こんにちは!武田塾阿佐ヶ谷校です。
ゴールデンウイークが終わりましたね。気づけばもう5月です!こんな風に一年は想像以上に短いんです!特に受験生にとってはあっという間です!
なので時間を無駄には出来ません!!
そこで今回は、意外と受験生の多くが無駄にしがちな「日本史」(社会科目)の勉強法を簡単に紹介します!
*日本史だけでなく世界史にもきっと重なる部分があると思うので、世界史選択の方もぜひ見てみてください
日本史の勉強について
まずは日本史という科目についてお話しようと思います。
皆さんお判りでしょうが、日本史は一言でいうと「暗記科目」です!
つまり、覚えたら覚えるほど点数が上がるんです。歴史マニアになる必要はありません。*好きなら全然いいと思います!
なので日本史の勉強で大事なのは、いかに効率よく多くを暗記できるかです!
世界史との違い
日本史と世界史どちらにするか迷っている人もいるかもしれないので、日本史と世界史の違いを軽く触れておこうと思います。
*筆者の個人的な考えなので必ずしもそうとは限りません、、ご参考までに
日本史
・範囲が狭く、深い
・漢字を書くことが多く、時には難しい漢字もある。細かい漢字ミスで失点する可能性がある
・今まで聞いたことあるような言葉が多く、取っつきやすい?
世界史
・範囲が広く、浅い
・カタカナが多く、記述のミスは少ない
・聞いたことないような言葉が多い、取っつきにくい?
3番目は完全に個人的なイメージです(笑)*少し日本史贔屓で見ているかも、、
ただ、自分はこの点で日本史に決めました
どちらにもメリットとデメリットとなるところが必ずあるはずです。なので最終的には個人の好みだと思います。
ただ、後悔しないために慎重に考える必要があるかもしれないですね!
効率的に暗記するために
繰り返しになりますが、日本史を勉強するにあたって大事なのは「効率的に暗記すること」です!
まず、そこで暗記には「インプット」と「アウトプット」の2種類があることを説明します
インプットとは
言葉の意味通り、入力です
これは皆さんがよくやる「暗記」です。例えば一問一答ですね。書いてある情報を自分の頭に入れるという作業です。
アウトプットとは
これも言葉の意味通り、出力です
これはインプットで頭に入れた情報を出し、記憶に定着させる作業です。
例えば、問題集を解くことが挙げられます。
効率的に暗記するにはこのインプットとアウトプットどちらも行うことが必要不可欠です。インプットだけでは覚えたものは簡単に忘れてしまいますし、インプットしてないのにアウトプットをすることは出来ません。
どちらも行うことで、覚えたものを頭に長期間定着させることができ、覚え直す回数が減るのです。
用語だけ覚えればいいの!?
結論を言ってしまえば、答えはNoです!
日本史は暗記科目だから、一問一答などで用語さえ覚えればいいと思っている人がよくいます。
しかし、それでは一問一答形式の問題しか答えることが出来ません。入試には歴史の流れを問いてくる問題も多く出題されます。
なので必ず歴史の流れも押さえておく必要があります!
流れを押さえることで、用語もその流れから連想できるようになるため、結果として用語の暗記にもメリットが生まれます
以上から用語だけでなく、流れも必ず押さえるようにしましょう!
まとめ
・インプットとアウトプットを両立して効率的に暗記!
・用語だけでなく、歴史の流れも押さえて多様な問題形式に対応出来るように!
いかがでしたか? 簡単に日本史の勉強法を紹介させて頂きました。
この二つのことを意識するだけで「日本史」(社会科目)の勉強の質が変わるはずです!!
社会科目は英語や国語と比べて見落とされがちですが、完成度の少しの違いで一番合否を分ける科目だと思います。
社会科目を完ぺきにして、志望校合格を目指しましょう!!
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