだ!」
みなさんの力を最大限引き出した上で試験に臨んでください!
武田塾厚木校は受験生のみなさんを応援しています!!!
来年以降受験を控えているみなさんもぜひ武田塾の無料受験相談に来てくださいね!