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今日からできる!効率的な学習リズムと暗記法を徹底解説!

皆さん、こんにちは!!

本日は偏差値アップのカギを握る勉強のリズムとケアレスミスのなくし方について解説します。

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勉強の成長期は?

テレビを見ていると、健康バラエティ番組などで、疲労回復のためには深夜零時から午前2時までがゴールデンタイムだというお話をよく聞きますよね。

なんでもその時間帯は身体のダメージを修復する成長ホルモンが最も分泌されるのだとか、、、

要はこれと同じです。

偏差値を劇的に向上させるためには勉強したその日のうちに復習をすることが最善なのです。

「日曜日にまとめて復習しよう。」などと言っていると、このゴールデンタイムをみすみす逃すことになり、勉強の効率を著しく低下させてしまうのです。

以下引用です、
武田塾が理想とする復習のタイミングは、まず学習した当日です。

そして、週に2日の復習日を設け、その結果をテストで確認します。

そこまで徹底して復習しないと勉強は身につきません。
全部解けるようになるまで何度も繰り返す。
復習は大切です。

でも、九九の復習が不要であるように、完全に身についたものを復習する必要はありません。

そこで、解いた段階で「できる」「できない」を区別する必要があります。

できた問題には「○」、出来なかった問題には「/」をつけ、解答と解説を読み、完全に理解しなおすこと。

その際、間違えた理由も書き込んでください。その日解いた問題をその日のうちに「全問正解」するまで繰り返します。

 

『解いた段階で「できる」「できない」を区別する必要があります。』という表現に注目してください。

この要領が受験勝ち抜くために必須なのですよ。時間は限られています。

その貴重な時間を最大限有効に使うための近道は「わかっている問題に時間を使わない」という事なのです。

英単語でも、年表暗記でも、数学の解法でも同じです。

身についたものはドンドン復習の対象から外していきましょう!

このメリハリを付けずに勉強している生徒さんは、どこまで行っても残念ながら苦手分野が残ってしまい偏差値が上がりません。

この悪循環から抜け出て一気に逆転合格を目指しましょう!!

 

ケアレスミス、どう対策する?

このケアレスミス、ちゃんと対策ができるんです。その対策を今から箇条書きでお伝えしようと思います。

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① 問題演習をする

 ケアレスミスをしている生徒の話を聞いていると、「問題集の解答を理解したが自分で解いていない」という人が圧倒的に多いです。これ、実は大学で僕は実感しました。

大学には中間試験や期末試験があり、多くの試験は授業中に過去問や演習問題が配られてそこから出されることが多いのです。当時大学1年の僕はその過去問に目を通して理解すればいけるだろうと思っていました。しかし試験本番やってみると思ってもいないところでケアレスミスをしていました。皆さんもこんな経験あるのではないでしょうか。

とにかく自分で解いてみることで次に説明する対策が役に立ちます。

 

② ケアレスミスした部分を意識する

これ僕はすごく重要なことだと思っています。

例えば「分数」を見たら何を意識したらいいますか?答えは「約分」です。言われれば当たり前と思うのですが、実際に確立などの問題で答えを出したときに意識しているでしょうか?

これは日常生活でも言えると思います。皆さんカギを閉め忘れたり(あるいは閉めたかどうか心配になったり)、自転車の駐輪番号を忘れてしまったり、モノをどこに置いたか忘れてしまったりしないでしょうか。これを減らすためには「意識化」が重要だと思います。カギを閉めることを意識して行う、駐輪番号に意識を向ける、モノを意識しておくなどの対策ができると思っています。

意識、意識ってどうすればええんや?と思うかもしれません。

そのために①が活きてきます。問題演習をすれば少なからずケアレスミスをします。でも問題演習の時点でケアレスミスに気づけば本番では「ここ前ミスしたな」みたいに意識が向きミスせずに通過できるのです。 つまり、ミスした部分を自分で覚えておくのが重要だと思います。そのためには問題演習が欠かせません。

 

ここまでケアレスミスの対策について話してきました。ケアレスミスは根絶できないと思っています。しかしその部分にも頭を使えば減らすことはできます。みなさんケアレスミスをしてもあきらめないで次に生かすための糧に何ができるか考えてみましょう!

 

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